齋藤慎子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書の章立てはざっと次のようになっている。
1.ストレスをコントロールするために、ストレスを特定しそれを回避することが大事。
2.ゆとりのある暮らしをするために、リラックス、適度な運動、クリエイティブな活動などを意識的にする。
3.自分の心を大切にするために。「であるべき」から「ありのまま」、ネガティブからポジティブ思考へ変換する。
4.人間関係で悩まないために、人の評価を気にせず、自分で評価し自分を褒める。
5.自分の人生を大切にするために、過去や未来ではなく、「今、ここ」を生きる。
「アファメーション」:"肯定的自己暗示"自分を主語にして自分の責任で自分の人生を生きるように自分に言い聞かせる事。
前書きには、森田正馬氏の「かくあるべし思考を捨てて、あるがままに生きろ」の言葉がある。森田療法は1919年(大正8年)に創始。100年も前だ。
少なくとも100年前から言われてきてるのにまだできない。人間て、30000歩進んで29999歩さがるで進歩してきたんだな。
成功本や自己啓発に類する本は、心が弱ってその時必要としている時は、眩し過ぎてなかなか読めない。眩しさとは「それができないから困ってるんだ。」とか「できる人はもともとが違うんじゃないか。」とかいうところ。前向きになれない。気力がない。なのに背中を押される。そしてさわんな!みたいになる。もうそうなったら、エクスクラメーションの乱用が目に付くとか、太字ゴシックの強調してあるところが気に触るとなると、ひがみ、言いがかりが湧いてくる。そんな状態で、あるがままに生きよといわれる。ひがみや言いがかりが出てくる自分が嫌なのに!眩しい光、強い光は自分の影をはっきりと見せつける。それキツいわー
これを読んでいた時は心が弱っていたからこういう感想になるけど、元気な時は、あーこの自然と出てくるひがみを改善しないといけないのかもしれないなーとか、冷静に分析できたりする。
"あるがまま"と"わがまま"の狭間はどこにあるのでしょう。
眩しすぎると思ったら、間接照明にしたりサングラスをかけたりと工夫が必要だね。 -
Posted by ブクログ
1.最近流行りの「自分らしい生き方探し」について興味がわきました。そこで、実体験を基にした本を対象にして探してたので購入しました。
2.スウェーデンは幸せの国という評価が高いが、心の病で自分を壊してしまう人が多いという現状です。著者自身、うつ病気になり、苦しんだ経験を持っているので、体験談として書かれています。
大切なことは、「やらなければならない」という思いは案外そんなことはないということ、これがプレッシャーになって自分を壊してしまうことにつながります。これを打開するためには、習慣から変えていくこと。そのためのアドバイスが書かれています。
3.特に目新しいものはなかったので普通評価です。
大切なのは2つ。1つは習慣の見直しです。自分の生活を可視化して、悪いと思ったことはなんでも治すことです。
2つめは、今に集中することです。マルチタスクは時間を奪う最大の敵とされています。急ぎがちの人はついやりがちですが、これは効率を悪くするだけなのでシングルタスクに変えていくことが自分の時間を取り戻します。
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Posted by ブクログ
冬の日照時間の短さのせいでしょうか、福祉国家であるスウェーデンでも心の病は深刻な事態なのですね。
この本はスウェーデンで実際に心の病を抜け出した夫婦の経験を元にて書かれています。医療の専門家ではないため、体系だった内容ではありませんし、一個人の経験にもとづくもとのですので、この本を読んだ方すべてに当てはまるものでもないので、自分に必要そう、これならできそう、など共感できたものを無理のない範囲で取り込んでみるくらいのスタンスで接するのが良いと思いました。
個人的には、アタマ中のおしゃべりをやめる、意識を今・ここに集中させる(呼吸エクササイズ)といったあたりが共感ネタで、普段の生活に取り入れてみようと思える内容でした。 -
Posted by ブクログ
ありのままの自分で良いのだ、と幼い頃の自分に声をかけてくれた人が存在していただろうか。支配的な親の元で育ったり、周りの人間の影響を強く受けて育っていると、○○が出来ない自分には価値がない、出来ないと意味がないのだ、と我々は思いがちである。
自分をそのまま受け入れることが出来るのは、親や兄弟を除けば自分だけである。他ならぬ自分が、自分のことをありのままに受け止め、自分のしたいことに目を向け、今この瞬間の幸せに着目することができなければ、我々はずっと未来の何かを追い求め続けて、幸せになることが出来ないのだ。
「人生の義務は、ただひとつしかない。それは幸福になることだ。」この本の巻頭ページで紹介されているドイツ文学者、ヘルマン・ヘッセの言葉だ。自分の内面から出る言葉に耳を傾け、今この瞬間の幸せを精一杯感じるために、どうしたらいいか。そのための実用的な方法が書いてあるのが本書である。 -
Posted by ブクログ
1.不安と感情について(悲しまないで幸福を感じよう、考えないで身体動かせ)
2.自分自身について(ストレスを求めよ)
3.人生について(現在に価値がある)
4.行動について(すべての行動は正しい、まず決断せよ)
5.人との関わりについて(礼儀正しく)
6.仕事について(楽しむ)
7.幸せについて(幸せを望み、そのように振る舞う)
「幸福であることは他人に対する義務である」
「望んでいることはすべて、人を待っている山と同じ。
自らよじ登っていかなければならないのだ」
「運命は不変ではない。指をパチンと鳴らした瞬間にも、 新しい世界が生まれているのだ」
「嘆きも悲しみも、鳥と同じ。ひょいと留まっては、飛びさっていく」
「まず自分がほほえまなくて、誰がほほえむのか」etc…
・困難こそ喜びをもたらす
・仕事は、自分から進んで働くのであれば最高。
逆に自主性がなければ最悪。
・駆け足でものごとを見ない
・悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの
「幸福論」と名のつく本は、世の中に多く存在しています。なかでも世界中で翻訳され古典的に読み継がれているのが、ヒルティ、ラッセル、そしてアランによるもので、
これらはよく、世界の三大幸福論と言われています。
とりわけアランによる『幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする独特の文体によって日本でも昔からファンが多く、学生からビジネスマン、経営者まで幅広く親しまれてきました。
本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く200の名言を訳出し、
「不安と感情について」「自分自身について」「人生について」「行動について」「人とのかかわりについて」「仕事について」「幸せについて」の7章に分けて再構成したものです。 -
Posted by ブクログ
マーケティングの基本的なアプローチの記述があります。
2007年に初版の本ですが、ネットのことはあまり書かれてないです。まだこの時期は、アドテクノロジーとかあまり出てきてなかった時期かもしれません。
が、ゆえに、マーケティングの基本的なことを知ることができる、という点で、読むに値すると思います。
昨今のWEBマーケは、よく考えもせずに「とりあえず」試して、「ABテストすればいいや」という流れなので、素人がマーケティングを語っているような状況で、とても無駄が多いと思われます。
マーケティングの基本的なアプローチを勉強しておくことで、上記の「とりあえず」部分の精度を上げることができることでしょう。