アランの幸福論 Propos sur le bonheur

アランの幸福論 Propos sur le bonheur

ビジネス・実用
1,870円 (税込)

9pt

時代を超えて読み継がれる“幸せに生きるための知恵”

「幸福論」と名のつく本は、世の中に多く存在しています。なかでも世界中で翻訳され古典的に読み継がれているのが、ヒルティ、ラッセル、そしてアランによるもので、これらはよく、世界の三大幸福論と言われています。
とりわけアランによる『幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする独特の文体によって日本でも昔からファンが多く、学生からビジネスマン、経営者まで幅広く親しまれてきました。

本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く200の名言を訳出し、7章に分けて再構成したものです。
ここに収められた、短くも含蓄の深い考察、そしてその軽妙な語り口は、現代においてもけっして古びていません。むしろ、あふれる情報ときびしい競争社会に生きるわたしたちにとってこそ有用となるであろう「人生の知恵」に満ちた内容となっています。

本書があなたの人生の幸福のヒントとなれば、これほどうれしいことはありません。
(「はじめに」より)

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アランの幸福論 Propos sur le bonheur のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    息子へ)
    数週間前、「ラッセル幸福論」を読んだ。幸福についての理屈が書かれていた。
    一方で本書、「アランの幸福論」。
    これはアランの「幸福論」の名言を抜き出したダイジェスト本。おそらく原書は、幸福の理屈が書かれていると想像する。本書には、幸福についての理屈はさておき、幸せに生きるための方法論、人生の処世術が書かれてある。

    幸せに理屈をつけないほうが良いようで、本書のような方法論だけを抜き出した本のほうが、感銘を受けたし、有用な言葉をいっぱい受け取ることができた。

    たっぷり紹介したい。
    ・悲しみは病気の一種にすぎないから、理屈や説明をあれこれ考えずに、病気と思ってがまんしよう。
     ⇒風邪や腹痛たは、ほっとけば治る。不安や憂鬱、悲しみも同じ。ほっとけば治る。
    ・悪いことを想像してしまうときは、行動する。遠くに目をやる。
    ・感情をコントロールしようとしない。態度をコントロールする。
    ・笑顔でいる。幸福を演じる。
    ・過去と未来が存在するのは、人がそれについて考えるときだけ。現在に専念する。
    ・考えることはたしかに楽しい。たが、考える楽しみは、決断する技術があって初めて成り立つ。
    ・憎まれ口を笑いとばす。悪口を相手にしない。
    ・仕事は唯一の楽しいことであり、それだけで完全な満足感が得られるのは仕事しかない。ここで言っているのは、自分で自由に選んだやりたい仕事のことであり、自分の能力を発揮するだけではなく、そこからまた新しい能力が生まれるような仕事のこと。
    ・上機嫌療法。上機嫌でいる訓練をする。
     いやな感情が発生しても、それを上機嫌でいるための訓練の機会と考える。
    ・上機嫌の種をまく。自分が上機嫌でいると他人も上機嫌になる。
    ・同じことを絶対に考えなおさない。方法は2つ。
     ・目に入るものを全身に浴びて感じる。
     ・結果から原因へさかのぼる。
    ・悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの。感情は、決まって悪いもの。だから幸せは意志と克己心から生まれる。
    ・楽観主義は誓いを必要とする。
     悲しくなるような考えは全て間違った考えであると思うべし。幸せになるには、「幸せになると誓う」のだ。

    以上、十数個紹介したが、本書の名言は200個で構成されている。お父さんの紹介名言に興味をもったのなら、是非、本書を読んで200個の名言を仕入れて欲しい。

    (お父さんの本の買い方)
    BOOKOFF \105
    (読め、もしくは、読むな)
    必ず読め!
    (君が・・・歳のころに)
    幸せってなんだろう?と感じたとき。
    人生に悩んでいるとき。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    珠玉の格言集。アランの英知の結晶が、綺羅星のごとき輝きをもつ。こういう場合、私の稚拙な解説よりも抜粋のほうが、本書を説明できると思うので、そうする。「想像力はなにもつくりだすことができない。なにかをつくりだすのは、行動である」「本物の音楽家とは音楽を楽しむためのことであり、本物の政治家とは政治を楽しむ人のことである。そして、楽しむのは能力のある証拠だ」「ミケランジェロのような人間をわたしがすばらしいと思うのは、あれだけの天賦の才能がありながら、安楽な人生をわざわざ困難なものにする、その強烈な意思である」「行動のない楽しみよりはいっそのこと、行動のある困難のほうを選ぶ」「優柔不断はあらゆる不道徳の中でも最悪のものである」 すべての人類に読んでほしい。

    0
    2018年10月23日

    Posted by ブクログ

    幸福とは何か。そして、どのように過ごすか。たくさんの幸せにつながるヒントが書かれていました。アランの書いた全文ではなく、抽出形式なので読みやすいです。

    0
    2012年08月23日

    Posted by ブクログ

    装丁の美しさにつられて購入。

    (思わず目をひく純白な本!)


    >老人とは年をとって苦しんでいる若者ではないし

     人が死ぬ、という事は

     生きている人が死の世界に入る事でもない。


     だからこそ死について悲嘆に暮れる事が出来るのは

     生きている人だけであり

     不幸の加減を云々出来るのは幸せな人だけである。


    む、むむむ…?

    どこかマジックの様な言葉だなぁ。


    最後の「不幸」いつの間に消えた?

    アラン、まさか袖の中に突っ込んだんじゃ?(笑


    でも、

    幸福を論じるのなら

    これぐらいの楽しさはあってもいいかも知れませんね♪

    0
    2011年12月27日

    Posted by ブクログ

    「世の中でもっとも美しい本のひとつである」

    そう帯に書いてありましたが、決して誇張表現では
    ないと感じています。

    幸福とは何なのか、が大きなテーマですが、
    幸福でいるためにはどうあればいいのか、
    どう振る舞えばいいのか、何を持って幸福というのか、
    ひとつひとつの文章がとても素敵でスっと身体に入っていきます。

    短い単元が多数掲載されていますので
    気になる所を読んでいけば良いので、気を楽にして読書ができます。

    一度読んだらおしまい、でなく、何度も何度も読み返すことで
    自分の身になっていく、一生ものの本であると感じました。

    0
    2011年04月30日

    Posted by ブクログ

    人生、自分自身、人とのかかわり、仕事、そして、幸福。
    フランスの哲学者アランの名言を抜き出し再構成した、究極の人生指南書。
    名言がありすぎて、憶えていない…。
    けれど一貫するのは、結局生きているのは「今」であり、
    世界を変えるのは「自分」であるという事。

    今度は、完全訳版に挑戦しよう。

    0
    2011年04月27日

    Posted by ブクログ

    素晴らしいの一言に尽きます。
    幸福ってこういうことなんだなと思わされます。

    岩波書店より発売されている原本も読みたいと思いました。

    0
    2010年12月13日

    Posted by ブクログ

    フランスの哲学者アランの幸福論。

    原典である「幸福論」から200のトピックを抽出し、カテゴリーに分けてあります。

    人は様々な不安を抱えます。アランはそれを「病気の一種」だと思い、あまり拡大解釈しないように言います。
    そして、今なすべき「行動」へと移す。あえて困難を選び、努力して成し遂げ、獲得していくという人生を歩め、というのが彼の考えです。

    哲学者アランの理性に満ちた言葉が、私達の悩みに寸鉄のように突き刺さり、はっとさせられるとともに、読んだあととてもさわやかな感覚に包まれる一冊だと思います。

    0
    2009年10月08日

    Posted by ブクログ

    まだ全部読んでないけど
    自分駄目だな…とか、何か頑張ってみるか!
    って思った時に気になった箇所を読んでる。
    新装版のハードカバーがシンプルで綺麗だったのも良し。

    説教めいた教訓のほとんどが現実的で
    本気で凹んでる時に見たら「そう言われたらどうしようもない」
    「それが出来れば苦労しない」と言ってしまいそうな程
    行動的かつ前向きな正論集

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    仕事が忙しく、被害妄想的なマイナス思考スパイラルを切り抜ける為に、読んでみました。

    この「アランの幸福論」を読み進めるだけで、心が落ち着きます。

    心の持ちようによってではなく、

    行動によって心をコントロールし、心を作っていく。

    そして周囲に影響されることなく、しっかりと自分の道を歩んでいく。



    これから何度も読み返して、バイブルになるであろう素晴らしい本です。

    現状に悩んでいる方、お勧めです。


    ■不安とは無意味な動揺である

    ■感情ではなく、態度をコントロールする

    ■体を動かして気持ちを変える

    ■幸福を演じる

    ■喜びは健康につながる

    ■自分の幸せのために努力する

    ■さまざまな可能性を考えて決断する

    ■自分の人生に専念する

    ■欲しいものは自ら取りにいく

    ■本当の解決策とは、どうしたらいいかが分かっていること

    ■行動のない楽しみよりも、行動のある困難を選ぶ

    ■最大の敵は自分自身である

    ■家族とは意志の力でつくり、守るもの

    ■人とのつながりは奇跡の場である

    ■相手は自分を映し出す鏡である

    ■仕事は、自分に権限がある限り楽しめる

    ■役に立つ仕事はそれ自体喜びである

    ■行動することで幸せを得る

    ■幸せを願う気持ちがあれば、すぐに幸せになれる

    ■天気の悪い時こそ晴れやかな顔をする

    ■幸せこそ最高の贈り物である

    ■意志をもって幸せになる

    ■幸せになると誓う

    0
    2009年10月04日

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