井上敏樹のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
原作と違うオリジナル展開。
比較的ライトな文章で読みやすい。内容は結構ハード展開。メインキャラの人間関係はほぼ同じ(オルフェノク側の生い立ちが変更)
敵はTV原作のラッキークローバーやオルフェノク王ではなく、一部の流星塾生徒=オルフェノクや量産型カイザの組織などが登場。
また園田真理が木場勇治と前半でつきあっており、後半では草加雅人と強引に結ばれたりも。但し最終的には乾巧ルート。
特筆すべきは菊地啓太郎と長田結花が悲恋に終わるのはTVと同じだが、二人の息子・勇介が登場。新種・光る人となり最終的には二代目ファイズを継ぐ。
ダーク系だけに、巧と真理のその後が気になる不穏な結末だが、ハーフオルフェノクである勇介の想いと、草加V -
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"戦わなければ生き残れない!"
"彼らはなぜそこまでして戦わなければならなかったのか――!?"
〝平成仮面ライダーシリーズ〟の第3作目『仮面ライダー龍騎』の小説版……だがほぼ別物。
著者は〝平成仮面ライダーシリーズ〟でお馴染み皆大好きヤクz……井上敏樹大先生。
最後に生き残った者がどんな願いも叶えられるという戦いの基礎は同じだが本編ではお馴染みのカードデッキが存在しない、〝仮面ライダー〟ではなく〝仮面契約者〟という呼称が使われている、登場人物もメインキャラ以外はオミットされており性格や設定も違い本編との差異がかなりある。
どちらかというとTV本編より -
Posted by ブクログ
テレビシリーズの『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダーアギト』の要素を混淆させ、独特な壮大な世界を構築しながら展開しているコミックだ。この独自な世界に少し夢中で、新しい巻が登場するのを何時も待ち望んでいる。
儀式、または競技のように人を殺戮することを重ねるグロンギの封印が解け、現代世界に蘇り、超古代に在って彼らを封印したクウガが甦り、グロンギと戦う。
これに対し、アギトの力でグロンギと戦うということを仕組む人達が在る。
現代世界の人間の側でも、警察で公式には「未確認生命体」と呼んでいるグロンギによる殺戮の被害を軽減、または阻止するために戦う特捜班を設けている。
本作では上述のような設定を基礎に -
ネタバレ 購入済み
デルタに怯える琢磨逸郎
彼はドンブラザーズ後に913復活を目論んでそうですね、ええ
あれものっけからかましてくれて面白かったので今はそちらに専念してほしいところです
ネットでは本編の草加と性格違ってて違和感があるという意見をチラチラ見かけましたが
本編も、いい奴でも気に入らなければ殺そうとしたり戦力になるなら見逃すなど気まぐれサイコパスな所が多かった気がします
しかしなんですかね!?北崎さんが健在で
僕と冴子さんがリストラされて綾野剛さんと謎の女性っぽいオルフェノクが四つ葉にいるのは!?
せめて僕はオルフェノクにならず冴子さんにバブってもらってると信じたいですね
しかしデルタの使い手が明星塾出身(デ