井上敏樹のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
変更に期待
原作と違って乾とあまりギスギスしてなく(ギスギスしてないとは言ってない)草加の悪人度もかなり抑えめ。
ひょっとして最後まで草加は生き残るかも?あと啓太郎はもう出て来なさそう。
それにしても許せ無いのは乾巧。奴が活躍すると草加の活躍が減るじゃないか。草加の活躍を減らす奴は、ジャマなんだよ! -
ネタバレ 購入済み
進撃のブウロ!
バラバ復活のため、ゴ三怪人の共同作戦が展開。クウガとアギトはブウロと対決するも大苦戦。とはいえ、今回は前哨戦でまだまだブウロとの戦いは続きます!
あと二重人格の女アギトの出番多し。キャラがやたら濃いのでまだ死ななそう。 -
ネタバレ 購入済み
はるかがエロい!
さやかに遂に愛の告白をする翔一。だが、裏人格はるかの肉食系女子っぷりが雄介相手に炸裂して!? という恋愛エピソード重視の14巻。
ジイノ戦決着から新たなゴ・ブウロ暗躍までの流れですが、表紙のG3は最後にちょこっと出るだけ。
あと一条さん、今回はジイノ相手に大活躍です。アカ母子も無事ハッピーエンドで、今巻はいつもより少しマイルド。 -
ネタバレ 購入済み
お前に涙は似合わないと言って
私は井上作品が大好きだが時々嫌いになる。
鈴子=555の花形が自分のエゴで人々の人生を歪めつつ自己満足で人生を謳歌するのが腹が立つ。
しかもそういうキャラに限って誰も敵わないような作中最強クラスなのが厄介だ。
その腐った思想でも草加雅人のように一貫してればまだ好感が持てるが
こいつらはコロコロ考えを変えてその都度周りを巻き込んでいくのが最高にサイコ。
水雪はリマジ結城凱だ。
凱は爽やかさすらあったが水雪に同情しまくってしまうのは可愛い女の子だからだろうか。
登場人物のバックボーンが丁寧にドロドロと書かれていて好感が持てた。
歪んだ人間達と、歪ませた衝撃。
私は -
Posted by ブクログ
ネタバレ木場くんが好きだったので、カイザが主人公のコミックスを買うかどうか迷っていたのですが……半田くんがお薦めされていたので購入してしまいました。
いや〜買ってよかったです。確かに草加目線からすれば、たっくんは要らない存在だろうなと改めて認識できたし、義父母や義弟とのエピソードも良いです。恵まれた環境を捨ててでも、飢餓感を満たしたかった。それ故のあの行動。
テレビシリーズといちばん異なるのは、妙に女性あしらいが上手いことかな? それも義母さんのおかげなんでしょうね。跡継ぎとして不足のないように、色々と学ばせてくれたのでしょう。
この一巻のラストは、草加のあの台詞で締め。
「おれのことを好きにならない -
Posted by ブクログ
『仮面ライダークウガ』ファンとして、恥ずかしい、と赤面しちゃう事が二つ
一つ目は、去年の8月に刊行された、この(12)の感想を、今更、書いているコト。どんだけ、筆が遅いんだ、と自分でも呆れてしまう
ただ、言い訳させてほしい、ぶっちゃけ、この(12)の質が良すぎて、どういう風に書いたら、この良さが、未読の漫画読みに伝わるか、迷ってしまったのである
まぁ、結局、悩んでいる間に(13)が出てしまい、こりゃ、マズい、と焦り、下手なりに、自分の精一杯をぶつけて書こう、と決断を下したんだが
もう一つの失態は、予測が外れてしまったコト
前巻で、サキの死に対する哀しみで、五代雄介は青のクウガに変身するんじゃな -
購入済み
本編とは違う面白さが楽しめた作品だったと思いました!それぞれの世界に出てくるオリジナルのライダー達の性格は全く変わることはなかったけどそれはそれで良かったのではないかと思います。この話ではまさかのあの人がラスボスとして君臨するとは思わなかった…それに加えて大樹(ディエンド)の最期は悲しすぎた( ノД`)…
でもまぁ…士にも恋が訪れたようで良かったような良くないような(;・ω・)(どちらでもよさそうだけどね…)
結果論としては終わり方がつらい気もしたけどまぁ…作品としては面白いし良かったんじゃないかな!推しキャラ出てきたしそれはそれで満足です\(^o^)/(一応伝えたいことは書いたつも -
Posted by ブクログ
もう、凄まじい、としか言いようがない。テレビ本編を、子供の時に見ていた人にも読んでほしいが、『仮面ライダーW』から見始めた人にこそ読んでほしい漫画だ
大袈裟でも何でもなく、ここまで、『仮面ライダークウガ』のカッコ良さを、漫画と言う形で表現できている作品はない
改めて、横島先生に作画をお願いし、了承してもらった漫画編集者さんに御礼を心から言いたいくらいである
当然と言えば当然だが、(1)よりも、横島先生は漫画家としても、人間としても成長しており、『仮面ライダークウガ』愛は強まっているだろう
一ファンとして、(10)で、横島先生は一つ上のステージに到った、と確信したのだが、まさか、この(11)で、 -
Posted by ブクログ
ついに、漫画版『仮面ライダークウガ』も一つ目の大台に到達です
最初から、ファンのハートをしっかりと掴んだ上、全力で揺さぶってくれている漫画ですから、到達それ自体は驚きません
けど、他の「本物」の漫画と同じく、心から嬉しいです
私個人の感覚ですが、この(10)は桁違いです
これまでも、テレビ本編とは違った面白さがありましたが、更に突き抜けた感があります、この(10)は
仮面ライダーWを主役にした、テレビ本編の「その後」が描かれている『風都探偵』と同じく、良い意味で、実写化が遠ざかっている気がします
残念と言えば残念ですが、漫画でしか、漫画だからこそ、味わえる良さが濃くなっていくのなら大歓迎です
-
Posted by ブクログ
【怪人偉人死人】驚異的な肉体で自殺志願者の手助けを請け負う男に迫りくる老い。あるとき,「月神」と名乗る男に挑戦状を突きつけられた男は,直接対決に挑むのであるが......。圧倒的なスピード感が読者を異形の世界観に誘うハードボイルド小説です。著者は,「平成仮面ライダー」シリーズの脚本を執筆する井上敏樹。
数々の本を乱読してきましたが,そのどれにも当てはまらない読後感。活字なのに劇画的とでも評することのできる独特な文体に引き込まれました。ストーリー自体は奇抜きわまりないのですが,その直截的な文体が、読者をしっかりと著者の世界観に繋ぎ止めることに成功しているように思えました。
〜最後までは知ら -
ネタバレ 購入済み
新たな仮面ライダー物語
アギトができてきて、クウガも新たな話となり、テレビとは、まったく違うあたらな仮面ライダークウガとアギトの話、少年漫画と違う感じに進んでいますが、とても面白い作品だと思いました。