井上敏樹のレビュー一覧

  • 小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~

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    鳴滝…お前は一体…って思います。

    ドラマとは違った形のディケイド。
    だけど、ドラマにしてもいいかも。
    少しダークな感じだけど、夜中にこっそりやってほしいな。
    みたいな。

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    2014年11月06日
  • 小説 仮面ライダーキバ

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    面白い。
    TV版より静香ちゃんがヒロインしてる。これを読んだら静香ちゃんを好きになる。
    渡の苦悩や葛藤もちゃんと描かれている。好きな子に対してファンガイアとしての本能が出てきて苦しむシーンは吸血鬼ものの醍醐味だしよかった。
    次狼もかっこいい。キャラクター文庫がどの程度の年代を狙っているのか不明だが、朝8時では映せなかったであろうシーンもある笑。この本で一番かっこいい男性キャラは間違いなく次狼。

    753教徒としては、この名護さんはとても新鮮だった。TV版よりも清廉潔白で、表には出さないけどさらに正義厨だと思う。TV版がかっこいい、なら小説版は「美しい」。しかも僕っ子。この美しい名護さんがああな

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    2014年08月06日
  • 小説 仮面ライダーアギト

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    TV版のエッセンスをうまく一冊にまとめたな、という印象。一部設定を変えながら、大事なところは外してない。

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    2014年04月22日
  • 超時空要塞マクロス【TV版】(中)

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    中巻、ですね。

    少年向けの本だろうに、けっこうキワドいシーンの描写があったりなんかして。

    フォッカーめ、コノヤロ!

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    2014年01月16日
  • 超時空要塞マクロス【TV版】(上)

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    「マクロス」のTV版の小説版。
    懐かしくって、ついつい古書をお取り寄せ。

    いや~、時代を感じるなぁ。

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    2014年01月16日
  • 小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~

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    ディケイド小説版。今後実現しないだろうオリジナル「クウガ」「電王」「カブト」と士の邂逅が面白い。多少疑問点はあるものの、各ライダーそれぞれ「らしさ」が出ていたので、各作品ファンも楽しめるのでは。
    士の抱える心の葛藤や夏海との関係も程よい描写。鳴滝の正体、少し切ない士の旅の行方、きちんと完結したディケイドを見届けたい方に是非。

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    2013年05月03日
  • 小説 仮面ライダーファイズ

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    仮面ライダーファイズのノベライズ、絶版だった異形の花々に追加エピソードを加えたもの。
    TVシリーズでも強烈な個性のキャラクターたちが特徴的だったが、こちらでもその要素は健在。児童向けのTVシリーズではできなかった要素がそのままむきだしで残っているかのような印象を覚えた。様々な謎や設定が詳しくは明かされないなど、良くも悪くもTVシリーズの視聴者向けの内容。

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    2013年02月19日
  • 小説 仮面ライダー龍騎

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    映画版に準拠しつつも所々TV本編やオリジナルの内容が盛り込まれているストーリー。
    北岡と浅倉の設定が特に壮絶で閉口。

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    2023年02月19日
  • 小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~

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    話の筋自体は悪くない
    描写が直接的で物足りなさを感じる
    著者が脚本家だからなのか、読者層を若年と考えて敢えてそうしたのか図りかねる

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    2021年06月16日
  • 小説 仮面ライダーファイズ

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    平成一期では一番好きなファイズですが、これはちょっとやり過ぎ感が否めない笑が、これはこれで映像で見たくはある。

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    2021年05月07日
  • 小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~

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    【ノート】
    ・時期の設定は、鳴滝が◯◯するので番組の後か?相変わらず、小説としてのクオリティにはハラハラさせられるが、番組では終始一貫して傲岸不遜だった門矢士の意外な内面が描かれているのが面白い。

    ・なぜかまた、複数のライダーの世界を巡っており、天道総司ら、異世界のライダー達との交流の様子も描かれている。その都度、実はナイーブな士の心情を読めるのは小説ならではの楽しみだ。

    ・クライマックスであるはずの戦闘シーンでの描写が淡白、と言うより明らかにクオリティが低いのは残念。番組を全く知らずにこの本を読む読者などほとんどいないのだろうから、やはりファンサービスとして、お決まりの所作なりセリフは、

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    2018年10月28日
  • 海の底のピアノ

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    ネタバレ

    とても解釈が難しい本だとおもうけど、いくつかの感想を読んで考察
    これは、こどもの 生まれる前のこどもの 胎児の時の
    夢ではないだろうか
    腹のなかで丸まって眠っている胎児の夢
    もしかしたら水雪と和憲は、双子だったのかもしれない
    どちらか一方が時に、吸い取ってしまう双子
    形になれえなかったのは、水雪のほうなのか 和憲か
    音に溶けて溶けて海の中にいる ずっと、お互いの中にいる

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    2018年07月17日
  • 小説 仮面ライダー龍騎

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    本編サブライターである井上敏樹氏による『仮面ライダー龍騎』の小説版。本編要素の再構成型の作品である。
    本編においては劇場版にしか登場しなかったファム=霧島美穂と真司の関係性を大きな軸に起きながらではあるが、誰もが殺し合いを望むライダーバトルを止めようとする真司の奮闘を描くのは本編同様である。
    TV本編からアレンジされた各キャラクターの戦う背景はどれもエッジが効いたものばかりで面食らう。小説版だから許された描写もあると思うのだが、それにしても本編の伽rクターイメージに似つかわしくないようなものもあったように思う。個人的には主人公である真司の言動がどこか本編中とはずれた印象があったのでいまいち読ん

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    2018年02月06日
  • 小説 仮面ライダーアギト

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    仮面ライダーアギトの小説版。設定にアレンジを加えてTVシリーズを再構成したものとなっている。クウガが本編後の話だっただけに少々拍子抜けしてしまったが、アギト・ギルス・G3の三者三様のあり方を短い筋書きの中でしっかり表現できていたように思う。涼と真魚の関係性なんかは短い中でうまくアレンジされていた印象だ。
    ただ、やはり大きなアレンジをしているようでその実それほど変わっているわけではないので、新鮮さという意味ではあまり高くなかった。また、オリジナルで取り入れたキャラクターや真魚の心情描写なんかももっと突っ込んでほしかった所。

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    2017年08月12日
  • 仮面ライダークウガ(4)

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    初読と再読で印象ががらっと変わったのはこう言うのもなんだが「ヤッてない」という知識があるせいでしょうね。そういう舌足らずに感じたとこ抜けば悪意に翻弄される弱者をヒーローが救う、正統的熱い物語でした。

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    2016年09月09日
  • 仮面ライダークウガ(2)

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    話はオリジナルに近く、今回ついにマイティーフォームに変身!っなことで、原作テレビシリーズ同様なかなか焦らされた感が心地よかった。グロンギ語の表記はいっそグロンギ文字で横書き表示して、その下にカッコ書きでリント語訳を載せるとかの方が読みやすくないかなーとは思うんだけど、そうなったら音が伝わらないのか。難しい。

    個人的には原作信者なので五代くんのキャラ、あれはないよなーと思わないでもないし、マンガ版はまた別の世界として捉えたい気持ちもないではないし、そこも複雑。でもあれだけ原作に忠実に作るならキャラを中途半端に変えない方がいいんじゃないかなあ。てか榎田さんのアレはないよ…「ひ○らしのなく頃に」か

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    2016年05月14日
  • 月神

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    ネタバレ

    バイオレンスジャックにスポーンを足して下世話にして裏にまわったような汚さ。糞と肉とステロイド、そして老い。非常に哀しくまた教訓的に感じてしまったところが読んでてまた辛かった。

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    2016年01月29日
  • 仮面ライダークウガ(3)

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    五代雄介の性質としてありえた悲劇を、こうハッキリ出す辺りが漫画版だなあ。その直前に一条が「4号」を信頼する描写がある意地の悪さも。失敗と同時に戦う動機付けでもあり整った展開だ。

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    2016年01月08日
  • 月神

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    またしても闇に生まれて光に還る話。
    野放図に生きていたムキムキ筋肉殺し屋が、自分の生き写しような「砂漠の男」・病・老いと相対する中で不思議な生い立ちを回想し、死に至って自身の生死の本質を悟り、光に還る(月神になる)話

    もうこのテーマ性に尽きる。井上敏樹の全作品に通底している死と滅びへのまなざし。そして「住むべき季節がない」人々への救い。ラストでは予期せずに涙がこぼれる。

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    2016年01月02日
  • 小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~

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    門矢士のあるべき世界を見つけるために、他のライダーの世界を旅して回ること
    は共通していますが、基本的に本作はほぼオリジナル要素で、本放送の設定は
    ほとんどないです。
    ただ、本放送時は説明することを途中で投げたと思っているので僕はテレビと
    劇場版での内容より小説のディケイドのほうが良かったです。
    テレビ放送のディケイドは何回見ても、意味がわからない内容になって
    いましたので。

    旅をするライダーの世界は、放送時にはキャストがオリジナルとは別でしたが、
    本作で旅するライダーの世界はオリジナルキャストでのライダーの世界のようで、
    クウガの世界では五代雄介が、アギトの世界では津上翔一が活躍していたと

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    2015年12月31日