二ノ宮知子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
表紙の意図
のだめは25巻が最終巻、作り手が疲れてきちゃうんでしょうね。
まだまだ続きますので、安心して楽しんでくださいと言いたかったようです。
書き手としても成長を続けていると読んでいいのでしょうが、
まあ、お好みで。
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Now that Shinobu is in university, I hope she gets a boyfriend other than Aki. I want to see Aki’s jealousy rage. I hated seeing him date Noah all the time. It is Shinobu’s turn to have fun with other good looking guys.
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ネタバレ表紙は歌うのだめ。
先日Eテレで放送されたサイモン・ラトル指揮の公演を見たが、あの演奏後の拍手のアンコールって何なの?結局、彼は挨拶だけで5回出てきましたよ。
ロックコンサートの拍手ならアンコール曲をやる前提ですが…
《NHK音楽祭2024の公演。サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団の公演は、2023年から首席指揮者をつとめるマエストロが、ポスト就任後初となる来日公演で選んだのはマーラーの大作「夜の歌」。いまもっとも注目を集める両者の熱演に大きな注目が集まる。収録:2024年11月28日NHKホール》
さて、のだめが千秋と共演したかったラヴェルのピアノ協奏曲ト長調は、ルイが一足先に演奏。そして、ステージママから解放されひと皮むけたルイのパフォは、のだめの想像を遥かに超える出来栄え。千秋とやりたかった以上のことを見事にやられて落ち込むのだめ。
その夜のだめは突然、結婚しようと千秋に迫るが、千秋はいつもの冗談だとあしらう。嘘を言う時、必ず目をそらすのだめが千秋の目を見て言ったその言葉の裏には…
「こいつ、(音楽から)逃げた」とその時察知した千秋の勘は大当り。
千秋に会いに来たシュトレーゼマンは、偶然アパートの前で意気消沈するのだめを見つける。随分長い間、のだめのピアノを聴いてなかったシュトレーゼマンは、のだめのベートーヴェンピアノソナタ31番を聴いたあと、ある提案をする。
「のだめちゃん、(音楽と)正面から向き合うとどんな風に楽しいのか、知りたくない?」
担当教授のオクレールからはまだ許可されていないコンクール出場ではなく、巨匠シュトレーゼマンが指揮するオケでの客演という形で。これは、のだめにとって幸運なのか、悪魔の囁きなのか? -
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ネタバレ表紙はテナーサックス。
《テナー・サクソフォーン(英: Tenor Saxophone)はサクソフォーン族の一員で中型の大きさのものを指す。 1840年代に開発者のアドルフ・サックスによって製造された木管楽器である。 テナー・サクソフォーンとアルト・サクソフォーンの2つは、サックスの中で最もよく利用されるサクソフォーンである。 テナーは基本音がB♭に調節されており (E♭のキーに調節されているものもある)。 音符記号の中で移調楽器として記譜され、音程は1オクターブと長2度より下の音として調節される。近代のテナー・サクソフォーンは、高F F♯を持ち、音域はA♭2から、E5(コンサート場)で、それ故にピッチは1オクターブでソプラノ・サクソフォーンより下の音域になる。 テナー・サクソフォーンは、ソプラノ、アルト・サクソフォーンよりも大きな、マウスピースやリード、リガチャーを使用し、 テナー・サクソフォーンは視覚的に見てネック部分のカーブや、サクソフォン自体が湾曲し、マウスピースも他より口に近い為、他のサクソフォーンと簡単に区別される。 アルト・サクソフォーンでは欠けているネック部分から真っすぐマウスピースに向かう構造がある。テナー・サクソフォーン自体の能力は、他のソプラノやアルト、バリトンサクソフォーンと共に演奏すると音を混ぜると良質に聴こえ、 ”かすれた”感じであり、その上さらに”光輝く”音色である。 テナー・サクソフォーンはジャズ音楽の中では重要なソロを演奏するのに使われる。 有名なジャズプレイヤーでは、ジョン・コルトレーン,コールマン・ホーキンス,レスター・ヤング,ベン・ウェブスター,デクスター・ゴードン,ワーデル・グレイ、スタン・ゲッツ、ソニー・ロリンズ、ウェイン・ショーターがいる。 若いジャズプレイヤーでは、マイケル・ブレッカー、クリス・ポッターが近代ジャズの中では重要な影響力を保っている》(Wikipedia)
ターニャや清良のコンクールでの活躍に刺激されたのだめもコンクールに出たがるが、オクレール先生はまだ早いと釘を刺す。とりあえず、ピアノコンクールで初めて耳にしたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を、千秋との共演の目標曲に設定するも、この曲は既にルイとの共演でのプログラムに入っていた。目を輝かせ喜んでいるのだめを前に、言い出せない千秋。そして、清良から「どんな曲」って聞かれたのだめは、そのコンクールでしか聴いたことのない曲をその場で弾いて見せる。その異次元の才能に驚く一同。
担当先生からコンクール出場禁止になっていることを知った峰は、峰が日本でやっているオケ、ライジングスターオーケストラでの共演を提案。しかし、千秋は拒否。のだめにそんなので満足して欲しくないのと、満足して早く終わらせたがっているのではという疑念を抱く。
馬(のだめ)の前の人参(千秋)から、いっそ俺を食ってみろ、と心中檄を飛ばす。ずっと付きっきりで練習を見ている千秋に、「最近、楽譜を読むのが楽しくなった」と心境を語るのだめだった。 -
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ネタバレ表紙はコントラバス。
《コントラバスは、オーケストラやジャズなどで低音域を演奏する弦楽器です。全長約170~200cmで、4本または5本の弦を持ちます。
【特徴】
クラシック音楽では主に弓を使って演奏するが、ポピュラー音楽では指を使って演奏する(ピッツィカート奏法)
オーケストラの前方に陣取り、全体を下からしっかりと支える役目を持つ
楽器そのものが大きいため、基本的に立って演奏する
【名称】
ダブルベース、ウッドベース、ストリングバス、アップライトベース、アコースティックベース、弦バス(和製英語)などと呼ばれる
フォーク・ミュージックやブルーグラス、カントリーなどではベース・フィドル、ベース・バイオリンなどの呼び方をされる場合もあった
【歴史】
16世紀にヨーロッパで生まれ、18世紀頃まで演奏されていた「ヴィオローネ(Violone)」という楽器が先祖にあたります
ヴィオラ・ダ・ガンバ属に属し、ヴァイオリン属の楽器より古い歴史を持っています》(AI検索)
コンセルヴァトワールの学生たちも、自身の音楽界での生き残りをかけて、コンクール入賞を目指す。その結果で、自分の才能に見切りをつける人もいれば、さらにギアチェンジして頑張る人もいる。あがり症のユンロンは、結果が出せず中国に帰国することに。
千秋親子の関係は、ワルツ王、ヨハン・シュトラウス父子と相似形。シュトラウス父も家庭人とは縁遠く、父子は生涯和解することはなかった。
千秋の引っ越しで、別居状態となったのだめは、千秋欠乏症の副作用か、千秋の写真の前で勝手なアテレコで妄想会話を楽しんでいる。ぎゃぼー!
東京の峰は、彼女である清良のパリでのコンクール応援に内緒で駆けつけ、のだめの家に転がり込む。千秋がのだめの部屋に久しぶりに帰ってくるというので、千秋を驚かそうと二人は寸劇を計画。
千秋役ののだめ「ただいま、マイハニー。ぁ、なんだ寝てんのかよ。おい、起きろよ。俺様のお帰りだぞ。早く起きないと、襲っちゃうぞ」
ベッドののだめ役の峰「はい、どうぞ先輩。召し上がれ」
千秋役ののだめ「ひいいっ」
一足先に部屋に帰っていた千秋は、陰で一部始終を見ていた…ぎゃピー。
コミカル漫画の真骨頂! -
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ネタバレ表紙はトライアングル。
《トライアングル (triangle) は、体鳴楽器に分類される打楽器の一つである。現代のトライアングルは、通常、3つの角のうちの1つが、閉じられず、切れた状態である。ゆえに、トライアングルは2ヶ所の曲部を持った1本の棒であるといえる。一定の音律(ピッチ)を持たない。西洋のクラシック音楽のオーケストラに使われるようになるのは、18世紀中頃である。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、ヨーゼフ・ハイドン、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに使用例がある。トルコ軍楽隊の模倣として、トルコ行進曲の部分でバスドラムやシンバルとともに使用した。
フランツ・リストのピアノ協奏曲第1番の第三楽章では、トライアングルの独奏が見られるため、音楽評論家のハンスリックに『トライアングル協奏曲』などと揶揄された》(Wikipedia)
突然、引っ越しを決意する千秋。のだめに相談無しだったので、のだめのことが嫌いになったから引っ越しするんだと思い込んだのだめは一人ブチ切れる。
一方、のだめも前回のお城リサイタルが好評で、新たにサロン出演の依頼が来る。
そして、千秋がのだめのサロンコンサートへ行く途中で、13年ぶりに恩師、ヴィエラ先生と遭遇。先生から「今からマーラーのリハーサルだけど来る?」と誘われ、のだめにすまないと思いながらも、サロン行きを断念。
千秋の到着を待っていたのだめは、結局来れなくなったという報を受けても、気丈に振る舞う。先輩の一人や二人なんかに心乱されなくなったのだめ。そう、のだめも確実に成長している…、はず。キャポ。 -
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ネタバレ表紙はチューバ。
《チューバは、金管楽器の一種で、最も低い音を出すことができる楽器です。吹奏楽やオーケストラで活躍し、ベースラインを支える重要な役割を担っています。
【特徴】
金管楽器の中で最も低い音域の楽器
吹奏楽では大活躍し、最低音のソロ楽器としても重要
オーケストラでは後期ロマン派以降の作曲家には重要な低音楽器として使用
材質はほとんどイエローブラス、ゴールドブラスなどの真ちゅう製
【種類】
B♭管、C管、F管、E♭管など、さまざまな調の楽器がある
ピストンの本数や位置、ロータリータイプを採用しているものなど、さまざまな種類がある
チューバのなかで最も大きいのはB♭チューバ
【歴史】
古代ローマの楽器トゥバに由来する
発明者のモーリッツは、その"チューバ"の低音楽器だという意味で 「バスチューバ」と命名した
リヒャルト・ワーグナーがチューバの低音を好んで『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などでF管バスチューバを活躍させた
【吹き方】
上下歯の間を開け、唇をぴったりと閉じることが大切
唇の両サイドは少し中央に寄せるように、またほほえむようにしましょう》(AI検索)
初演が成功裡に終わり、次の公演は千秋がピアノを弾きながらの「弾き振り」にも挑戦。ここまで完璧なパフォだったのに、会場で父親の姿を見た途端、動揺してしまう。次曲のベートーヴェン交響曲第4番は気負いすぎてハチャメチャに、コンマスや演奏者が上手くカバーするも専門家の耳は誤魔化せない。
公演後の会場で千秋の父親を見つけたのだめは、彼の前に立ちはだかり何か言おうとするも言葉が出てこない。
アパートには、母子を簡単に捨てた父親へは憎しみしかなかったはずなのに、顔を見た途端、いいところを見せたいと思った自分に嫌気がさす千秋の姿。のだめは、不貞腐れる千秋に「本心は、父親と共演が目標だったんですね」と勝手に解釈。
その後、千秋雅之のピアノコンサートを見に行くのだめ。先輩との共演を目指しているのだめは、「打倒、雅之」を掲げ、さらに練習に励む。ぎゃぼー。 -
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ネタバレ表紙はマリンバ。
《マリンバ (Marimba) は、木製の音板をもつ鍵盤打楽器で、木琴の一種。譜面上の略記はMar. Mari. Mrb. Mrm. など。ピアノと同様の配列をした木製(ローズウッドやパドック)の鍵盤をマレットと呼ばれる枹・ばちでたたいて演奏する。同じ木琴の一種であるシロフォンと同様の構造であるが、シロフォンよりも鍵盤が広く厚く造られており、深みのある音色を表現できる。さらに、鍵盤の下部に各音階によって長さを変えた共鳴用の金属管が設けられており、その下端を閉じることにより、鍵盤の音に共鳴し増幅させる。それにより、さらに豊かな音色となる》(Wikipedia)
新メンバーも揃い、新たなスタート台に立ったマルレ・オケ。しかし、やる気満々の新メンバーと古参メンバーとの実力差は歴然。その背景には、家族を養うため掛け持ち副業しないと食べていけないので、疲れて練習する時間が取れないという悪循環。千秋は、オケ立て直しのため厳しく指導するが、どうしようもない境遇の差から、新旧団員間の亀裂は深まる。
特にオケのコンマスは独善的で千秋とは馬が合わなかったが、オケ復興という目標では同志。さらに千秋が、昔マルレ・オケを振ったシュトレーゼマンの弟子だと知って、バイオリン奏者の自主練を始めたりと、気合いが入る。他の旧メンバーも新メンバーに負けじとプライドをかけて頑張り、少しづつオケ全体の技量が向上し、目指すハーモニーが形になっていく。
そして迎えた、千秋の初定期演奏会、のだめのティッシュ手配りという内助の功もあり、ほぼ満席のホールにはブラボーの声が響き渡る。
【1500年前の中世の基礎学問とは、天文学、幾何学、数論、音楽を指し、特に音楽は、調和(ハーモニー)の真理の探求が出来る人を音楽家と呼び、演者をカンタービレと呼んた】というコミカルマンガなのに高尚なウンチクも披露される。ぎゃぴー。 -
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ネタバレ表紙はトロンボーン。
《トロンボーンは金管楽器の一種である。語源はラッパを意味するイタリア語 tromba に「大きい」を意味する接尾語 (-one) を付けたものであり「大きなラッパ」という意味である。通常、「トロンボーン」と呼称する場合はテナートロンボーンのことを指す。アルトトロンボーンはテナートロンボーン奏者が持ち替えて演奏する。バストロンボーンは同属楽器ではあるものの、明確に違う楽器として取り扱われる。非常に古い歴史を持つ楽器であり、起源はトランペットと共通である。ドイツのハンス・ノイシェルが現在の形に完成させ、それから約500年以上もの間、基本的な構造が変わっていない。トロンボーンの音域は成人男性の声域に近い。またスライドによって音程をスムーズに調整できる事から得られるハーモニーの美しさなどから「神の楽器」といわれ、教会音楽に重用された》
さて、ブルターニュのお城に招待されたのだめ一行。
私の心配とは裏腹に、とても有意義で貴重な経験となった様です。
また、のだめが事あるごとに千秋を「のだめの夫」と紹介するので、毎回否定するのも面倒臭くなった千秋は放置、となるとお城が用意した部屋は夫婦仕様。今回ののだめリサイタル旅行は、二人の絆をより強くしたようです。
旅行から戻った千秋には、オケメンバーのオーディションが待っていました。ぎゃぼつ。 -
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ネタバレ表紙はティンパニ。
《ティンパニまたはティンパニー(伊: timpani)は、打楽器の一種。主に銅製であり、半球形の胴体に脚がついた大型の太鼓で、皮が張られた上面(鼓面、打面)を、通常2本のマレット(ばち)で叩く。太鼓の一種であるが、通常の太鼓は非整数倍音成分が多く特定の音程を聴き取ることは困難であるのに対し、ティンパニでははっきりと音高を聴き取ることができる。音程に合わせて左から右に小さくなるように円弧に配置するのが一般的。打面は手前から10cm程度の位置である。
「立奏」の場合、円弧の中心の位置に立ち、足を肩幅に開き、手はそのままで腰から上だけを回し、両端2台がちょうど自分が叩く位置にくるようにする。近年では、アマチュア団体においても「座奏」もよく見受けられるが、特に交響曲やオペラなどの長時間演奏に適することと音の安定感、現代曲では多数の音程を必要とするため、音換えが頻繁になるのを合理化するためである》(Wikipedia)
千秋が常任指揮者となるマルレ・オケのチェレスタ代役を急遽頼まれたのだめだったが、中国のピアノの星、孫ルイが以前共演したというマルレ・オケに挨拶に。オケの皆んなは、ルイが代役なんだと大歓迎。ルイもやりたいとなったので、のだめの出番なし。
とはいえ、結果は演奏レベルが酷く、特に個人技が鮮明となる「ボレロ」では客席から失笑も。もちろんすぐ、ちゃんとした演奏者をオーディションすることを決定。
そして、のだめのピアノの学部試験もかろうじて合格。しかも、オクレール先生の紹介で、海辺の教会でのリサイタルに行くことになり…なんか嫌な予感しかしない。 -
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ネタバレ表紙は、ハープ。
《弦鳴楽器の5分類の内、ハープ属に属する。楽器用法としては弦楽器に属し、弓を使わずにもっぱら弾いて音を出すため、撥弦楽器に分類される。オーケストラにおいては、弦楽器の主体となるヴァイオリン属の楽器と音色も奏法も大きく異なるため、弦楽器群の楽器の1つとしてではなく、挿入楽器として扱われる。日本語では、竪琴(たてごと)と呼ばれる楽器群に含まれる》(Wikipedia)
千秋とのだめの恋の危機…って、二人は音楽で繋がる戦友の様な気がするんだが。そして実際、パリの路上で闘い合う戦友の姿が。のだめがマジ怒ると博多弁!?
一方、千秋は昔シュトレーゼマンも音楽監督したことのある由緒と歴史のあるルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となる。が、メンバーは欠員だらけの寄せ集め、コンマスは独裁者、今ではポンコツ楽団に成り下がっていた。さて、指揮者コンクールでもコンマスと対立した経験のある千秋は、この落ち目オーケストラを立て直すことが出来るのか?とりあえず、チェレスタの欠員を急遽のだめで補充する千秋。
定期公演が迫る中、本番まで後ゲネプロ1回のみ。 -
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ネタバレ表紙はクラリネット。
《クラリネットは管楽器の一種で、1枚の簧(リード)を振動源として音を出す単簧(シングル・リード)の木管楽器である。パンフルートと同様に閉管構造の楽器であって、全長のほとんどを占める管体の太さはほぼ一定(円筒形)である。閉管なので、同じ長さの開管楽器よりも最低音が1オクターヴ低い。偶数倍音がほとんど発生しないので、音波の波形は矩形に近く、独特の音色をもっている》(Wikipedia)
千秋がのだめに初めてキスをする巻。
音楽と絵画は(詩や小説も含め)、感性と技術が土台となる親和性のある芸術。
そして芸術の都パリを舞台に、同じアパートに住む売れない絵描きを絡めたり、オルセー美術館で美術論議を始めたりとストーリー展開がうまい。
のだめと同じ学校に通う早熟天才少年ルュカとは精神年齢が近いのか、すぐ仲良くなる。教会のオルガンを聴いたことのないのだめは、リュカのおじいさんが弾く教会へ、寂しそうな黒木君を誘って出かける。実は、そのおじいさん、のだめが勉強している対位法の本を書いた本人でした!まさに、魚心あれば水心、ってか!? -
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ネタバレ表紙は、ファゴット。むつかしそうな楽器ですね。
[ファゴットは、ダブルリード(複簧)族の木管楽器の1つである。バスーンとも呼ばれる。ヘ音記号音域とテナー記号音域、時にはト音記号音域で演奏する。ファゴットは19世紀に現代的な形で登場し、オーケストラやコンサートバンド、室内楽作品で重要な位置を占める。ファゴットは、その独特の音色、幅広い音域、多彩な個性、俊敏さで知られている。現代ファゴットには、ビュッフェ式(フランス式)とヘッケル式(ドイツ式)の2種類が存在する](Wikipedia)
さて結果発表です。本選3人の中に日本人2人、そして千秋もなんとか残りました。
本選は、持ち時間90分、審査員立会いのもと非公開のリハーサル、そしてその夜にコンサート形式で3曲演奏となる。内訳はくじ抽選曲、自分の好きな曲、審査員指定曲だが、千秋は前回失敗した同じ曲を自由曲として選択。失敗したまま終われないという理由からだが、オケメンバーはまずその選曲に驚き、そして指揮者の意図を理解する。となると、やはり優勝は千秋。おめでとう!
本来、優勝すれば主催者から1年のプロモーション付きで、千秋はヴィエラ先生との演奏旅行を予定していたが、シュトレーゼマンの差金で拉致され90日の世界演奏旅行に同意させられる。とにかく、飛行機はもう大丈夫そうなのでよかったねぇ。
一人寂しくパリに残されたのだめにも新学期が始まる。今まで感性だけで乗り切ってきたのだめは、音楽理論や譜読みが苦手。相変わらず、前途多難な学生生活が待っている。のだめ、ピンチ!