山口つばさのレビュー一覧
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ここまで読んで思った。これってただ美術大学入りたくて頑張る漫画じゃないんだって。
うまい言葉が出ないけど、人として生きるのがどういう事かとか、難しいことを考えさせられる。
流し読みできないと思った。 -
矢口くんが見た目はDQNなんだけど中身が割と達観してるというか精神年齢高めでいいなあ推せる 内容がほんとにどっしりしてるけど読みやすいからお値段以上ページ数以上の価値感じて読めます
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芸大受験に向けて、八虎が、テクニック的に新しい発見をしたり、考え方や捉え方にも新しいものを見つけたりしていく過程にワクワクさせられます。あっという間に読み切ってしまいました。
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恋ちゃんが、パティシエになるの話したところ、感動した、、俺たちは、お前の話聞くの好きだぞって!
藝大の課題は、わたしも同じこと考えてて、ちょっと嬉しかった
Posted by ブクログ -
祭りの大人数での作業の大変さは嫌と言うほどわかります。それが給料が絡んでないほどさらに。
個性を追求するような分野での出来事だと思うとゾッとしますね。
ぞれぞれの悩みも深くて噛み合うのはなかなか骨が折れますがだからこそ一つ出来上がったときのひとしおな感激があるのかも! -
藝大の先生から、作品を作ることの意味を指導される場面が印象的。課題は「渋谷」だった。「モチーフ」ではなく、「テーマ」として提示されたものだった。
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君は渋谷で何を表現したいの?いや、渋谷の何を表現したいの?渋谷を何に表現したいの?渋谷を何で表現したいの?
「ソレ」を人に伝えるためにはどんな...続きを読むPosted by ブクログ -
ここまで読んで今さらですが、このマンガって、藝大や美大受験ってこんなんなんだ、ってのがよくわかります。
今回は2次試験対策~当日まで。
画材持って8階まで階段で上るって考えただけでも死にそう。
八虎、目の痛み?でぐらぐらしているのが気になります。無事受験できるのか?(いやたぶんできるんだろうけど)...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公に共感よりも尊敬の念を抱きます。苦しいほど自分を追い詰めて頑張る人に比べて自分は何も頑張ってないなと落ち込みすらしました。読んでいて苦しいですが、やはり絵を描く虎を見るのは楽しいです。
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いよいよ試験、と言うところで崖っぷち。それがまたリアリティがあるというか、これまで抱えていた疲れやプレッシャーが全て形として出てしまったんだなと納得します。読んでいて手に汗握りました。