山口つばさのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
主人公のバイト編で子供と接する大変さ面白さが書かれていて面白く感じた
作中に書かれていた「いつから絵が嫌いになっただろう」のような言葉を読み自分も考えてさせられました
後最後の最後で次の巻が気になる終わりかたで面白く感じた -
購入済み
1巻丸ごと八虎のバイト先、絵画教室編。1巻で中弛みすることなく、子供たちと八虎の心情をリンクさせて描いているので、読み応えあります。「いつから絵を描くのが嫌いになったんだろう」が個人的に刺さりました。
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購入済み
世田介君の成長に心打たれました。彼のバックグラウンドが描かれていて感情移入できた。一生忘れることのない思い出って人生でいくつあるんだろ。大切にして欲しい。
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購入済み
熱い人生訓を予感させる大学編
八虎は読者が自分をを重ねられる良い主人公だと思う。
周りに居なくともソーシャルでキラキラした人が幾らでも見られる時代、八虎の周りに居る人の一言一言が刺さる人も多いのでは?
一難去ってまた一難な性格の八虎だが、気付きで前を向けるのでウジウジが続かず、突き抜けた爽快感すらある。
世界の広がりが楽しみな大学編。 -
Posted by ブクログ
主人公の成長がとにかく素晴らしい
2巻までで進路に関するイザコザも解消し、あとは突き進むのみとなった主人公に着目されていた。
いい意味で人からいろいろなことを吸収したり、観点を増やしている。足りない技術を客観的に分析して自覚したり、継続するなど能力向上に励み続けていた。
勉学や交友関係においてそつなくこなしてきた主人公がここまで頑張れる理由、それは褒められた経験だろう。その小さな成功体験が積み重なって今があるように思う。
今巻もさまざまな絵に関する課題が登場する。2巻までは技術向上向け、今巻は実戦重視とのこと。実際の課題は、かなりざっくりしてて(しすぎていて)、それだけだと結論を出すのは -
Posted by ブクログ
今巻で主人公は3年生になっている
一巻で登場したメインのキャラクターの心情の変化を描いている
予備校の話では新しいキャラクターが登場し、どれも斬新なキャラクターが光っていた。
親の説得する方法はすごい、主人公に知性があることがわかる。
そして、親の世代ではわかり得ないであろう、通常の企業就職という"人生のレール"から外れる珍しい職種や学部への変更の難しさがよく描かれていた。
主人公の場合、父親が事業失敗経験あり、母親が安定志向。
美術大学は私立は4年640万、藝大は4年200万。予備校は1年80万、、、
それにしても、現実に即してなく脚色してるのだろうけど、藝術大学 -
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ピカソについて学ぶ
本巻もとても面白く、次巻が既に楽しみです。ピカソがテーマとして挙げられるエピソードがあり、自分自身気になっていたが知らなかったことを主人公と一緒に学べたので印象に残っております。箱根に行きたくなりました。
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ネタバレ 購入済み
最高!
葛藤したり、たくさん悩みながらもそれぞれの道を歩んでて、もうブルーピリオドにどハマりしました。みんながんばれーー!