山口つばさのレビュー一覧

  • ブルーピリオド(1)

    初々しい作品

    読みながら高校時代の思い出をたくさん思い出しました。
    好きなことに熱情を尽くすのができるのが羨ましいですね。
  • ブルーピリオド(1)
    美術のことは全く分からないけれど、それは主人公も同じなので同じ驚き感動を味わってる気になれる!そして矢口くんが思っているより両親も友達も温かい。あと主人公が器用貧乏タイプではなく勉強も絵も努力してるのがかっこいいなぁ…すっごく面白かった!
  • ブルーピリオド(1)

    アツい

    なんでもできるかわりに何にでも興味を持てない主人公が、絵に出会い、2年の途中から本気で美大を目指す作品。
    自分も高校時代、こんな出会いがあればと考えさせられた。
  • ブルーピリオド(11)

    無理

    全世界の子どもが幸せになってくれないと無理。
    これは物語だから一応最後に読者がハッピーエンドだったんじゃないかと思えるような描写があったけど、現実。本当に全世界の子どもに幸せになって欲しい。
    てか思うだけで何もしてない自分。結局こうやって思ってるだけで行動しない人がたくさんいるから何も変わらないんだ...続きを読む
  • ブルーピリオド(1)

    満足度2000%

    1話1話の充実度が凄い。まだ1巻なのに3巻くらい読んだ気分。八虎の頑張る姿勢に触発されて、自分も頑張ろう、という気持ちになれます。
  • ブルーピリオド(11)

    考えさせられる。

    いつも毎巻考えさせられたりぐっとくるシーンがあるので読んだ後ぐったりするんですが、やはり面白い。
    いつもは八虎が七転八倒する姿をハラハラしつつも応援しながら見るけど、今回は子供たちやある人物に焦点を当てた回で、読んでいてもどかしいような不思議な巻でした。

    無自覚な無理解はこんなにも人を傷つけ...続きを読む
  • ブルーピリオド(2)
    絵を描くことで、対象の人の人生まで見えてしまう。お母さん。。。

    すごいところにきてしまった。
    小手先じゃない、自分をかける生き方。
  • ブルーピリオド(4)
    すべては同時に存在する。人間の多面性。
    進みたいし、戻りたい。
    応援したいし、破滅もさせてやりたい。
    生きたいし、死にたい。
  • ブルーピリオド(1)
    本格的。
    ちゃらい友達も矢口のこと、よく見ていた。
    見開きのページは鳥肌が立つ。
    いよいよ羽ばたくのか。
  • ブルーピリオド(1)

    周囲の人が結構ちゃんと見ている

    主人公の矢口がDQN扱いされていたり、他にもユカちゃんや美術部員の趣味とか第一印象が個性的/強めのキャラが多い。でも、自分の思っていることを言葉に出来る人が多かったり、人の中身(努力や性格)をしっかり見ている人が多い印象。
    例えば1話に「これ、早朝?」って当てた友人とか。絵について気になり出している...続きを読む
  • ブルーピリオド(1)
    アニメがきっかけで知って、青春ものが好きだから読んでみて思っていた以上に良くて、元々、下手だけど絵を描くのは好きなのもあって引き込まれたし、頑張って勉強してやれば人に見せられるような作品を作れるんじゃないかと思える1巻だった。
  • ブルーピリオド(1)
    面白いです。アニメ絶対見ます。
    絵に興味が今まで以上に湧くし、自分でも描きたくなる。主人公周りの人も面白い。
  • ブルーピリオド(11)
    アニメ始まりましたね。カラーなのやっぱいいなぁ。

    こないだはじめて東京藝術大学に行ってちょっと感動した。入口すぐの美術館だけなので大学ぽさはほとんどなかったですけど、卒業生の作品ですみたいのがそこここに紛れているので藝大すご!ってなりました。

    原作のほうは春休みのお絵かき教室ですが、そしてアニメ...続きを読む
  • ブルーピリオド(1)

    とにかく熱くなれる

    美術とスポ根をうまく絡めた漫画で最高に熱くなれます。絵を描く人も絵を描かない人も、ピカソの絵の良さがわからない人も読んで欲しい。人間なら感じたことであろう感情をリアルに描いてるので、登場人物の誰かしらに感情移入してしまうと思う。私は桑名マキちゃんが好きです。
  • ブルーピリオド(11)
    漫画でここまで泣くのは初めてってくらい泣いた。

    ここに出てきたさえちゃん、翔也くんどちらも
    自分の子供の時を見てるようで、
    子供の時の自分を佐伯先生や八虎や橋田くんが救ってくれたような気分になる。

    自分の子供の時にこんな大人がいたら今は違っていたのだろうと思う瞬間もあったが、
    それ以上に翔也くん...続きを読む
  • ブルーピリオド(1)
    元東京藝術大学生の女性漫画家である山口つばささんが描く、不良が東京藝術大学入学を目指す漫画シリーズです。つまり、私が何を言いたいかおわかりでしょう。そう、これはフィクションでありノンフィクションなのです。絵を描くという楽しさに触れた主人公たちが直面する自己表現の難しさは、どれも辛く悶々とさせられるも...続きを読む
  • ブルーピリオド(11)
    春休みの間バイトすることになった佐伯先生の絵画教室で、子どもの先生として働く八虎。そこに橋田も加わって子どもたちと共に芸術に向き合っていくところがよかった。
  • ブルーピリオド(11)

    人の気持ちに寄り添うということ

    11巻は、八虎が2回生に進級するまでの春休みを描く。
    物語は前巻で八虎が電話をかけたシーンから再開され、そこからは絵画教室に通う子どもたちと向き合う八虎、絵画教室に仲間入りする橋田も交えて進んでいく。
    ストーリーを読み進めていて、橋田の知識や見識の深さに尊敬の念を覚えたのだが、そんな彼でもコンプ...続きを読む
  • ブルーピリオド(1)
    ダラダラしながら読んだところ、あっという間に漫画の世界に引きずりこまれ、勝手に自分のやる気スイッチが入ります。読み終わったら、何か成し遂げないと気が済まなくなる、そんな作品です。
    絵は綺麗で、その絵についての知識がたくさん詰まっていて、絵って努力の塊なんだぁ〜色々な手法があるんだ〜今までなんとな〜...続きを読む
  • ブルーピリオド(11)
    この巻だけでも一つの作品として完成されていた。なんというか作者様ありがとうございます。翔也くん可愛いカッコいい芸術がんばれだし橋田良いキャラだし何より佐伯先生素敵すぎ。サエちゃんも複雑だけど、、、頑張ってね!
    本当に作者様ありがとうございます。