山口つばさのレビュー一覧
-
購入済み
ストーリーも好きですが
途中にあるカラーの絵が本当に大好きです。
絵はもちろん好きですが何より
色の使い方がすごく好きで40筆目の始まりが
とってもお気に入りです! -
ネタバレ 購入済み
素晴らしい
世田介のことを自分自身もずっとわかっていなかった
この巻でより深く、世田介の絶望に触れ、涙が止まらず、
一番泣いてしまった巻でした。
絵を描くことの孤独、描けるが故の苦悩、
できる人はいいよね、と言われ勝手に妬まれ疎まれてゆく、離れていく人々、
絵を描かない人も感じてしまう、
人生の葛藤と孤独を思い知らされました。
自分と向き合うことの大変さ、
向き合ったことによって気づいてしまう恐ろしさ。
だって気付いてももう保守的に生きすぎて、実行できるだけの気迫がない。
その恐ろしさから目を背け心を殺していく。
日々働いて時間を浪費していく今この現代で、どれだけの人が自分の「本心」と向き合えているのか。
心を殺さず生きているのか。
非常に考えさせられる作品でした。
9.10巻ととてつもないものに触れ、ここまで心を震わせる作品に生きてて出会えたこと、感謝してもしたりません。 -
Posted by ブクログ
よた〜〜〜〜〜〜。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
40話泣いたね。
アートを全くかじってない私ですが、
自分の心が震えて生きてて良かったと思える程に幸福を感じるときは この八虎とよたみたいな、考えてること思ったことが伝わった瞬間?共感できた瞬間?というかコミュニケーションがとれた瞬間であり、それが描かれていて、わかるという感動もあったし、よたが報われるんじゃないかとも感動した。
よたの話は胸が苦しくて、母親の言動が特につらかった。
一番近い人から、信じたくないほどに感性が違って分かり合えないかもと心の距離を感じるのはさみしいよね。
でもよたは自分で心を整理してる、すごいよ。
教授、講師の先生方の言わんとすることが、まだ一人一人がどんな人かわからなくて読み込めないから恐ろしいし計り知れない、八虎と同じ風に読者も感じられるってことなのかな。
作中出てきた女性画家、まんま小松さんじゃん!と思ったら小松さんの絵がそのまま出てきたのでびっくりしむした。こんな作品協力あるんですね。
八虎が初心を思い出すところは心震えました。
自分もこういうの忘れてなかったか?と省みる。
小手先のものに惑わされて捕らわれて焦って…。
自分にちゃんと向き合うの大事だな。これでいいのかわからなくても結局は自分がやり切ったと自分に思えるところまでいくのが精神衛生上いいのかもしれない。
そこの道のりキツイけど。
と思っても、それは独りよがりとか進歩ないと教授は言うんか…
これから先の八虎の歩む道が楽しみで仕方ない。
よたの進級制作の絵、好き。