山口つばさのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
無理
全世界の子どもが幸せになってくれないと無理。
これは物語だから一応最後に読者がハッピーエンドだったんじゃないかと思えるような描写があったけど、現実。本当に全世界の子どもに幸せになって欲しい。
てか思うだけで何もしてない自分。結局こうやって思ってるだけで行動しない人がたくさんいるから何も変わらないんだね。でも何かを良い方向に変えられるほどすごい人間なんてそうそういないから本当に神様????
全世界の子どもを幸せにしてください。
とりあえずこの本を全世界の人間に買わせて読んでもらいたい( -
購入済み
考えさせられる。
いつも毎巻考えさせられたりぐっとくるシーンがあるので読んだ後ぐったりするんですが、やはり面白い。
いつもは八虎が七転八倒する姿をハラハラしつつも応援しながら見るけど、今回は子供たちやある人物に焦点を当てた回で、読んでいてもどかしいような不思議な巻でした。
無自覚な無理解はこんなにも人を傷つけるんだなと。ぶん殴りたいぐらいにゾッとしましたが、悪意はないんだろうなとか。自分が同じことをされたら粉々になっちゃうなって。自分の世界が広がる子もいるのになんでって現実を見た感じでした。
やはりこの作品は毎回読んでよかったなと思う。 -
購入済み
アニメがきっかけで知って、青春ものが好きだから読んでみて思っていた以上に良くて、元々、下手だけど絵を描くのは好きなのもあって引き込まれたし、頑張って勉強してやれば人に見せられるような作品を作れるんじゃないかと思える1巻だった。
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ネタバレ 購入済み
周囲の人が結構ちゃんと見ている
主人公の矢口がDQN扱いされていたり、他にもユカちゃんや美術部員の趣味とか第一印象が個性的/強めのキャラが多い。でも、自分の思っていることを言葉に出来る人が多かったり、人の中身(努力や性格)をしっかり見ている人が多い印象。
例えば1話に「これ、早朝?」って当てた友人とか。絵について気になり出している矢口に対して3人のコメントもからかうより肯定的なコメントだし。
母は自分の願望押し付けるタイプで今後揉めるかと思ったら、間接的に息子の努力認めていて、息子の思いも汲み取れる親なのかとちょっと驚いた。
全体的に空気感も、言葉選び(無音の絶叫とか)も好きなので、今後どうなるか楽しみ。
ひとまずアニメ見 -
Posted by ブクログ
アニメ始まりましたね。カラーなのやっぱいいなぁ。
こないだはじめて東京藝術大学に行ってちょっと感動した。入口すぐの美術館だけなので大学ぽさはほとんどなかったですけど、卒業生の作品ですみたいのがそこここに紛れているので藝大すご!ってなりました。
原作のほうは春休みのお絵かき教室ですが、そしてアニメ1話でも思ったけど佐伯先生がやっぱり素敵。とても難しいけどこういう大人になりたいよね。
橋田くんも好きなので頑張ってほしい。
ピカソの晩年になって子供の絵云々のあれですが、南フランスのアンティーブにアトリエ兼住居だった城をそのままピカソ美術館にしてるとこがあって、そこにあった絵がいわゆる子供の落書 -
購入済み
とにかく熱くなれる
美術とスポ根をうまく絡めた漫画で最高に熱くなれます。絵を描く人も絵を描かない人も、ピカソの絵の良さがわからない人も読んで欲しい。人間なら感じたことであろう感情をリアルに描いてるので、登場人物の誰かしらに感情移入してしまうと思う。私は桑名マキちゃんが好きです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ漫画でここまで泣くのは初めてってくらい泣いた。
ここに出てきたさえちゃん、翔也くんどちらも
自分の子供の時を見てるようで、
子供の時の自分を佐伯先生や八虎や橋田くんが救ってくれたような気分になる。
自分の子供の時にこんな大人がいたら今は違っていたのだろうと思う瞬間もあったが、
それ以上に翔也くんが八虎きっかけで楽しく描けるようになったことや
描き下ろしの多分さえちゃん?が絵画教室に戻ってきた部分が見えて嬉しくなった。
特にさえちゃんと橋田くんの話はすごく面白かったし、共感できる部分が多くあったが心に何とも言えない切なさを残すようなそんな終わり方が秀逸だった。
最も心に来たのは翔也くんのシ -
ネタバレ 購入済み
人の気持ちに寄り添うということ
11巻は、八虎が2回生に進級するまでの春休みを描く。
物語は前巻で八虎が電話をかけたシーンから再開され、そこからは絵画教室に通う子どもたちと向き合う八虎、絵画教室に仲間入りする橋田も交えて進んでいく。
ストーリーを読み進めていて、橋田の知識や見識の深さに尊敬の念を覚えたのだが、そんな彼でもコンプレックスに思っていることがあって、そこは意外だったが、いつも表情を崩さない彼の人間らしい面だと思った。
小枝ちゃんのお父さんの無意識さは誰でも持ち合わせていそうで怖いと感じた一方で、小枝ちゃんが追い詰められていく様を見ているのは辛かった。しかし、最後に「あ、自分と向き合えたのかな」と思えるシーンが