山口つばさのレビュー一覧
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『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。
本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!! -
八虎が迷って脇道に逸れるのは要らないんだよ!自分で決めて進むのがいいんだよ!という我儘にぴったりハマった巻
藝大を目指して葛藤しながらも進んでいくのが面白い
→「それ絵画でやる必要ある?」からの、大学1年の学祭含めて、迷って表現の歩みを止めてしまったのがつまらない
(おかげで2ヶ月くらい寝かせて...続きを読むPosted by ブクログ -
熱いなあ
この作品はエンタメとして成立させつつ、魂が乗ってるのがすごいなあ
ユカちゃん周りの話は特に面白いですね
個人的にはユカちゃんとかヨタスケくんを主人公に据えるべきだと思ってしまうPosted by ブクログ -
受験期の人は、主人公のセリフに心打たれるのではないでしょうか。受験がない人でも、何かを成し遂げるためのモチベーションとなるようなシーンがいくつかあると思います。やる気を高めてくれるような素敵な漫画です。
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高校生の時にしかわからない進路への不安。大人目線になる必要はないという先生の言葉が刺さったし、丁寧に物語と主人公に寄り添って描かれていてとても美しい。なんでもない風景のシーンで涙がでたりします。すごい漫画!
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とうとう受験日までラスト1週間。大場先生の「真面目さが評価されるのは義務教育まで」と八虎へ言った一言、社会人の自分にも深く突き刺さりました。作中の一番の名言です。八虎も、他の受験生達もみんな当日まで頑張っている。合否は次巻でわかるのかな、なんか知りたいような知りたくないような。
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2次試験直前の、ユカちゃんと八虎の小旅行面白い。作中のお気に入りのエピソードです。何度も読み返してます。ユカちゃんの「優等生の服は重くて厚そうだね」と八虎への言葉、ユカちゃんの本質を突く鋭さが垣間見えました。ユカちゃんとの小旅行、確実に八虎の絵作りに影響していくんだろうな。
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大学が嫌な八虎と世田介は、世田介の提案で二人で渋谷でオールすることに。八虎と世田介、性格も絵に対する考えもバラバラだけど、お互い意識しあってる感じがいい。この巻で、八虎が世田介にとって未知の世界の渋谷に連れていくとか、より対等な関係になっていく感じが楽しい。
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自分の作品のプレゼンで教授にあんな事言われたら私なら立ち直れないかも。2浪、3浪したまわりの同級生たちが年上で絵の実力も自分より上でって、しんどい環境。八虎、世田介くんはどうなっていくんだろう。
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予備校のエピソードが収録されています。藝大に受かるための受験絵画かあ。絵作りがうまい人、構図がいい作品といった絵画の知識がどんどん増えていく。絵を見る目がちょっとは変わるかも。
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受験日まで必死に課題と自分に向き合って頑張り続けた八虎。蓄積されたストレスは受験当日に目の激痛となって八虎を苦しめる。一コマも無駄なく、八虎の痛みが描かれていて苦しかった。