天祢涼のレビュー一覧

  • キョウカンカク 美しき夜に

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    単純にミステリ部分だけで評価するならば、ふつう…?
    典型的な展開。

    フーダニットは半分程度で明らかになるし、最後の事件のハウダニットはそれ以外ありえないので、明確。
    そうなると必然的にメインにくるのはホワイダニットなわけだけど、これは、細部はよくわからないものの、大雑把な予想は本編を読まずとも、あらすじを読んだ時点で思いついてもおかしくない。
    なので、何もびっくりはしなかったけど、デビュー作ということを考えると完成度は高い方なのかもなー、という感じ。

    ただ、共感覚の扱いについては、あたしはまったく門外漢なのだけど、やっぱり疑問が残る。
    主人公は音が色や形として視覚化されるタイプの共感覚の持

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    2015年02月22日
  • 闇ツキチルドレン

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    『キョウカンカク』の続編。音を見ることができる共感覚の持ち主、美夜が連続殺人犯と疑われる元警察官僚と対決する。
    前作と比べて美夜の共感覚の扱いがトーンダウンして、普通のミステリに近くなってはいるものの、やはり物語の要はこのシリーズならでは。
    二転三転する展開はよかったが、登場人物が病んでいる人ばかりで後味は悪い。

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    2014年09月17日
  • 空想探偵と密室メイカー

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    名探偵を空想してリアルに会話するミステリマニアの女子大生と、その空想が知覚できてしまう友人が探偵役というのが面白い。知人の死体の第一発見者となった二人は事件を解明しようとするが…
    密室に頸動脈を切断された死体、自殺の動機はなく凶器も見当たらないが、密室であるため自殺か他殺かも不明という状況や、二転三転する展開、終盤に明らかになる真相はいかにも新本格ミステリという感じで面白かった。
    しかし空想で探偵を出現させてしまうといっても、あくまでも推理するのは本人なので快刀乱麻を断つというわけにはいかない。せっかく面白い設定なのに謎の解明にはあまり生かされていなかったのが残念。

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    2014年09月07日
  • キョウカンカク 美しき夜に

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    ネタバレ

    連続殺人事件の犯人・通称「フレイム」を追うのは、特殊な「共感覚」の持ち主、音宮美夜。
    被害者の兄を助手に、共感覚を駆使して捜査します。

    主人公の音宮美夜が容姿端麗、銀髪、特殊能力保持と強烈なキャラクターで、エンターテイメント色が強い内容です。

    共感覚によって早々に犯人の目星がつくわけですが、そこからどう犯人と証明するかが問題になってくるのがおもしろい。
    鉄壁のアリバイがある容疑者に対して、音宮の共感覚の能力自体の信頼性が揺らぎ捜査は迷走。
    読者としても提示された情報を軸に読むか、音宮の能力を信じるか悩むところです。

    それにしても真相にはびっくり。


    ネタバレ・・・・・・・・・・・・・・

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    2014年03月07日
  • 闇ツキチルドレン

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    シリーズ2作目。

    うーん、タイトルが暗示しているなぁ。
    可もなく不可もなく。
    通勤の往復で読める軽さで楽しめる。

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    2012年03月30日
  • 空想探偵と密室メイカー

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    雨崎瑠雫と言う空想力を持つ大学生と片思いの宇津木勇真の周りで起きる密室殺人、空想で色んな探偵が出てきて謎を解明しようとするが?

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    2012年02月20日
  • 闇ツキチルドレン

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    共感覚探偵シリーズ第2弾。今回も2転3転する推理で楽しませてもらいました。淡々とした雰囲気もいいです。

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    2011年12月27日
  • 空想探偵と密室メイカー

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    今回は「キョウカンカウ」シリーズとは別作品(ゆる~くリンクはしていますけど)。密室の謎解きがメインではありますが、それ以外のおかずもそこそこ充実しているので楽しめました。密室マニアにはお勧めできません。

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    2011年09月14日
  • 空想探偵と密室メイカー

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    この作品に探偵は出てきません。出てくるのはあくまで幻影です。

    音宮のシリーズとちょこっとつながりつつ
    まったく新しいシリーズですね。
    出てくるのは現実逃避気味な大学生。

    その相棒で彼女に思いを寄せる後輩。

    そこに乱入【笑】してくる父親

    一回二回と裏表がひっくり返るような作品です。
    終始疑わしい人物は果たして犯人なのか?
    それとも思わせなのか。
    何回かだまされましたね。

    ちなみに最後にまさかの過去が明かされたので
    それカンケイで続編があることを期待したいです。

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    2011年09月12日
  • 闇ツキチルドレン

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    悪くはないんだけど前作のようなインパクトはないかなぁ。ミステリとしては王道パターン。ただし、読後感は今ひとつ。

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    2010年09月10日
  • 闇ツキチルドレン

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     前作以上に登場人物がイタイ。面白いんですけれど。今回の助手は救いようがなかった…家族関係が読んでてすごく気持ち悪かった。…音宮さんはやっぱりそういう人種に好かれる性質をお持ちのようで…。
     今回の矢萩さんは大人しかったな、と思って今ペラペラとページをめくってみたけれど…そんなに大人しくもなかったですね。最後のほうなんか生き生きしてますもんね。前情報(“元”警察エリート官僚が最強最悪の容疑者)をちょっと誤って耳に入れていたので、てっきり矢萩さんが音宮さんを殺そうとしているのかと思って無駄にドキドキワクワクしてしまっていました(笑) ふふふ。

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    2010年07月28日
  • 闇ツキチルドレン

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    共感覚シリーズの第2弾。今回も表紙のイラスト...こあいですw。
    前作はこの「共感覚」に馴れない部分もあったんですが、今作は
    割とスッキリとした展開でこの共感覚の持つ力と、引き起こす現象を
    把握して読んでいる分、作品に入り込みやすいっす。
    前作より面白く読めますねー。

    終盤における事件の真相も二転三転していく様は
    こういったミステリの醍醐味。ギリ、意外性のある犯人も
    充分満足度を満たしてくれます。
    が、その哀しいまでの動機とラストの後味の悪さは
    かなり黒くて...ちょっとヒいてしまった。あまりに救えなくて...
    なんだかドヨーンとしてしまう。

    今後、音宮”共感覚”探偵とその飼い主である、矢

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    2010年07月13日
  • キョウカンカク 美しき夜に

    購入済み

    少女小説

    題材は面白かったです。ミステリー用語が頻出するのが、興ざめでした。

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    2020年01月05日