【感想・ネタバレ】銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイルのレビュー

あらすじ

恩人の元警官が毒殺され、第一発見者となった道明寺一路巡査。仇を討とうとする彼の前に、銀髪の美少女・音宮美夜が現れる。音や声に色が視える共感覚を持つ彼女は、警察の手には負えない難事件専門の探偵・ニュクスだった。事件を追う二人に、犯人を名乗る人物は推理ゲームを挑み、新たな被害者が生まれてしまう!二転三転する真実の果て、一路が目にする衝撃の結末とは……!?

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Posted by ブクログ

デビュー作の完成度と比べると、どうしたって見劣りしてしまう。共感覚がもっとストーリーに絡んできて欲しかった。これまでのシリーズとの関連が明言されていないのも、もやもやするし。これはこれでライトに読みやすく仕上がってはいるので、別物と考えて読むのがいいのか。

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2017年11月20日

Posted by ブクログ

このシリーズ好きだわ。
っていう感覚になる作品でした。
美夜危うさとぶっ壊れそうな探偵と事件の謎めいた感じと、真実は意外に社会派が現れる。軽く読めるけど、意外に重たい物語で現実を描いている佳作ですね。

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2016年11月17日

Posted by ブクログ

音宮美夜シリーズ第3弾?
ある殺人事件の犯人が、難事件専門の探偵である美夜を指名して推理ゲームを仕掛けてくる。被害者と親しかった巡査を相棒に、美夜は犯人に迫っていくが…
今作から講談社ノベルスからタイガに変わったせいか、美夜のキャラが変わってる気がするし全体的にラノベ寄りな感じになっている。美夜の武器である共感覚も使われてはいるが、今までと比べると地味かも。
第1作目も全面改稿されたようだし(未読)、今後はこの路線でいくのだろうか。

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2016年07月06日

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