吾峠呼世晴のレビュー一覧
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息もつかせぬ攻防
遊郭編も怒涛の展開。上弦の鬼を相手にはじめてヒノカミの呼吸を使う炭治郎だったが…
いつかは発現するのでは?と思っていた妹の鬼化を阻止するだけで精いっぱいの兄は人々を救えるのか?
イケメンでド派手な宇随さんがようやく登場、美味しいところを持っていかれましたねw -
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映画も4回見て、コミックも全部読んで、この外伝にたどり着きました。煉獄さん、素晴らしい!柱はどの人も素敵ですが、私は煉獄さんの熱量に心引かれます。その熱量が伝わる話でした。
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禰豆子が人間としての自意識を取り戻した!
炭治郎たちは無惨との戦いが佳境に。これまでの様々な人の努力が、想いが、血が、涙が、死が、あってこそここまで追い詰められたのだと思うと…すごい!とただ興奮ばかりは出来ず、息苦しいくらいに胸が痛い。
例え一人一人の力があの人の領域までには及んでいなくたって、一人ではないから。すべてが結実するまで、あと少し。 -
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今巻は最初から最後まで重くて泣いてしまいます。
死んでしまった人も悲しいし、残された側もつらすぎる。
ほんとうにこの作品は失う重みがすごい。
村田さんも頑張って…ぜひとも義勇さんとご飯して…! -
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アニメ2期が楽しみ☆
強力な鬼(上弦)と対決する柱それぞれの生い立ちにもフォーカスして丁寧に描かれるからこそ、読者も物語に惹き込まれる。破天荒にド派手な柱:宇随に連れられて遊郭に潜り込んだ炭治郎・善逸・伊之助の3人の女装が最高に笑える。この漫画の素晴らしい処の一つはこのシリアスとギャグのバランスだろう。上弦の陸との死闘は息もつかせぬ展開、そして・・・やはり最後は哀しい鬼達の結末。
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鬼滅の刃1
始めに、友達からアニメをDVDに吹き込んだモノを観ていたのですが、ちゃんと原作で読みたいと思って購入しました。ストーリーを知っていても充分楽しめました。炭治郎の、家族への想い、鬼になったねずこへの愛情。富岡義勇の登場。鱗滝左近次の厳しい修行。さびと、まこも。登場人物それぞれに魅力を感じました。
何度でも繰り返し読んでしまいます。
久しぶりに、はまってしまいました。 -
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泣きました
アカザ戦の後編とドウマ戦の第2ラウンド開始の巻です
アカザの設定こぼれ話が多め、キメツ学園は不死川兄弟でした
小雪ちゃんの、おかえりなさい のシーンは何度読んでも泣けます -
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劇場版にもなった400億の男
2020年秋に公開され日本の映画記録を更新しまくった「鬼滅の刃~無限列車編~」の原作巻。悪夢の中で炭治郎が今は亡き家族との思い出に浸る描写、そして幼い弟妹達を振り切って現実に戻るシーンは涙無くしては読めない;また煉獄さんと上弦の鬼との死闘の果てもまた…。本作「鬼滅の刃」いくつもある山場ながら初めて主力の柱を失う重要な巻。
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炭治郎と義勇さん、猗窩座との対決も決着へ。
思い出される猗窩座の人間だった頃、鬼になった過程。父親を助けたいがために罪を負い、その後救いを得られたのにそれすら無惨に奪われて…もうこんなの泣くわ…。
この作品は敵である鬼でも、その過去を思えば幸せになってほしかったと願ってしまう。
一方、童磨と戦うカナヲのもとへと降ってくる伊之助。
童磨は伊之助とも因縁が!カナヲと伊之助から大切な人を奪った鬼、二人は仇を取れるのか…! -
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面白い
アニメを見始め、その後映画を見に行きどっぷり鬼滅にハマりました。展開にハラハラドキドキし、たまにクスッと笑ってしまったり、感動したりなど読んでいて常に楽しいです。
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しのぶさん…!!!
壮絶な戦いが繰り広げられ、みんながみんな、命懸け。
善逸の兄弟子、悲鳴嶼さんの過去、繋がっていたとは。
新たなお館様たち、悲しむ暇もない…まだ幼いのに…。
隊士として生きているには理由があるんだから当たり前かもしれないけど、みんなして辛い過去を背負っていて読んでいても苦しい。
合間に挟まれる禰豆子のかわいさ、カラスさんたちの個性に和む。癒しです。 -
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おはぎを懐に忍ばせようとする義勇さんかわいいな(笑)
炭治郎と善逸や伊之助たちの会話にも思わず笑ってしまった。
と思えば、悲鳴嶼さんの過去があまりに辛いし、珠世さんやしのぶさんの決意も重く…どうか、とこちらも願いながら読み進める。
笑っては泣きそうになる、すごい作品。 -
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残酷な夢
大好きな家族に囲まれ幸せだった時…その居心地の良い中にいつまでも、永遠に居たいと願うのは至極当たり前の事。けれど炭治郎はそれが鬼によって見せられた「夢」だと気づき、その願望を断ち切って現実の世界へ戻ろうとします。誰もが持っている「幸せだった頃」の鎖に縛られず、突き付けられた残酷な現実を選ぶ炭治郎の強さと時折、そんな彼の背中を押す亡き家族たち…涙無くしては読めないエピソードです。