長沼睦雄のレビュー一覧

  • 子どもの敏感さに困ったら読む本:児童精神科医が教えるHSCとの関わり方

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    ここ10年ぐらいでHSP(感覚や感情に過敏さを持つ人)という概念が日本でもかなり広がった。
    この本は、HSPの子ども版とも言えるHSCについて書かれている。
    おそらく保護者向けで、親しみやすく平易な語り口で書かれているが、内容は幅広い分野の研究に踏み込んで言及していて、情報量はめちゃくちゃ多い。そういう意味では決して易しい本ではない。
    著者は児童を多く診てきた精神科医で、患者を診るにはあらゆるバックグラウンドを考慮して全人的に関わることが不可欠だという信念を持っているようだ。
    元々の専門である脳神経的な知見をベースに、身体的・感覚的な視点、心理的な視点、スピリチュアルな視点までも含めて横断的に

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    2025年11月01日
  • 子どもの敏感さに困ったら読む本:児童精神科医が教えるHSCとの関わり方

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    全体を通して読みやすかった。
    子どものことを想って手に取った本だったけれど、実は自分がHSPかもしれないと思った。
    子どもは自分の内面を表しているから、自分の親との関わり方を見直すというのは、何となくこの本を読む前から分かってはいたけれど、やさしく諭されて腑におちた。そんな気持ち。

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    2024年12月22日
  • 10代のための疲れた体がラクになる本:「朝起きられない」「集中できない」「やる気が出ない」自分を救う方法

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    10代に限らず全世代に読んで欲しいセルフケアの本です。とにかく、わかりやすい!

    体や脳が持っている自己治癒力は本当に素晴らしい。それを取り戻すことが、本当の意味でラクになるための最善策である。(西洋医学は対処療法にすぎない)
    そのための具体的なアクションについても、スモールステップで書いてくれているので、肩の力を抜いて読める本です。

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    2024年12月05日
  • 傷つきやすいのに刺激を求める人たち

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    ネタバレ

    HSS型HSPというカテゴリーの研究についての本。
    とても興味深かったし、もしかしたら自分はここにカテゴライズされるのかもしれないと読めば読むほど思った。

    一人で落ち着く時間が必要なのに、退屈が最大の敵であり抑制から逃げ出したい。
    繊細で不安がりで心配性なのに、好奇心には恐ろしく弱くて信じられないほど突拍子もないことをしでかす。
    そんな両極端な二面性を持て余し、何となく社会に馴染めない気持ちを抱えながら生きるHSS型HSP。

    私は多分HSP特性の方が強い。
    なのに時折現れるHSSは容赦なく私が整えてきたHSP的安寧を壊し、何もかもを破壊していってしまう。それがあまりにもつらく、HSSの去っ

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    2024年02月15日
  • 敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本

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    私自身、学校での生活のしにくさが少しあり、それが積み重なって不登校になった時期がありました。(今は不登校から抜け出しました)この本を読んだ時に、たくさん自分に当てはまっていたので少し生活しにくさの原因が少しわかったような気がして楽になりました。生きにくさを抱えている人はぜひ読んでみてほしいです。

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    2023年10月18日
  • 10代のための疲れた心がラクになる本:「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法

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    漫画もあってスラスラ読めた。
    どんな短所も裏を返せば長所
    嫌いな人の褒めポイントを見つけ出す!
    考え方の癖をちょっと変えるだけで、すごくポジティブになれるんだなと思えた。

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    2023年07月04日
  • 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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    自分がHSPだと思うなら、呼んでみる価値は十分ある!具体的な事例を上げて説明してくれるからわかりやすい。自分がHSPであることを責めることなく、あなたはあなたのままでいいんだよ!と言われている気分になれる名著!

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    2023年02月08日
  • 他人にも自分にもやさしくなりたいあなたへ

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    本に書いてあるほど、簡単には解決しないとは思うけれど、これからの自分に希望が持てる本でした。発達性トラウマついて、もっと知りたくなりました。

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    2022年09月14日
  • 10代のための疲れた心がラクになる本:「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法

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    10代の時に起こりやすい心の悩みや諸症状などを、優しく解説しており、よい1冊だと思います。

    引きこもりや、不登校などの悩みを、無理やり解決したり、悩んでいる理由をしつこく詮索したりしないように、悩んでいるお子さんの目線で寄り添っている様子が伝わってきました。

    敏感に物事を感じる「超敏感気質(HSP)」が5人に1人ぐらいいるという話は、驚きました。私も、急な予定変更に戸惑うなど、「HSP」に当てはまるところは少しありました。意外にそういう悩みを抱えている人は結構いるんですね...。

    このような本やインターネットで、十人十色な、様々な人を知り、同じ悩みを抱えている人は1人じゃないということを

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    2022年04月24日
  • 10代のための疲れた心がラクになる本:「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法

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    私自身、HSPを患っています。すごく小さな幸せが一日のうちに一回でも訪れれば、その日はすごく気分良く過ごせます。逆に、すごく小さな悪い事が一日のうちに一回でも訪れれば、その日はすごく気分悪く過ごしてしまいます。小さな音でもびっくりしてしまう、傷つきやすいなど、いいことはあまりないように感じています。でも、この本を読んでから、「これは生まれ持った性格だから、しっかり付き合っていこう」と思えるようになりました。

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    2022年04月02日
  • 敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本

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    ネタバレ

    HSPに関するネットコラムを読んで、この著者を知った。

    自分はHSPなんだろうなあと思っていて、それに関する書籍を読んだこともあったけれど、なんか腑に落ちなかった。


    日々子育てをしている中でとんでもなく辛い時がある。

    子供の泣き声とか、喧嘩する声とか、大きな声、高い声に対してある閾値を超えると泣き叫びたくなるくらい辛くなる時がある。

    トイレに鍵をかけて篭るか、寝室にバリケードを作って一人になって布団にくるまることでどうにか対処していて。最近では耳栓買おうと思っていて。


    子供の甲高い声や泣き声を不快に感じる人は一定数いると思うのだけれど、自分が敏感すぎるのではないか、これがHSPだ

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    2021年08月19日
  • 大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋

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    具体的な対策がたくさん載っており、知りたいことだったので高評価。
    ただし、すぐ忘れてしまった。
    本を手元に置いておいて、しんどい時に見返して実践して心を落ち着けるのが良さそう。
    HSPについてもっと学び、さらにその特性を活かせるようになりたい。

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    2021年06月18日
  • ダイエットが上手くいかないのは、あなたのせいじゃない-HSPや繊細な人たちのための「脳からやせる」ダイエット

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    ダイエット

    HSPの特性に特化したダイエット。
    あっこれなら出来そう。と思える情報が満載でした。

    ただ、ダイエット外来の方が元々異常な体重のため、その点は参考にならず。
    仕方がないとはいえ、健康体重から標準体重くらいまでのデータが欲しかったです。

    体重もですが、お菓子絶ちが出来たらと期待しています。

    #タメになる

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    2021年07月13日
  • 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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    これは私の本。
    Hspかもって思ったら初めに手にした方が良さげ。自分もそうだけど例えば自分の子供がHspだったらどぅ接しますか?そんな事も書いてくれてるので参考になります。

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    2021年03月25日
  • 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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    「自分はHSPかもしれない……」と思って最初に読んだ本。読者(HSP)に対して、優しく励ますように書かれていて安心感を得られた。
    HSPについて詳しくない人向けの内容なので、すでに知識がある人には向かないと思う。

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    2020年12月27日
  • 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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    長年の答えが見つかったようです。

    私自身HSPだと気付きました。
    この本を読み終えたとき涙が出ました。

    生きづらさの答えをようやく見つけました。
    これからはこのHSPと少しずつ向き合っていきます。

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    2020年07月25日
  • 10代のための疲れた心がラクになる本:「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法

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    HSPと思春期のお話。素晴らしすぎて保健室に置いたんだけど、自分の心身について知ること=救うことだと目の前の子どもたちを見ていて心より思う ちな私は完全なるHSP(多分)なので20代の疲れた心もラクになったよ

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    2020年04月29日
  • 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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    私の配偶者がHSPではないかと思い、読んでみました(本人にもこの本を斜め読みしてもらいましたが、書かれていることの自覚はあるそうです)。
    配偶者は敏感・繊細でいろいろピリピリ感じやすく、端で見ていて気の毒な時もありますが、最悪の危険も回避する能力もあるのでは?と思うところもあって(配偶者自身は無自覚)、HSPということの自覚や周りからの理解があると、しんどさの感じ方がだいぶん違うように思いました。

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    2020年04月16日
  • 敏感すぎるあなたがうまく話せる本 今日からスーッとラクになる

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    最近、仕事で会話が上手くできないな、と感じたり、自分に自信がないと感じることが多くなってきたので読んでみました。

    読書、特に小説を読むことが多い人や、国語の文章読解が対策せずとも得意だった人には、この特性があるのでは?と思う。
    会話中に相手の反応が気になりすぎる、またその空間の空気が悪いと自分まで緊張し、具合が悪くなったり、本来の力が出せなくなってしまう…。
    私も思い当たることが多く、環境に負けずに自分を強く持ちたいと思い、この本にあった対策をいくつか実行したいと思う。

    ・自分が思ったことを否定しない
    ・相づちのバリエーションを増やす
    ・自分の心に問いかける
    ・苦手な同僚、上司には先に自分

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    2020年04月02日
  • 子どもの敏感さに困ったら読む本:児童精神科医が教えるHSCとの関わり方

    購入済み

    良書でした

    下の息子が不登校に片足を突っ込んでおり、冷静に向き合えるヒントにしたくて読みました。自分自身もやっぱりそうだったことがわかり、もっと早い段階で知識があれば、辛さは半分以下だったと感じました。この本で得た知識をもとに下の息子が幸せに生きていける道を一緒に探そうと思います。

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    2020年01月22日