鳩村衣杏のレビュー一覧

  • ドアをノックするのは誰?

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    ネタバレ

    読んだ筈なのに思い出せなくて、続巻が出たのを機に再読。奥付を見たら5年も前でした。思い出せないハズです。

    しかし、読み進んでいくうちに思い出してきました。
    大学助教授×サラリーマン。助教授甲田の嫌味なほどのプレイボーイっぶりが、頼久と付き合い始めてからもろくも崩れていくさまが面白かったです。そして頼久の、天然というかなんというか、あとがき曰く「未亡人」(笑)っぷりが凄まじい。
    どうにかこうにか本当の意味でくっついたけど、この先大丈夫?と疑問に思っていたら、やはりその後もひと悶着あったのでした・・・ということで、続巻「ドアをロックするのは君」に期待。

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    2012年09月09日
  • 部長の男

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    ネタバレ

    まさにBL版『マイフェアレディ』です。しかも、リバ・・・。
    社長の密命を受けて、社長の娘の婿候補とするべく
    将来有望の若手社員:水科を教育することになった部長の日下部。
    40才を目前に、仕事も恋愛も思いのままだったゲイの日下部が、
    自分の野心のために水科を利用しようとしていたが、
    純朴で素直で一生懸命なかわいい姿にほだされ、ミイラ取りがミイラになるお話です。

    受の水科は強面で空手有段者の大型ワンコですが、うぶで駆け引きなんて知らない。
    日下部に対する恋心を隠したりできず、ポロポロ泣いたり、あり得ないくらい乙女。
    そのかわいさにうっかりハートをわしづかみされてしまった日下部が図らずもおいしく頂

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    2012年07月31日
  • 部長の男

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    渋くまとまったリーマンものです。お仕事ものとしても充分楽しめる内容。有能で要領もよくデキる男である日下部は、39歳にして印刷会社の部長。しかしながら生粋のゲイです。社長からの覚えもめでたい日下部は、ある使命を任されることになります。

    だてに生きてきたわけじゃない、アラフォーの日下部です。歳相応の意地やプライドがかなりあります。そんな彼が康太の新人教育係として社長じきじきに任命されて、抜かりなくやり遂げようと奔走するのですが。
    この康太が、また純朴でまっさらなDTなのです。素直に日下部のいいつけに従い、みるみるうちに磨かれていい成長を見せていき、順調にことは進んでいきます。しかし、純朴でまっさ

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    2012年07月06日
  • 両手に美男

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    はじめ3Pかとも思ってましたが、違いましたね。一人の男を巡った美形の張り合いでした。
    3人ともできる男でありかっこいい男であり普通の男です。

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    2012年06月27日
  • ドアをノックするのは誰?

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    ネタバレ

    これはコメディです。前半、何度もニヤリ、クスリとさせられます。恋なんて遊び上等の大学教授甲田X美貌のサラリーマン頼久。この頼久、外見が美しいだけでなく、何事も控えめ、家事も完璧。三歩下がって、三つ指ついて、夫をたてるまさに妻の鑑みたいな男。雰囲気ははんなりとした色気を放つ気丈な未亡人!軽い気持ちで頼久と付き合い始めた甲田だけど、この『昼は淑女夜は娼婦』で献身的に自分に尽くしてくれる頼久にあっという間にメロメロになります。こういうロクデナシ系の遊び人が相手を追い詰めようとがんばっているうちに、いつの間にか自分が追い詰められてしまうってパターンは痛快でいいですね。しかも、このメロメロぶりは半端なく

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    2012年06月15日
  • やんごとなき執事の条件

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    ネタバレ

     英国貴族の館に本格的な日本茶室を作れ、という本当かどうかわからないような依頼を受けて、渡英したのは作庭師の真宮丈慈。
     彼を待っていたのは、年下の若き伯爵と、祖父の代から館に仕える美貌の執事・ギルだった。
     ギルは、執事としての誇りを持ち、若き伯爵によく仕えていた。
     けれど、丈慈にはどうしてかそれが面白くない。
     挙句、「私をカフェの店員と同じに思われては困ります、サー」とギル自身に怒られてしまう始末。
     丈慈に、作庭師としての誇りがあるのと同じように、ギルにも執事としての誇りがある。階級社会の伝統を体現するギルは、物腰は優雅だけれど、丈慈には慇懃無礼であった。
     初めは、お貴族様の依頼だ

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    2012年06月10日
  • 映画館で逢いましょう

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    ネタバレ

    BLが、職業小説っていわれるのもわかるなぁという、
    映画配給会社のお話でした。映画好きだから面白かった。
    エンドロールをみると涙のでるクセを持つ主人公周(めぐり)、
    とその雇い主神尾(かみお)がメインのお話です。
    職場がみんな美系ぞろい、
    主役も顔だけといわれながら、美男ですし、
    ユギさんのイラストもステキでした。
    涙が出る理由というのが、少し説得力に欠けましたが、
    自分に自信のない、こういった主人公結構好きです。
    カップリング的には、「ドアをノックするのは誰」に、
    組み合わせ的には似てるなぁと感じました。
    受け攻めのタイプは違うけど、似てるなあと。
    すべてを受け入れてくれる上司が、主人公をし

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    2012年04月04日
  • 愛の言葉を覚えているかい

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    ネタバレ

     下町の穴子屋「太子屋」の三代目である赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。
     それは、東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。
     以和の26歳の誕生日が近づいてきたある日、突然光至が以和に告げた。
    「確かにお前は言った。『25になったら俺と結婚する』ってな……期限はとっくに過ぎてる」
     以和はまったく覚えていなくて、びっくりするけれど、今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は……!?

     という話でした。
     とにもかくにも、光至がものすごく犬……というか、でも微妙にしたたかなんだけど、本当に以和しか目に入ってなくて、すごい話でした。

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    2012年03月20日
  • 美しき厄災 ~ビューティフル・ディザスター~

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    ネタバレ

     映画配給会社のやり手宣伝マンの釆女舜太郎は、可愛い男が大好きな遊び人。
     好みのタイプと見れば口説くし、そのため流した浮名も数知れず。
     そんな舜太郎の今回の仕事は、映画のプロモーションで来日した美貌の俳優・エリーの接待。
     実は舜太郎、かつて、まだ駆け出しだった頃のエリーに恋心を抱いた事もあったけれど、結果は見事振られ、その後は、お互いに別の恋人ができたこともあって健全な友人関係が続いていた。
     そして今や女王様っぷり全開で、純真さのかけらもないエリーは舜太郎の好みの範疇外になってしまったはずだった。
     ところが、エリーが不安定になり、口論になった挙句、売り言葉に買い言葉で、舜太郎は激昂し

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    2012年02月19日
  • ドアをノックするのは誰?

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    設定がとても斬新で面白かった。
    全てトントン拍子にうまく行き、恋人を通り越して熟年夫婦に。
    幸せなはずなのにアレ?というズレた感じがコミカルです。
    笑って楽しめる一冊。

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    2012年02月11日
  • 松風の虜【イラスト入り】

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    秘書×次期家元

    茶道の家元に生まれながらも家を出て外国住まいの主人公のところに秘書が「次期家元に」と追いかけてきます。
    父の後を継いだはずの兄が余命いくばくもないと聞くも、継承を拒否。
    それならば、と秘書は身体で快楽で思うままに操ろうとするのですが…。

    茶道などの「日本文化」モノに弱いからか、攻めがねっとり腹黒いからか(笑)ものすごくおもしろかったです。
    受けが受け受けしくなかったのもよかった。
    エッチシーンのバリエーションも豊かです。

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    2011年10月09日
  • やんごとなき執事の条件

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    英国執事×作庭師

    茶道の家に生まれ作庭の道に進んだ主人公は、英国のとあるお屋敷に茶室を建てるべく招かれます。
    そこにいたのは執事。その役割・仕事に忠実であろうとする姿は、時として慇懃無礼で。

    茶道や茶室についての蘊蓄と、イギリスの執事文化をうまくからめて説明し読ませてくれるのはさすが!むちゃくちゃ和菓子とお抹茶がほしくなる(笑)
    ただ…最後におもいっきり詰め込んだ感のある恋愛シーンがもったいない…。
    もうちょっと丁寧に描いてほしかった。
    そして個人的にいえば主人公がすごく受け受けしかったので、いっそのこと執事を組み敷いてほしかった…(笑)

    お姫様だっこがあったり、お風呂にいれてもらったり

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    2011年10月09日
  • やんごとなき執事の条件

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    お抹茶が飲みたくなった。笑

    仕事シーンに重点をおいていて、イギリスと日本の対比やキャラそれぞれのものの見方などが丁寧に書かれていたところは楽しめた。

    恋愛部分はちょっと物足りないというか後半(最後の最後で)無理やり纏めてしまった感が否めない。攻めの受けに対する気持ちの変化をもうちょっと詳しく描いて欲しかったかなぁ。でも先生もあとがきでおっしゃっていたようにそれはギル(攻)が「私はそんなこと言いません」って止めたのかな。笑

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    2011年07月22日
  • 傍若無人なラブリー

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    ネタバレ

    映画館のときの真庭と印象が違って見えた。ブルーゼットとのしがらみがよく分からなくて、島兄の話を読めば分かるのかな。

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    2011年02月02日
  • ドアをノックするのは誰?

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    初商業誌でしたので、なんとなく思い出の作品。
    大人な攻めと、双子を育てることに精いっぱいで、恋愛に慣れていない受け。
    双子の片方の恋人に会い、自分はもう必要ないのかと悩んでしまうが……。
    最後はとてもラブラブなのが印象的。

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    2011年01月08日
  • 不運な不破氏の愛人契約

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    かつては一流のギャルソンだった隼人も、今ではバツイチ、リストラの三十路ダメ男。そんな隼人の実家の小さな喫茶店が経営難に陥り、大手外食企業から買収の話が…。店を守りたい隼人に、企業の御曹司、栄は「昼はカフェで働き、夜は自分のペットになるなら金を出そう」と契約を持ちかける。だが、そこには意外な落とし穴が…栄には双子の弟、光がいて、隼人は二人の共有物に…!?夜ごと開花するエロス。

    御曹司Xバツイチリストラダメ男

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    2010年12月25日
  • 好きだなんて聞いてない<特別版>【イラスト入り】

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    「いやらしいことされて、感じたの?」俺様だけど頼れる上司として慕われる利臣。ある日、後輩で美形の幼馴染み・夏貴から男に片想い中だと告白される。激しくショックを受けた利臣は、勢いで、自分の身体を使って練習しろと言ってしまい!?躊躇いながらも利臣を乱していく、夏貴の熱い唇と淫戯。しかも夜の彼はキチクで意地悪で…関係を続けながらも誰かの代わりでしかない事が利臣は段々切なくなり…?不器用なオトナの、駆け引きと烈愛。

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    2010年12月25日
  • 恋情の雨が君を濡らす

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    スピンオフ作品。そんなに簡単に兄も同じ道を行くとは思わなかった。前作のカップルも邪魔にならない程度に出てて、わかる人はニヤリとできるかも。

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    2010年10月17日
  • 御曹司の口説き方<特別版>【イラスト入り】

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    家柄も男としてもハイレベルな二人の物語。
    一人の男を挟んでのライバルがいつのまにか・・・。といういい感じのシチュエーション。タイプは正反対だけど強い男の二人。
    対等な立場で甘々な二人なんだろうなぁ。

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    2011年05月24日
  • 天に誓いを立てるのさ

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    世界的に有名なファッションデザイナー・長嶺治彦と、クリーニング店を営む三佐和悠は恋人同士。仕事も助け合いながら、ラブラブな日々を送っている。そんな時、長嶺の友人でイタリア人デザイナーのランベルト・アンドレッタが、悠に急接近してきた!!長嶺と悠が住む街では再開発計画が起こり、さらに長嶺の会社は金融危機のあおりで…!?悠の弟・透×長嶺の秘書・新海の大量書き下ろしも収録。

    見た目ヤクザなファッションデザイナーX人情大好きクリーニング店主 年上攻
    シリーズでは3巻目、これで完結です。

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    2010年09月17日