鳩村衣杏のレビュー一覧

  • 極楽鳥館の花嫁

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    気持ちが通じ合ってからもただ一緒にいるだけではなく、離れていても大丈夫と思える受けの強さがとても素敵でした。くっついてラブラブで終わる訳ではなくお互いを尊重してこれから生きていく、っていうラストも良かったです。

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    2012年10月05日
  • ドアをノックするのは誰?

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    読んだ筈なのに思い出せなくて、続巻が出たのを機に再読。奥付を見たら5年も前でした。思い出せないハズです。

    しかし、読み進んでいくうちに思い出してきました。
    大学助教授×サラリーマン。助教授甲田の嫌味なほどのプレイボーイっぶりが、頼久と付き合い始めてからもろくも崩れていくさまが面白かったです。そして頼久の、天然というかなんというか、あとがき曰く「未亡人」(笑)っぷりが凄まじい。
    どうにかこうにか本当の意味でくっついたけど、この先大丈夫?と疑問に思っていたら、やはりその後もひと悶着あったのでした・・・ということで、続巻「ドアをロックするのは君」に期待。

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    2012年09月09日
  • 部長の男

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    まさにBL版『マイフェアレディ』です。しかも、リバ・・・。
    社長の密命を受けて、社長の娘の婿候補とするべく
    将来有望の若手社員:水科を教育することになった部長の日下部。
    40才を目前に、仕事も恋愛も思いのままだったゲイの日下部が、
    自分の野心のために水科を利用しようとしていたが、
    純朴で素直で一生懸命なかわいい姿にほだされ、ミイラ取りがミイラになるお話です。

    受の水科は強面で空手有段者の大型ワンコですが、うぶで駆け引きなんて知らない。
    日下部に対する恋心を隠したりできず、ポロポロ泣いたり、あり得ないくらい乙女。
    そのかわいさにうっかりハートをわしづかみされてしまった日下部が図らずもおいしく頂いてしまうという・・・。

    けれど、社長の密命がバレてしまい、裏切られたと激昂する水科が、その激情に任せて日下部を抱いてしまうという展開です。

    リバって読むの初めてなので、比較対象もないから、このケースの善し悪しが判断できないんだけど、
    好きな時に攻守交代できて、男の人って便利だな~っとしょうもないことを考えました。スミマセン・・・。

    今は精神的パワーバランスのおかげで、9:1くらいの割合で部長の日下部がアドヴァンテージを取っているようだけど、
    あと5年もしたら、すっかりいい男に成長した水科の下剋上間違いなしだと思われます。

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    2012年07月31日
  • 部長の男

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    渋くまとまったリーマンものです。お仕事ものとしても充分楽しめる内容。有能で要領もよくデキる男である日下部は、39歳にして印刷会社の部長。しかしながら生粋のゲイです。社長からの覚えもめでたい日下部は、ある使命を任されることになります。

    だてに生きてきたわけじゃない、アラフォーの日下部です。歳相応の意地やプライドがかなりあります。そんな彼が康太の新人教育係として社長じきじきに任命されて、抜かりなくやり遂げようと奔走するのですが。
    この康太が、また純朴でまっさらなDTなのです。素直に日下部のいいつけに従い、みるみるうちに磨かれていい成長を見せていき、順調にことは進んでいきます。しかし、純朴でまっさらというヤツは手ごわい。康太の日下部に対する敬愛は日ごとにつのり、次第に尊敬や憧憬以上の気持ちをあからさまに見せてくるようになるのです。

    明らかな計算違い。康太の想いに動揺しながらも日下部は何とかしようとまた策をめぐらします。けれども本来は社長に成長した康太に娘婿候補として満足してもらい、その見返りとして取締役のポストを手に入れるための手段であったはずなのに、気付けば困惑しつつも、そのまっすぐで忠実なわんこ愛にほだされてしまっていくのです。
    計算ずくの日下部と、純情わんこの歳の差愛。しかも社内恋愛だし、社長には何と言い訳するんだろうと、世間のしがらみを考えさせられました。
    上手く立ち回るために、日下部はあれこれ画策するんですが、最後は康太の一途さに振り回されていて面白かったです…
    やっぱり、いくつになっても恋愛って理性じゃできないのね~
    会社辞めようかというほどの勢いですよ。あれほど、出世街道に執着していたおじさんが。
    しかも、真実を知った康太が絶望的になって襲われ、あれほど嫌がっていたリバになっちゃっても意外に受け入れてたりする宗旨替え!
    プライドがあるから、「クソガキ」と毒づいて照れ隠ししてますが、ものすごく愛を感じました。愛があれば、リバでもなんでも許せるんだなぁとアホらしいまでのバカップルぶりに、ごちそうさまとしか言いようがありません。

    今まで何でも言うことを聞くかわいい犬っころだった康太ですが、思った以上に身も心もオトナになってしまったことに焦ったり喜んだりの日下部の心境がまたいいのです。飼い犬に手を咬まれても怒るどころかときめいてるかんじ。リバにほんとはちょっと焦ってるくせに、Hのレパートリーが増えたくらいな余裕かまそうとしてるのが、かわいいです。
    書き下ろしの「可愛い男」は、康太の手帳に赤面!マジメだからこそなんですけどね。

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    2012年07月06日
  • 両手に美男

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    はじめ3Pかとも思ってましたが、違いましたね。一人の男を巡った美形の張り合いでした。
    3人ともできる男でありかっこいい男であり普通の男です。

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    2012年06月27日
  • ドアをノックするのは誰?

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    これはコメディです。前半、何度もニヤリ、クスリとさせられます。恋なんて遊び上等の大学教授甲田X美貌のサラリーマン頼久。この頼久、外見が美しいだけでなく、何事も控えめ、家事も完璧。三歩下がって、三つ指ついて、夫をたてるまさに妻の鑑みたいな男。雰囲気ははんなりとした色気を放つ気丈な未亡人!軽い気持ちで頼久と付き合い始めた甲田だけど、この『昼は淑女夜は娼婦』で献身的に自分に尽くしてくれる頼久にあっという間にメロメロになります。こういうロクデナシ系の遊び人が相手を追い詰めようとがんばっているうちに、いつの間にか自分が追い詰められてしまうってパターンは痛快でいいですね。しかも、このメロメロぶりは半端なくて笑えます。甲田が盛り上がっていけばいくほど、奇妙な温度差が生じるふたりの関係。頼久にすっかり本気になってしまった甲田は焦ります。この微妙な気持ちのすれ違いの理由は、実はこの受:頼久は17才で両親を亡くし、以来自分の手で10才年下の双子の弟妹を懸命に育ててきたという過去を持つ苦労人で、最近になって生きがいだった弟たちが独り立ちしてしまった。その心のすきまを埋めるために。代わりに一生懸命になれる相手が欲しかっただけ。ようは初めから愛でも恋でもなかったのです。甲田との関係は自分に与えられた新しい任務のごとく、粛々と日々尽くしまくります。
    後半、頼久を本気で愛してしまった甲田はこの事実が受け止められず、頼久の前から去ります。そして、失って初めて、甲田の存在が大きかったことを認識する頼久。そこらへんを家族との絆のエピソードを絡めて、かなりじんわりくる暖かいお話に仕上がっています。
    書き下ろしの短編では、愛に溺れたバカップルぶりが堪能できます。甲田はもうすっかり尻にしかれてるね!
    タイトルの『ドアをノックするのは誰?』は“ぼくの心のドア”のことなんですね。ドアをノックして、扉を開けて、外の世界に連れ出してくれるのは誰?というなんとも素敵なタイトルです。

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    2012年06月15日
  • やんごとなき執事の条件

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     英国貴族の館に本格的な日本茶室を作れ、という本当かどうかわからないような依頼を受けて、渡英したのは作庭師の真宮丈慈。
     彼を待っていたのは、年下の若き伯爵と、祖父の代から館に仕える美貌の執事・ギルだった。
     ギルは、執事としての誇りを持ち、若き伯爵によく仕えていた。
     けれど、丈慈にはどうしてかそれが面白くない。
     挙句、「私をカフェの店員と同じに思われては困ります、サー」とギル自身に怒られてしまう始末。
     丈慈に、作庭師としての誇りがあるのと同じように、ギルにも執事としての誇りがある。階級社会の伝統を体現するギルは、物腰は優雅だけれど、丈慈には慇懃無礼であった。
     初めは、お貴族様の依頼だと思い、断ろうと思っていた丈慈だったが、年若の伯爵の思いもがけない情熱と、誇り高い執事を打ち負かしたい反逆心をあおられてしまい……

     という話。
     英国まで赴いた丈慈は、日本風の庭を作るという依頼を受けるか受けないかを決めるために来たのだが、そこでちょっとした諍いをギルとしてしまい、そのことから足をくじいてしまう。
     それで帰るに帰れなくなってしまって、しばらくその屋敷に滞在することになったのだが、最初からギルに目を奪われてしまった丈慈は、ギルが党首に仕えるのがどことなく気に食わない。
     けれど、当たり前のように丈慈にはギルに命令する資格などなく、しかも、ギルは「執事」であるという己の仕事にこだわりを持っている。
     おおよそ、そんな自分にとっての線引きを崩してくれようとはしない。
     ところが、丈慈の父親が倒れたという連絡が入り、ギルが執事としてそれに付き添うことになり、屋敷の中で「執事」として振る舞うギルではない一面を見て……

     という感じの話でした。
     面白かったと思います。
     最初は、反発してたけど、そのうち少しずつ距離の縮まっていく二人の様子がよかった。
     最初の丈慈の子供っぽくみえなくもない振る舞いはちょっといただけなかったようにも思いますが、相手の気を最初から惹きたかったのだとしたら、それはそれで仕方がないような気もするし。
     そういう素直じゃないところもかわいいなー……と思います。
     でもきっとそういう素直じゃなくて、ギルに向き合ったからこそ、ギルが振り向いてくれてるんだろうなー……というのもなんとなく予想ができるので、お似合いなんだなー……と。

     後はこの作庭が終わった後、二人が距離の問題をどう越えていくか、だと思いますが、これはこのままハッピーエンドで終わってくれてよかったと思います!

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    2012年06月10日
  • 映画館で逢いましょう

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    BLが、職業小説っていわれるのもわかるなぁという、
    映画配給会社のお話でした。映画好きだから面白かった。
    エンドロールをみると涙のでるクセを持つ主人公周(めぐり)、
    とその雇い主神尾(かみお)がメインのお話です。
    職場がみんな美系ぞろい、
    主役も顔だけといわれながら、美男ですし、
    ユギさんのイラストもステキでした。
    涙が出る理由というのが、少し説得力に欠けましたが、
    自分に自信のない、こういった主人公結構好きです。
    カップリング的には、「ドアをノックするのは誰」に、
    組み合わせ的には似てるなぁと感じました。
    受け攻めのタイプは違うけど、似てるなあと。
    すべてを受け入れてくれる上司が、主人公をしがらみから救って
    くれるところとか、受けが料理上手なとことか。
    周りのキャラクターもそれぞれに魅力的なので、
    続きが楽しみです。
    作者さんシェイクスピア好きなんだなあとも、
    前は「マクベス」、こちらの話は「ハムレット」です。
    他にも名作映画の台詞がちょいちょい出てきて、楽しかったです。
    書き下ろしの上司視点の話「神尾清心の理由」オススメです。
    作者いわくラブ少なめですが、私にはこれくらいでいいです。

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    2012年04月04日
  • 愛の言葉を覚えているかい

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     下町の穴子屋「太子屋」の三代目である赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。
     それは、東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。
     以和の26歳の誕生日が近づいてきたある日、突然光至が以和に告げた。
    「確かにお前は言った。『25になったら俺と結婚する』ってな……期限はとっくに過ぎてる」
     以和はまったく覚えていなくて、びっくりするけれど、今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は……!?

     という話でした。
     とにもかくにも、光至がものすごく犬……というか、でも微妙にしたたかなんだけど、本当に以和しか目に入ってなくて、すごい話でした。
     その小学生にした時の約束を胸に、以和が下ねたを振ってきても耐え、他の女の話をしても耐え、以和に彼女ができても耐え……。
     それもこれも、25になったら以和が自分と結婚してくれると信じてたからだ……っていうんだからすごい。
     でも、熱にうなされた以和から半ば無理やり強引に取り付けた約束だっていうんだから、なんかちょっとおかしい……。
     普通、無理やり取り付けた約束なんだったら、それを以和に刷り込むまで何度も口にするとか、以和の周辺にたかる無視をそれとなくやっつけたりするのが、今まで知ってるちょっと狡猾な攻めだったと思うんですが、光至はそれをせず、ひたすら25になるのを待ったっていうんだから、なんかズレてる……。
     よ、よくわからない……。

     ただ、以和といつか一緒に家を建てるためにって貯金まで勝手に始めて、かなりの金額を貯めているんだから、その執念深さだけは賞賛に値すると思う。
     これで光至の不思議なのは、25になったら無理やりでも以和を自分のものにしようと思っていた、という訳でもなく。
     絶対、以和は自分のことを振らない、という自信満々だったわけでもないところなんだよね。
     なんかまぁ、半ばギャグみたいな感じで、軽くかかれているからいいですけど、これリアルにいたらかなり怖い人ですよね。
     一歩間違えばストーカー……的な。

     そんな犬なのかなんなのかよくわからない攻めの光至と、根っからの江戸っ子体質で男に二言はない! タイプの以和のお話でした。
     なんというか……光至の得たいのしれなさが、ちょっと際立ってます。
     軽いのりなので、怖くはないですが。
     よくよく考えたら怖い……系の。

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    2012年03月20日
  • 美しき厄災 ~ビューティフル・ディザスター~

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     映画配給会社のやり手宣伝マンの釆女舜太郎は、可愛い男が大好きな遊び人。
     好みのタイプと見れば口説くし、そのため流した浮名も数知れず。
     そんな舜太郎の今回の仕事は、映画のプロモーションで来日した美貌の俳優・エリーの接待。
     実は舜太郎、かつて、まだ駆け出しだった頃のエリーに恋心を抱いた事もあったけれど、結果は見事振られ、その後は、お互いに別の恋人ができたこともあって健全な友人関係が続いていた。
     そして今や女王様っぷり全開で、純真さのかけらもないエリーは舜太郎の好みの範疇外になってしまったはずだった。
     ところが、エリーが不安定になり、口論になった挙句、売り言葉に買い言葉で、舜太郎は激昂し、エリーを抱いてしまう。
     そして、時折みせる無邪気な表情や意外な一途さに舜太郎は惹かれ始めるが……

     というお話。
     そもそもどうして一度は好きだったはずなのに、舜太郎がキレイにエリーを眼中に入れなかったのかわからない。
     やっちゃった後には、「クライアントには手を出さない」って決めていたっていきなり言い出したんですけど、それだったら、一回目にエリーに告白したのもおかしいんじゃ……? って思うんですけど、最初はクライアントとしての出会いじゃないんだとしたら、大丈夫だとは思うんですが……。

     とにもかくにも、舜太郎はとてもエネルギッシュで。
     こうと決めたらほとんどそれを譲らないし。
     自分が信じるもののためなら、今までの自分を捨てることも厭わないタイプで、本当に強い。
     何が強いって一番大事なもののために、他の全てを捨てれる人が一番強いんだと思うんですよね。ふらふらしてた時はさておき、腹をくくった舜太郎はまさしくそのタイプ。
     そしてエリーは表面はとってもクールビューティーですが、思いつめたら一直線で、相手のためなら何でもしたいタイプで、そういうエリーを支えるにはブレない舜太郎みたいなタイプがちょうどいいのかなー……と思います。

     ただちょっと物語としては、直情型の舜太郎の性格がそのまま反映されていたせいか、ちょっと展開が速すぎなんじゃ……? と思うところやら、そこでそうくるか……? というようなびっくりするような点もあるので、その辺りはご注意を。
     でも、気になるほどではないので、普通に読む分には問題ないと思います。

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    2012年02月19日
  • ドアをノックするのは誰?

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    設定がとても斬新で面白かった。
    全てトントン拍子にうまく行き、恋人を通り越して熟年夫婦に。
    幸せなはずなのにアレ?というズレた感じがコミカルです。
    笑って楽しめる一冊。

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    2012年02月11日
  • 松風の虜【イラスト入り】

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    秘書×次期家元

    茶道の家元に生まれながらも家を出て外国住まいの主人公のところに秘書が「次期家元に」と追いかけてきます。
    父の後を継いだはずの兄が余命いくばくもないと聞くも、継承を拒否。
    それならば、と秘書は身体で快楽で思うままに操ろうとするのですが…。

    茶道などの「日本文化」モノに弱いからか、攻めがねっとり腹黒いからか(笑)ものすごくおもしろかったです。
    受けが受け受けしくなかったのもよかった。
    エッチシーンのバリエーションも豊かです。

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    2011年10月09日
  • やんごとなき執事の条件

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    英国執事×作庭師

    茶道の家に生まれ作庭の道に進んだ主人公は、英国のとあるお屋敷に茶室を建てるべく招かれます。
    そこにいたのは執事。その役割・仕事に忠実であろうとする姿は、時として慇懃無礼で。

    茶道や茶室についての蘊蓄と、イギリスの執事文化をうまくからめて説明し読ませてくれるのはさすが!むちゃくちゃ和菓子とお抹茶がほしくなる(笑)
    ただ…最後におもいっきり詰め込んだ感のある恋愛シーンがもったいない…。
    もうちょっと丁寧に描いてほしかった。
    そして個人的にいえば主人公がすごく受け受けしかったので、いっそのこと執事を組み敷いてほしかった…(笑)

    お姫様だっこがあったり、お風呂にいれてもらったり、浴衣きて部屋に戻ってきたら蒲団がふた組並べて敷いてあったりと小さなモエどころもあるので楽しんでほしい一冊。

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    2011年10月09日
  • やんごとなき執事の条件

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    お抹茶が飲みたくなった。笑

    仕事シーンに重点をおいていて、イギリスと日本の対比やキャラそれぞれのものの見方などが丁寧に書かれていたところは楽しめた。

    恋愛部分はちょっと物足りないというか後半(最後の最後で)無理やり纏めてしまった感が否めない。攻めの受けに対する気持ちの変化をもうちょっと詳しく描いて欲しかったかなぁ。でも先生もあとがきでおっしゃっていたようにそれはギル(攻)が「私はそんなこと言いません」って止めたのかな。笑

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    2011年07月22日
  • 傍若無人なラブリー

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    映画館のときの真庭と印象が違って見えた。ブルーゼットとのしがらみがよく分からなくて、島兄の話を読めば分かるのかな。

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    2011年02月02日
  • ドアをノックするのは誰?

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    初商業誌でしたので、なんとなく思い出の作品。
    大人な攻めと、双子を育てることに精いっぱいで、恋愛に慣れていない受け。
    双子の片方の恋人に会い、自分はもう必要ないのかと悩んでしまうが……。
    最後はとてもラブラブなのが印象的。

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    2011年01月08日
  • 不運な不破氏の愛人契約

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    かつては一流のギャルソンだった隼人も、今ではバツイチ、リストラの三十路ダメ男。そんな隼人の実家の小さな喫茶店が経営難に陥り、大手外食企業から買収の話が…。店を守りたい隼人に、企業の御曹司、栄は「昼はカフェで働き、夜は自分のペットになるなら金を出そう」と契約を持ちかける。だが、そこには意外な落とし穴が…栄には双子の弟、光がいて、隼人は二人の共有物に…!?夜ごと開花するエロス。

    御曹司Xバツイチリストラダメ男

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    2010年12月25日
  • 好きだなんて聞いてない<特別版>【イラスト入り】

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    「いやらしいことされて、感じたの?」俺様だけど頼れる上司として慕われる利臣。ある日、後輩で美形の幼馴染み・夏貴から男に片想い中だと告白される。激しくショックを受けた利臣は、勢いで、自分の身体を使って練習しろと言ってしまい!?躊躇いながらも利臣を乱していく、夏貴の熱い唇と淫戯。しかも夜の彼はキチクで意地悪で…関係を続けながらも誰かの代わりでしかない事が利臣は段々切なくなり…?不器用なオトナの、駆け引きと烈愛。

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    2010年12月25日
  • 恋情の雨が君を濡らす

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    スピンオフ作品。そんなに簡単に兄も同じ道を行くとは思わなかった。前作のカップルも邪魔にならない程度に出てて、わかる人はニヤリとできるかも。

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    2010年10月17日
  • 御曹司の口説き方<特別版>【イラスト入り】

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    家柄も男としてもハイレベルな二人の物語。
    一人の男を挟んでのライバルがいつのまにか・・・。といういい感じのシチュエーション。タイプは正反対だけど強い男の二人。
    対等な立場で甘々な二人なんだろうなぁ。

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    2011年05月24日