伊集院静のレビュー一覧

  • 許す力 大人の流儀4

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    「○○力」という、その力の大切さや力のつけ方を説いた本が結構出ていますが、本書もそういう類の本かと思って手に取りました。
    が、殆どが著者 伊集院静詞のエッセイで、その内容すべてが「許す力」に結びついているとはいい難いものでした。
    ので、ちょっとガッカリ。

    ですが、僅かに書かれていた「許す力」については、心に深く届くものがあり、読んでよかったかなぁ。

    伊集院静氏の本は初めて読みましたが、昭和なヘンコツ( 曲がった事が大嫌いな頑固者)オヤジの臭いがプンプン。昨今、こういうオヤジがだんだん少なくなってきた気がする。

    昭和なヘンコツオヤジに会いたい方にお勧めの一冊。

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    2016年04月26日
  • 許す力 大人の流儀4

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    ネタバレ

    許すという行動、許すことでそこから何かが始まることはたしかなような気がする 生きる希望さえ失いかけている人もしる。それでもその切なさを皆が乗り越えるのは、時間という薬と、死んだ人に恥ずかしくない生き方をしようとわかってくるからである いつか許せば、それはそれで生きる力になるのだろうが、許せないものも人のこころの中で何かしら力になっている気がする

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    2016年04月26日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    ふと手にとったのだが、そういえば私も最近別れが重なっている。
    死別よりはましでしょう。
    また会えるかなと思いながら生きていこう。

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    2016年04月16日
  • いねむり先生

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    友人が良かったよ、と貸してくれました。
    伊集院静氏の本は一冊だけ、読んだことがあり優しい文章を書く人だなぁと思った記憶があります。この本も寂しいけれどもなんだか優しい本だと思いました。とは言えこの先生のことをよく知っている世代の方が面白く読めるんだろうな、とは思いました(11PMとか、番組名しか知らないし)。

    主人公のサブローさんはけして悪い人ではないんだろうけど近くにいる肉親は大変そう。友人だったらまだ遠慮があるからなんとかなりそうですが近親者だったら大変だったろうなぁ…。そりゃあ新婚の妻を病気で亡くした無念や悲しみは想像出来ないものがあると思うけど前妻との間に子供が居る、というセリフがあ

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    2016年02月23日
  • 追いかけるな 大人の流儀5

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    孤独をよし、とするところ
    ガンコなところ
    哀しみを深く理解されるところ

    作者の、そんなところが好きで、
    読んでいて安心できる。

    今回も
    「追いかけるな」というメッセージに
    生きることに必要な諦観と誇りを感じた。

    「虚しく往きて実ちて帰る」
    この言葉に出会えたことに感謝し、
    深く味わいたい。

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    2016年02月14日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    あはは。面白い。真っ当な事を言ってるかとおもったら、ハチャメチャになったり。。
    こういうのアリだと思う。
    著者からすれば、お前に言われたくないわな。。と言われるでしょうが(笑)

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    2016年02月09日
  • 悩むが花

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    ほとんどの相談に対して、適当な回答しかしていないような気がする。だから、悩みなんてその程度なんだろうから、悩むだけ損だなと感じた。

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    2016年01月28日
  • 続・大人の流儀

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    人類が地上に現れ社会という、人生という不条理を伴うものを生き始め、酒というものを発見したのを私は必然だと考える。いっぱいの酒でほろ酔ったやわらかなひとときでどれだけの人が救われたのかと思う。

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    2016年01月06日
  • 追いかけるな 大人の流儀5

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    気になる語句
    *水見色きらく市
    静岡にご縁があるのですが知りませんでした、ぜひ一度行ってみたいです。
    *五風十雨
    習字の練習はこれでやろうかな、この言葉書くとほんわかするような気がします。意味も平穏無事だし。
    *麻布十番長寿案
    ああ、一度は行ったことがあるかもです・・・あの蕎麦屋
    *熊谷守一
    要町に豊島区立の美術館があるんですね、これ行ってみよう。
    著書も読んでみたいです。

    総じて、週刊現代連載のものによる本書、やはりちょっとしたエピソードなどはこんな感じで書きたいものですね。

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    2015年12月15日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    先生そろそろ年取ったようでなんだかガチャガチャしてきたな。小うるさい頑固爺まであと少し。4巻目には完成していることだろう。

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    2015年06月06日
  • 許す力 大人の流儀4

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    シリーズ四作目。目新しさはないかもしれないけれど、やはり読んでいて落ち着く。大切なこと。大切なもの。してはいけないこと。心があたたかくなること。
    そうですよね。そうでした。そんな確認をしながら読み進めるような安心感が与えられるのは、文章の美しさもあると思う。
    許させないことは、許せないままで。
    それもいつか心の中で何かしらの力になっているかもしれない…。
    その言葉のあたたかさに、安心して本を閉じた。

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    2015年04月17日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    様々な形の別れ。
    それぞれの別れ方をユーモアを含めながら書いています。
    大好きな恩師との別れ、家族との別れを経験し、それを糧にして生きていく。
    別れは辛いし、それを受け入れなければならないけれど、大事なものは心にしまって、今日を生きる。今日も明日も明後日も、あっという間にやってくるので。

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    2015年04月15日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    ネタバレ

    弟の死は、私にふたつのことを教えた。ひとつは自分が人生を決め、そこに向かって歩き続けること。もうひとつは命を大事にすること 別れることが前提で過ごすのが、私たちの生なのかも知れない。出逢えば別れは必ずやってくる 明治期にはまだ、たとえ若者であれ、己の生に覚悟があった 

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    2015年03月11日
  • 悩むが花

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    初めての伊集院静を読みました。
    AMラジオの文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』で
    初めて聴いたエピソードが気になって
    著者の本を読む気になった。
    ある日、大竹まこと氏、阿川佐和子さん、ある会社の社長、そして伊集院静氏の4名で、ゴルフをしていた時。
    伊集院さんがスコアカードを持たずにプレイしていて、
    全てのメンバーのスコアーを暗記しているとか。
    まるで、映画を見ているように、ゴルフの流れを説明できることが神技のようで面白い。
    こういう人が書いた本ってどんな本なんだろう。

    そんな著者の本。
    この本は他の人の悩み相談に伊集院さんが答える形で
    進むのですが、
    著者の答えが豪快で面白いんです。

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    2015年02月08日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    「別れは終わりではなく、始まりである」と定義。著者の豊富な経験から、そのことに説得力がある一冊に仕上がっています。別れることは決して誰かを何かを不幸にさせるだけのものではない。「日本人に関わりのない戦争、という発想を持つ人は、そのまま私には関わりのないことだからと平然と罪を犯している大人の男たちとまったく同じ視点である」(P168)は、示唆に富んだ一節だと思う。

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    2015年01月28日
  • 許す力 大人の流儀4

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    許すことで起きる活力。確かにあるかもしれません。しかし、哀しみの中にあると、なかなか許そうと思えないのも確か。だから、許せなくてもいい、許せないことを抱えながら、しかしそのことをわざわざ引っ張り出して凝視せず、胸の中に置いて懸命に生きた方が良い、というのは、前向きになれる言葉だと思いました。許すことも許さないことも生きる力になる。そのとおりかもしれませんね。

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    2015年01月16日
  • 許す力 大人の流儀4

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    相変わらず読みやすく、すぐに読めてしまう分、これまではあまり記憶に残らなかったけれど、今回は、実に記憶に残ることが多い内容でした。

    たまたま、置かれてる境遇が近かったのだと思うのですが…。

    無理に許さなくてもいい、そんなことをしなくても、思い出さなければいい。

    まさに、至言。

    許すために思い出して腹を立てることなく
    許せない自分を狭量だと嘆くこともない。

    忘れる、というのはまさに人間の最良の特技だと思う。

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    2014年10月27日
  • 続・大人の流儀

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    ・子供を鮨屋に連れていくな。大人が2人、「これでお前と逢えるのも最後になるのか」といってお酒を酌み交わしている横で、子供が「トロのさび抜きお願い」などと言っていたら無条件でひっぱたくのは自然なこと。
    ・金さえ払えばその席に座れると思っているのが間違い。世の中には金を払っていようがいまいが女、子供がいてはいけない場所がいくらでもある。
    →こういった考えはなかった。公共マナーを守れないやつは来るなっていう主張でもなさそう。理屈はいまいちわからない。

    ・大人には口に出してはいけないことがある。言ってもどうしようもないことは「一度言葉を口に噛んでから」話す。
    →言わなきゃわからないことがあるのと同時

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    2014年10月12日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    別れ力、、、大事ですよね(T T) 中盤から、別れ、、というトピックス以外もあったけど、自分の芯が強いってすごいなーと思わされる。。

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    2014年09月30日
  • 許す力 大人の流儀4

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    「許す」がキーワードのエッセイは最初と最後だけ。初めて読んだ、伊集院静。この年代の人特有な表現が薄く、なんだか嫌味なく頭に入って来た。ただ、一箇所、「付き合ってきた女達にうんぬん」と女達を見下す文章があったけど、そこ、自分の鏡と思いなさいよ。どうして、そんな女と付き合う男はましと思えるわけ?それぐらいしか、反感抱かなかったな。珍しく。いいねぇ、人との交わり。他も縁があったら、読んでみたい。

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    2014年09月23日