伊集院静のレビュー一覧
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「○○力」という、その力の大切さや力のつけ方を説いた本が結構出ていますが、本書もそういう類の本かと思って手に取りました。
が、殆どが著者 伊集院静詞のエッセイで、その内容すべてが「許す力」に結びついているとはいい難いものでした。
ので、ちょっとガッカリ。
ですが、僅かに書かれていた「許す力」については、心に深く届くものがあり、読んでよかったかなぁ。
伊集院静氏の本は初めて読みましたが、昭和なヘンコツ( 曲がった事が大嫌いな頑固者)オヤジの臭いがプンプン。昨今、こういうオヤジがだんだん少なくなってきた気がする。
昭和なヘンコツオヤジに会いたい方にお勧めの一冊。 -
Posted by ブクログ
友人が良かったよ、と貸してくれました。
伊集院静氏の本は一冊だけ、読んだことがあり優しい文章を書く人だなぁと思った記憶があります。この本も寂しいけれどもなんだか優しい本だと思いました。とは言えこの先生のことをよく知っている世代の方が面白く読めるんだろうな、とは思いました(11PMとか、番組名しか知らないし)。
主人公のサブローさんはけして悪い人ではないんだろうけど近くにいる肉親は大変そう。友人だったらまだ遠慮があるからなんとかなりそうですが近親者だったら大変だったろうなぁ…。そりゃあ新婚の妻を病気で亡くした無念や悲しみは想像出来ないものがあると思うけど前妻との間に子供が居る、というセリフがあ -
Posted by ブクログ
初めての伊集院静を読みました。
AMラジオの文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』で
初めて聴いたエピソードが気になって
著者の本を読む気になった。
ある日、大竹まこと氏、阿川佐和子さん、ある会社の社長、そして伊集院静氏の4名で、ゴルフをしていた時。
伊集院さんがスコアカードを持たずにプレイしていて、
全てのメンバーのスコアーを暗記しているとか。
まるで、映画を見ているように、ゴルフの流れを説明できることが神技のようで面白い。
こういう人が書いた本ってどんな本なんだろう。
そんな著者の本。
この本は他の人の悩み相談に伊集院さんが答える形で
進むのですが、
著者の答えが豪快で面白いんです。
こ -
Posted by ブクログ
・子供を鮨屋に連れていくな。大人が2人、「これでお前と逢えるのも最後になるのか」といってお酒を酌み交わしている横で、子供が「トロのさび抜きお願い」などと言っていたら無条件でひっぱたくのは自然なこと。
・金さえ払えばその席に座れると思っているのが間違い。世の中には金を払っていようがいまいが女、子供がいてはいけない場所がいくらでもある。
→こういった考えはなかった。公共マナーを守れないやつは来るなっていう主張でもなさそう。理屈はいまいちわからない。
・大人には口に出してはいけないことがある。言ってもどうしようもないことは「一度言葉を口に噛んでから」話す。
→言わなきゃわからないことがあるのと同時