伊集院静のレビュー一覧

  • いねむり先生

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    打算的ではない男同士の友情物語っていいなぁと思いました。私には経験のない「賭けごと」を介して、気持ちが通じて悲しみがだんだんと癒されていくというところが新鮮でした。考えてみれば、お金の絡んだ勝ち負けの世界なのにそこで友情が成立するっていうのは不思議です。ただ私は、保守的なのでこの本を読みながら借金してまでそれをやる友達のことは止めなきゃ!と心の片隅で心配な気持ちになりながら読んでいました。自伝的小説で実在の人物たちがモデルのようですが、先生のモデル色川武大さんのことも著者のことも詳しくは知らないためかえって純粋に読めました。

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    2013年10月24日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    ”時間はクスリ“という言葉がある。最愛の人を亡くして絶望の淵にいても、時間はいつかその気持ちをやわらげ、新しい光さえ見せてくれる。
    楽して得られるものなんてない。
    私は時々、彼に言う。野球だけが人生じゃない。人生を好打できる方が百倍もイイ。
    「生きて帰ってこられたんです。それだけで十分ですよ」
    「いろんな環境で伊集院、頑張ってます」
    落ち着いて、落ち着いて……。年が越せるか、と大晦日まで心配した年もあったが、年が明けて、元旦の青空を見ると、ああなんとか越せたな。と思うのが常だった。以来、”過ぎてしまえば……“が、私の年末の心構えとなった。

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    2013年10月09日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    大人の男のエッセイですね。
    特にテーマはなく、読み流せた。
    うんうん、とか、いやそれは、とか
    頑固親父が絶滅しかかってる現代、面白かったです。
    ≪ 別れ経て 心の隅に 今日生きる ≫

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    2013年09月22日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    大人の流儀シリーズ。東日本大震災を経験したからか、ご本人が年を取ったからか、出逢いよりも別れが多くなったことを体現する題名に、内容的にも別れの話が続く。別れに力が必要というよりは耐性の問題かと思うけど、言いたいことは分からないでもない。ただ全般的に感傷的になっていて、初期のころの舌鋒鋭い感じが失われているところは従来のファンからしたら寂しいでしょうね。

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    2013年09月22日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    伊集院静、ここ最近名前をよく目にするのでついつい買ってしまいました。
    なんだか、最初の辺り。第1章とかまでは別れることについてのエッセイになってましたが、
    最後の方はただの年寄りの悪態ですね。
    しかも、年寄りに多い、男至上主義の女子供を下に見ることばかり書いてあってなんだか不愉快に。。。
    「グリーン車に乗るバカな若者へ」 って好き勝手言い過ぎでしょう…( ;´Д`)

    まあ、それはそれとして、読みやすいのは本当。
    あと、選ぶ言葉が私好みなとこがあるのも本当。
    もう数冊読んでみることにします。

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    2013年09月09日
  • いねむり先生

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    今から約30年前、山口瞳の「草競馬流浪記」の中で益田競馬場の話に登場した色川武大は、その魁偉な容貌とナルコレプシイという奇病をもって、その本に登場する数多の人物の中でもひときわ異彩を放った存在であった。
    私は麻雀はしないけれども、既に阿佐田哲也もまた名も馳せており、最後のレースで出目を読んで乾坤一擲の勝負を仕留めた件りは、流石にその名に恥じぬ登場っぷりと思わせた。

    さて、この本、妻を亡くし荒んでいた時期にあった作者が、色川武大との出会いと繋がりを通じて再生していく物語。
    伊集院静の文章は、実はスポニチの競輪競輪の予想でしか読んだことはなく、この本もある意味、色川と伊集院の旅打ちの話と読める。

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    2013年09月23日
  • いねむり先生

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    ネタバレ

    先生、Kさん、Iさん、ボクことサブローくんという名前で
    小説には登場するけれども、色川武大さん、黒鉄ヒロシさん
    井上陽水さん、そして伊集院静さんを想像しながら読む
    途中、ちょっと出てくる落語家は立川談志さんなんだろうと想像
    伊集院静さんは、色川武大さんのことを書きたかったんだな
    ツラかった時に出会えた宝物なんだなと思った・・・な

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    2013年09月08日
  • 続・大人の流儀

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    人気シリーズの2冊め。週刊現代の連載ということもあり、その読者層に向けつつも社会全体を風刺するかのような切れ味。自分自身が決して尊敬できるような人間でないことを認めつつも、全体的には上から目線で書いているので受け入れられない人には駄目な感じかも。自分としてはこういう意見もあるよな、と、そしてオジサン世代が言い難いことをぶった斬れるのはこういう立ち位置の人だからこそ、ということで評価できますけども。

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    2013年09月07日
  • 大人の流儀 セレクト

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    大人の流儀

    何が言いたいのか、さっぱり分かりません。期待外れで、がっかりしました。

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    2013年09月02日
  • 不運と思うな。大人の流儀6 a genuine way of life

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    何時もの伊集院節のエッセイ。これだけ縛られることなく、自分に素直に物事を判断できることは羨ましい限りである。いつの日か私もそうなりたい。

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    2026年01月17日
  • 続・大人の流儀

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    「大人の流儀」ということで、二十歳になった記念に読みました。作者はまだまだ近づけない「大人」だと感じました。各章の題名と抜粋の文が素敵です。また、震災当初の記述は臨場感があり、2011年3月の気持ちを思い出します。

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    2012年11月23日
  • ひとりで生きる 大人の流儀9

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    だまされた

    「ひとりで生きる」と言う題名なのに、ひとりで生きる為に参考になる事は何も書いていないクズ本ゴミ本クソ本だった。高いのに無理して買って本当に損した。これで生きるのが少しでも楽になればと思って期待したのに。作者の優雅な生活のエッセイを読んで楽しいと思う人がいるのだろうか。美人女優2人と結婚して、銀座で一晩遊んでアイアン3セット買える位の散財を何でもなくして、私はケチではないと自慢して、あ〜できるなら星ゼロにしたい。「私の優雅な生活」とかいう題名にすれば誰も買わないから騙される人もいなくて良いと思う。

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    2019年12月23日