伊集院静のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”時間はクスリ“という言葉がある。最愛の人を亡くして絶望の淵にいても、時間はいつかその気持ちをやわらげ、新しい光さえ見せてくれる。
楽して得られるものなんてない。
私は時々、彼に言う。野球だけが人生じゃない。人生を好打できる方が百倍もイイ。
「生きて帰ってこられたんです。それだけで十分ですよ」
「いろんな環境で伊集院、頑張ってます」
落ち着いて、落ち着いて……。年が越せるか、と大晦日まで心配した年もあったが、年が明けて、元旦の青空を見ると、ああなんとか越せたな。と思うのが常だった。以来、”過ぎてしまえば……“が、私の年末の心構えとなった。 -
Posted by ブクログ
今から約30年前、山口瞳の「草競馬流浪記」の中で益田競馬場の話に登場した色川武大は、その魁偉な容貌とナルコレプシイという奇病をもって、その本に登場する数多の人物の中でもひときわ異彩を放った存在であった。
私は麻雀はしないけれども、既に阿佐田哲也もまた名も馳せており、最後のレースで出目を読んで乾坤一擲の勝負を仕留めた件りは、流石にその名に恥じぬ登場っぷりと思わせた。
さて、この本、妻を亡くし荒んでいた時期にあった作者が、色川武大との出会いと繋がりを通じて再生していく物語。
伊集院静の文章は、実はスポニチの競輪競輪の予想でしか読んだことはなく、この本もある意味、色川と伊集院の旅打ちの話と読める。 -
購入済み
だまされた
「ひとりで生きる」と言う題名なのに、ひとりで生きる為に参考になる事は何も書いていないクズ本ゴミ本クソ本だった。高いのに無理して買って本当に損した。これで生きるのが少しでも楽になればと思って期待したのに。作者の優雅な生活のエッセイを読んで楽しいと思う人がいるのだろうか。美人女優2人と結婚して、銀座で一晩遊んでアイアン3セット買える位の散財を何でもなくして、私はケチではないと自慢して、あ〜できるなら星ゼロにしたい。「私の優雅な生活」とかいう題名にすれば誰も買わないから騙される人もいなくて良いと思う。