爆笑問題のレビュー一覧

  • 爆笑問題の日本史原論グレート

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    古い雑誌を引っ張り出して読んでいて、連載記事を懐かしく読み、まとめて読みたくなって、読み通しました。連載当時は煩くて鬱陶しいと感じられたボケも、今読むと深い歴史観を際立たせるし、また、連載当時の時代も露わになって心地よいものに変わっていました。
    なぜ歴史を学習するのか、それは過去を通して現在を考えるためだということがよく分かる一冊です。

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    2012年06月02日
  • 爆笑問題の忠臣蔵

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    悪くない。
    ただ、忠臣蔵に詳しくないと
    まったく面白くない本です。
    この本で忠臣蔵が少しでもわかるかなと思って読んでみたが
    さっぱり駄目でした。

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    2012年02月18日
  • 爆笑問題の日本史原論グレート

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    歴史に対して敢えて穿った見方をするスタンスが良い。中にはなるほどと読者を唸らせるような至極真っ当な指摘もある。
    文永の役の直前に高麗からの手紙(蒙古への抵抗戦を続けていた一派からの、食料と兵の援助を求める手紙)が届いたが、日本では大陸の情勢がわかっていなかったので、手紙の意味がわからず黙殺してしまったが、他方で、蒙古襲来への危機感だけは強まっていった。これは、最近の政治状況と似ていないか?外交の場でも内輪の力学ばかりに配慮してどこを向いているのかわからないというのは、日本の伝統的な外交術なのか?
    漫才のネタとしてもかなり完成度が高い。電車の中で読んでいて、思わずニタニタしてしまった。

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    2011年06月03日
  • 爆笑問題の日本原論3 世界激動編

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    爆笑問題の『日本原論』もこれが3冊目だそう。
    このシリーズは好きでよく読むけど、表紙のインパクトは決して「お笑い」本には見えない。2000〜2001年にかけて起きた出来事や事件を題材にしているが、今読み返すと懐かしい。笑いも冴えている。
    けどまあ絶対にテレビでは放送できない漫才ネタの部類でしょう(笑)

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    2011年12月10日
  • 日本文学者変態論

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    ネタバレ

    爆笑問題が、24人の日本の文豪についてあれこれ語る…という内容。

    時々、このボケとツッコミのパターンがうるさいときもあったけど(でも時々笑っちゃったりして)、文豪さんたちの経歴は驚くようなものがいっぱいありました。

    私の中での変わってる度ナンバーワンは、やっぱり太宰治。
    臆病者のくせに、芥川賞に選ばれないと選考委員の家に石を投げたり…。
    谷崎潤一郎とか、島崎藤村とかは女性問題で変。

    こうやって作者の経歴を知ると、その人の作品が読みたくなってくる。

    なかなか楽しめました。

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    2010年12月09日
  • 爆笑問題の日本史原論グレート

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    爆笑問題がコント形式で紹介する日本の偉人たち。
    シリーズの第3弾。
    笑いながら歴史の一端が学べます。

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    2010年09月05日
  • 爆笑問題の日本史原論 偉人編

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    太田が好き勝手言って、田中がつっこむ

    テレビで見る爆笑問題がそのまま本になったみたいな感じで読みやすかった。

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    2010年08月15日
  • 日と米 爆笑問題の日本史原論

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    文庫版解説に、町山智浩さんと、編集者の穂原さん(カーボーイで時々名前を聞く、鬼穂原さん)による漫才収録。

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    2010年06月07日
  • 爆笑問題・パックンの読むだけで英語がわかる本

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    英語のホンマ最初の、be動詞とかの基礎力を付けたいと思って借りた本。
    サイズもコンパクトで持ち歩きやすいし、内容もギャグやジョークを織り交ぜながらでわかりやすいしで楽しく読めてかつ昔習った基礎を思い出せたように思う。

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    2010年05月16日
  • 日本文学者変態論

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    この本の良いところは、各作家の写真が1ページ分、ドドンと載っているところ。夏目や太宰や三島は知っていたけど、島崎藤村、国木田独歩などへぇ〜そうだっけ〜とうろ覚えの顔もたくさんあったので。太田のボケが邪魔なんだけど、意外にそれによって印象に残ることもあり…侮れないような気にさせられるのが悔しい(笑)しかし。もし私が編集部にいたらボツ原稿にするな。それで太田があとがきをもってきたところで、「やや?!」と思い、ごみ箱から原稿を拾い上げて、もう一度読み返してみるって感じでしょうか(笑)〜〜〜 内容は?と聞いてくださったので追加してみます 〜〜〜内容、、内容ですね? ええと、25人の文豪の、文豪たるゆえ

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    2011年09月03日
  • 超爆笑大問題

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    この本は号外!!爆笑大問題という番組でを本にしたもので、この番組は見たことがなかったのでがとても楽しい本でした。ゲストと対談のような形で話したものを本にしている感じだと思うが、正直本に出てくるゲストの大半はあまり知らない人たちが多かった。真面目な話をすることもあればとても笑えるようなところもあり、よくまとまった本だな~と感じた。

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    2010年02月01日
  • 爆笑問題の日本史原論 偉人編

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    自分は歴史のことはあまり好きではないが、この本に取り上げられている人物は歴史に詳しくない自分でも知っているような有名な人物が多かったので、とても楽しくよむことができた。自分が知っているような人物の話では、へぇ~と思うようなエピソードなどが書かれていて勉強になったり、あまり知らない人物でも笑えるように書いてあるので、その人物について少しは知ることができたと思う。歴史上の人物の意外な一面を知ることができた本だったので勉強になる本でした

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    2010年02月01日
  • 大恐慌時代

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    この爆笑問題の原論?シリーズを読むと、当時はあまり興味がなかったことや、名前は聞いたことがあるけどどんな話題か分からなかったことについて笑えるように書いてくれているので、自分にとってはとても楽しみながら知識を増やしていくことができるとても良い本だと思う。また、こんなことあったなーとか、この事件の時自分はこんなことしてたなーとかとても懐かしい気分にもさせてくれるので、話題毎に楽しみながら読める本でした。

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    2010年02月01日
  • ニッポンの犯罪12選

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    日本の犯罪を江戸から現代まで紹介している。
    12選よりもその間にある事件記録的な物が面白かった。
    最近の犯罪は凶悪化してるとか言いますが、
    そんなことないなと思った。
    正直、昔の犯罪の方が良く解らんウフフ

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    2009年12月14日
  • 爆笑問題の日本史原論

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    人を笑わせるために違う方向からものを見たり、考えたりしている漫才師は、歴史のナビゲートにちょうどいい。惜しむらくはコレが本で(もとは雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載)、スピード感に欠けること。でも、いい線ついてると思う。ちょっと太田光を見直した。ほんのちょっと。(2008.2.2)

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    2009年10月04日
  • 爆笑問題の日本史原論

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    歴史をネタに漫才を作る試み。なるほどツッコミを入れたくなるストーリーが日本史にはあふれている。「ヒミコって上の名前がないんだ。ヨネスケみたいなもんだな」

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    2009年10月07日
  • 爆笑問題の戦争論 爆笑問題の日本史原論

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    読みやすい教科書と考えれば、良書だと思います。
    学校では習わなかった、
    江戸時代以降の日本史を詳しく解説したような印象です。
    お笑い芸人の著書として致命的なのは、おもしろくないところです。
    苦笑すらできませんでした。ホントに爆笑問題。

    逆に余計なチャチャが入っているようで、読みにくさすら感じました。

    最後のあとがきで爆笑の方の人が書いていたことが良かったです。
    「バカなことやってるかもしれないけど、
     今、やっておきたい」
     
     みたいなことでした。
     
    歴史についてのギャグ意外は
    故意にはずしているようで、
    著者の意見や見解は感じられなかったのが、残念です。

    読みやすい歴史教科書ならば

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    2009年10月07日
  • 偽装狂時代 爆笑問題の日本原論5

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    ただのお笑いじゃない爆笑問題のお二人。
    太田さんが目立つけど、同じだけの知識教養がないとあんな風にツッコめないだろうからやはり田中サンもスゴイなと思う。
    テレビでも政治家と互角にやり合う姿はカッコイイ。

    この本の中には、時事ネタからスポーツ、芸能ネタまで幅広く網羅されていて、
    一つ一つにいちいち「ボケ」があり、そこに絶妙な「ツッコミ」が入るスタイルになってる。
    この人達の引き出しが多いだけじゃなくて、質と早さでポポンと中身が出てくることにただただ、感心してしまう。それも笑いながら。

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    2009年10月04日
  • ニッポンの犯罪12選

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    爆笑問題の日本史原論シリーズは好きでちょくちょく読んでる。

    爆笑問題のかけあいが本でもイキイキとしていて、面白くて笑えてしまう。

    なおかつ、事件や歴史の説明もしてくれるので、楽しみながら勉強できる本。

    ニッポンの犯罪12選のなかでも衝撃的だったのは
    「パリ人肉食事件 」。

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    2009年10月04日
  • 爆笑問題の日本史原論

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    歴史嫌いでもこれなら読めるかな、と買ってみました。
    今まで歴史を避けていた私には読んでいて多少難しいと思うところはありましたが、本文は面白いです。

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    2009年10月04日