爆笑問題のレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
今まで出来る限りスルーしてきた戦争についての概要がよくわかった。
今までの戦争に関わる小説などでは日本に同情的なものが多かった印象だが、本書は全体的に戦争は卑怯な日本が引き起こしたことというまとめ方でした。
きっと両論あるんだろうなとは思います。
一方的な考え方のみではなく逆方向からの見方も知って初めて理解できることもあると思うのでこの論調も面白かったです。
戦争という難しい話題を漫才に昇華させた爆笑問題に拍手を送りたい。
ただ、読む人が読めば炎上してしまいそうな本ですね。
ビートたけしさんのようにこの人が言っているのであれば仕方ないと思われるような芸人さんに爆笑問題はなりかけているのでしょう -
Posted by ブクログ
縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題
爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。
日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。
ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、
と思うのは説明量。
どうしても、歴史なのでその最低限の背景は説明しないと
いけないのですが、そこがどうしても実際の漫才としては
無理があるかな、と感じてしまいました。
ただ、最後の「平安時代の巻」にあった
「泣くよ徳光、平安京」から「関白するか?藤原紀香?」
の下りはテンポよく、笑ってしまいましたので、
続刊があるのであれば、慣れてきて面白くなってい