爆笑問題のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今まで出来る限りスルーしてきた戦争についての概要がよくわかった。
今までの戦争に関わる小説などでは日本に同情的なものが多かった印象だが、本書は全体的に戦争は卑怯な日本が引き起こしたことというまとめ方でした。
きっと両論あるんだろうなとは思います。
一方的な考え方のみではなく逆方向からの見方も知って初めて理解できることもあると思うのでこの論調も面白かったです。
戦争という難しい話題を漫才に昇華させた爆笑問題に拍手を送りたい。
ただ、読む人が読めば炎上してしまいそうな本ですね。
ビートたけしさんのようにこの人が言っているのであれば仕方ないと思われるような芸人さんに爆笑問題はなりかけているのでしょう -
Posted by ブクログ
縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題
爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。
日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。
ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、
と思うのは説明量。
どうしても、歴史なのでその最低限の背景は説明しないと
いけないのですが、そこがどうしても実際の漫才としては
無理があるかな、と感じてしまいました。
ただ、最後の「平安時代の巻」にあった
「泣くよ徳光、平安京」から「関白するか?藤原紀香?」
の下りはテンポよく、笑ってしまいましたので、
続刊があるのであれば、慣れてきて面白くなってい -
Posted by ブクログ
歴史に対して敢えて穿った見方をするスタンスが良い。中にはなるほどと読者を唸らせるような至極真っ当な指摘もある。
文永の役の直前に高麗からの手紙(蒙古への抵抗戦を続けていた一派からの、食料と兵の援助を求める手紙)が届いたが、日本では大陸の情勢がわかっていなかったので、手紙の意味がわからず黙殺してしまったが、他方で、蒙古襲来への危機感だけは強まっていった。これは、最近の政治状況と似ていないか?外交の場でも内輪の力学ばかりに配慮してどこを向いているのかわからないというのは、日本の伝統的な外交術なのか?
漫才のネタとしてもかなり完成度が高い。電車の中で読んでいて、思わずニタニタしてしまった。