【感想・ネタバレ】昭和は遠くになりにけりのレビュー

あらすじ

これ一冊で昭和史丸わかり。「芥川龍之介自殺」から「バブル経済」までの激動の昭和史を一気に駆けめぐる知的漫才を太田光が執筆。お笑いの中に真実あり。あの頃は田中にもまだ玉が二つあった!!

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Posted by ブクログ

芥川龍之介自殺、ロッキード事件について爆笑問題が漫才を交えて語っていきます。わたしが平成生まれだからか、昭和史において「名前は知っているけど実際に何がおきたかは知らない」ことが多かったです。しかしこの本を読んでから昭和についてもっとしっかりした知識が身につきました。もちろん笑ながら読みました。面白かったです。表紙の写真だけでもかなり笑えたので、ぜひ一度手にとってみてほしいです。

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2012年02月20日

Posted by ブクログ


昭和にあった事件を爆笑問題の二人が対談形式で話していくカンジの本。
むしろネタ?ネタなんでしょうかコレ?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

学校ではあまり詳しく教わらない「昭和」という時代に焦点をあてて、時代の流れを追っていく。

一番感じたことは、戦争になることは非現実なことではないということだ。タバコやお酒の商品名に英語が使われており、読んでいる分には今の自分たちの感覚と全く違わない。
しかし、戦争が始まることで横文字ダメ、娯楽ダメという禁止事項の波。いつ戦争になってもおかしくないと言われる現在、もしかしたらかつての世界大戦話のような生活に転落するのではないかと思うと怖い。そしてこんな殺伐とした問題をお笑いに変えてしまう爆笑問題はすごい!

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2023年08月05日

Posted by ブクログ

爆笑問題の太田が昭和時代をおもしろおかしく書いたほん 発想力は大したもの くだらないギャグも多いけれど この本のタイトルは「昭和は遠くになりにけり」だが、私の実感は「昭和は今も続いている」だ

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2016年05月27日

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