あらすじ
歴史はこんなに面白くて笑えるものだった! 「縄文時代の巻」「卑弥呼の巻」「大化の改新の巻」「信長・秀吉・家康の巻」「忠臣蔵の巻」「薩長同盟の巻」「大正時代の巻」「二・二六事件の巻」などをテーマにして、笑っているうちに日本史が早わかり。歴史学の話題も解説に入った太田光執筆による新しい歴史教科書第一弾。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
めっちゃくだらなかったが、面白かった。
爆笑問題の会話は面白いのだが、中身はなし。
また、「歴史」という観点からも、解説が設けられてはいるが、基本的なことの記述のみ。
歴史を知った上で、それについての漫才を読みたい人にはオススメ。
歴史ものとは言えない、と思う。
Posted by ブクログ
この本はなぜか小さい頃から好きだった爆笑問題が本を出していると知って
中学生の頃「お、おかあさん!お、おおお金ちょうだい!!」と言って即買いした本で、
たまにはよいかと思い久し振りに読んでみた。
正直日本史に何の興味も抱いていなかったが
この本はあの太田光が書いているのでとても面白い。
内容は日本史でよく出てくる人で太田さんのお眼鏡にかなった十数人の人を
一人ずつ笑いをまじえながら紹介していく本で
一人当たり大体10ページもいかないので何度も読むことができ、とても読みやすい。
自分はこの本を読んでも日本史に興味をいだくことはなかったが
出てくる人のことは知ることができた。
まじめな話から武勇伝的な話まで、
授業では習うことのない面白い話がたくさん書いてあるので
日本史が好きな人は読んでみてほしいです。
Posted by ブクログ
爆笑問題大好きです。人事問題や社会情勢等を取り上げてネタにしてくるのが面白いですよね。
この本では日本史をテーマに。学生時代に読んでおけば、日本史嫌いは治るんじゃないですかね?(笑)
Posted by ブクログ
この本に中学生時代に出会っていればもっと勉強したのに・・・。
とまぁ、日本史がとっても面白く書いてあるのでドンドン読めちゃいますw
中学の社会の勉強の教材として使えば面白いのになぁ・・・w
Posted by ブクログ
爆笑さんの漫才ネタを覗かせてもらってるようで面白かった。
ネタは太田さんが作ってるのは知ってたけど、2人の掛け合いを活字で読むとなんか面白い。
この掛け合い、ひとりで考えてるんだよなーってw
Posted by ブクログ
日本の歴史に詳しくなったような気がします。僕はこの本を読むまで「大化の改新」は中臣鎌足と中大兄皇子が戦ったんだと思い込んでいました・・・
あと、太田さんのボケにひたすらつっこむ田中さんが健気です、そこが活字なので若干シュール。
Posted by ブクログ
台本形式の本は苦手だけどこれは読みやすい。てか漫才です。太田が偉人をとことん小バカにしてて笑える。
学校の教科書もこんな感じだったらいいのに。。
安土桃山時代大好き。
Posted by ブクログ
面白かった!
初めてこの爆笑問題の歴史や偉人の話を読んだのは、ダ・ヴィンチにて。
とても分かりやすく、入りやすかった。
歴史なんて、年代が覚えられないし、なんて敬遠していたけれども、
これならもっと細かい時代も教えてもらいたい、って思った。
Posted by ブクログ
笑いながら日本史を勉強することができる、なかなかどうして見事な一冊です。さりげに田中聡さんによる解説も絶妙で、予想以上にためになります。
しょうもないボケとツッコミの応酬の中でときたま見せられる的確かつ斬新な発想に驚かされます。また、例えば室町時代の話など、ややこしくてほとんど会話が解説になっちゃったりしているところなども逆に面白かったです。
Posted by ブクログ
あたしは日本史大嫌いなタイプなのですが、面白く読めます。しかも覚えやすい。でも娯楽用かなー。とにかく、太田光の文章は好きだー。所々ちゃんとした解説が付いているのも親切。
Posted by ブクログ
文字に起こされた漫才も説明くさく爆笑問題という体である必要性は読めば読むほど謎。ネタや解説も微妙で歴史に詳しい人が楽しいのか疎い人が楽しいのかもイマイチわからない。
Posted by ブクログ
縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題
爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。
日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。
ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、
と思うのは説明量。
どうしても、歴史なのでその最低限の背景は説明しないと
いけないのですが、そこがどうしても実際の漫才としては
無理があるかな、と感じてしまいました。
ただ、最後の「平安時代の巻」にあった
「泣くよ徳光、平安京」から「関白するか?藤原紀香?」
の下りはテンポよく、笑ってしまいましたので、
続刊があるのであれば、慣れてきて面白くなっていくのでは、と
思いました。
(調べてみたら、他にありそうですので、読んで行きたいと思います。)
日本史は学生時代に学習しましたが、やっぱり、深堀して
知っていきたい、と思っていますので、解説部分にある本なども
読んで行きたいです。
Posted by ブクログ
日本史シリーズの最初の本のためか、なんだかピシッとしてない感じが強い。時代を区切って論じる型が今ひとつなのだろう。
ただ、懐かしさは強かったですよ。
Posted by ブクログ
人を笑わせるために違う方向からものを見たり、考えたりしている漫才師は、歴史のナビゲートにちょうどいい。惜しむらくはコレが本で(もとは雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載)、スピード感に欠けること。でも、いい線ついてると思う。ちょっと太田光を見直した。ほんのちょっと。(2008.2.2)
Posted by ブクログ
歴史をネタに漫才を作る試み。なるほどツッコミを入れたくなるストーリーが日本史にはあふれている。「ヒミコって上の名前がないんだ。ヨネスケみたいなもんだな」
Posted by ブクログ
歴史嫌いでもこれなら読めるかな、と買ってみました。
今まで歴史を避けていた私には読んでいて多少難しいと思うところはありましたが、本文は面白いです。
Posted by ブクログ
爆笑問題の本は結構読んでて割合好きです。(元々太田さんが好きなので)
内容は日本史に出てくる人物について語っているのですが、やっぱり漫才風になっているので、
面白く(ただ若い人はボケが分らないかもしれない…笑)、すらすら読めます。
Posted by ブクログ
歴史って面白いよね♪
何が本当で、何が嘘か分からないから全部を信じるわけには行かないけど、面白い!!
自分が好きな時代はやっぱり戦国時代〜明治維新にかけて。スゴイ時代だったなぁ、といつも感じています。
でもまぁ、太田の意見にはいつもながら共感が持てますね。忠臣蔵の「今の時代だったら、あるクラスで47人の生徒が先生に襲い掛かる」っていう話はその通りかな、と思いました(笑)
キレるって昔もあったんですね。