名取芳彦のレビュー一覧

  • 和尚さんの 一分で心を整えることば

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    心がざわついている時に読み返したい本
    仕事と育児に追われて余裕のない日常を送っていたが、この本を読むことで心にゆとりができた気がする

    「仏教は心穏やかに生きるためのコンテンツ」

    これからも何度も読み返し、頼っていきたい

    タイトルがちょっとアレだけど、たくさんの人に手に取ってもらうためには仕方ないのかも

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    2024年11月02日
  • ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾

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    自分用(大人だけど)に買いました。

    基本的で当たり前だけれど忘れがちなことが書かれているので、たまに読み返したほうがいいなと思いました。
    母親と祖母も読んで「良いわ」と言ってました。部屋の、みんなが手に取れるところに置いています。

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    2024年06月23日
  • 人生をもっと”快適”にする急がない練習~「がんばりすぎ」をやめる47のヒント

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    急がず、心穏やかに過ごすためのあらゆるヒントが書かれています。目新しい解決策が書かれているわけではないですが、仏教の考えが元になっているので、心にストンと落ちます。

    ・自分らしさも、社会も、環境も、全部変わっていくのだから、自分らしさにはこだわらない。

    ・逃げると思わずに、今より高い目標を達成するためにその場を去ると考える。

    ・こだわりとはその場から動かないこと。同じ状態にこだわれば心が乱れる。

    私はべきべき人間だなと思うことが多いので、諸行無常の考えはどれもこれも心に染みました。メモしようと思ったら全部メモしたくなるくらい。おすすめです。

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    2024年04月16日
  • 許せないを気にしない。 下町和尚の生き方放言

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    許す気持ちが他の人より少ない…そう思っていたので手にしました。
    とても失礼なことを言われてもニコニコしている人、怒らず聞いて愚痴も言わない人、私の周りにはそんな人徳な人がいます。私は怒りを露わにするし、周囲の人に愚痴をいって私のネガティヴな感情を周囲の人にも撒いてしまっている。
    どうしたらコントロールできるかと言うのが人生の課題だと思っています。

    江戸川区生まれの住職が、お釈迦さまの教えを心にささくれだった現代人に諭してくださる本です。
    仏教や慈悲、慈愛とはなんだろうかと考える良いきっかけになりました。
    何を求めどうだったら優しい気持ちになれるんだろうかと心と対話できました。特に「許す心がや

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    2024年03月31日
  • ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾

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    とても大事なことを小さな子どもにもわかりやすく教え諭してくれる本。
    正しい考え方、行いなど、子どもだからこそ素直に受け入れて吸収してくれる、事を願って読ませています。
    私が日頃視聴している某子育て系YouTuberの先生がお勧めしているので購入しましたが、何度も何度も読みたい素晴らしい本です。

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    2022年03月12日
  • いちいち不機嫌にならない生き方

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    いちいち不機嫌にならない生き方。名取芳彦先生の著書。未熟者、未熟人間ほどいちいち不機嫌になってしまうし、いちいち不機嫌に見えてしまうから、いちいち不機嫌になっていることを指摘されがち。いちいち不機嫌にならない生き方を身につければ、自分にも他人にも優しくなれるし、未熟者、未熟人間扱いされることだってなくなる。不機嫌と絶縁できれば、未熟者、未熟人間とも絶縁できる。

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    2020年09月26日
  • 般若心経、心の「大そうじ」

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    般若心経の書き下し文とともに、語句や仏教の解説があり、般若心経の内容が分かりやすく述べられた書。呪文にしか思えなかった般若心経の意味や、梵語のまま書かれている真意などが理解できた。
    各語句毎に、著者の説話が入っているのも、般若心経に親しむきっかけになった。
    マラウイに居た時に読んでから約10年。再び読みたくなって取り寄せた。やはり分かりやすくて、般若心経に親しむきっかけとなる良書だと思う。ここから読経に親しんで、心を整える習慣を身につけたい。

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    2020年07月02日
  • いちいち不機嫌にならない生き方

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    2、3日で一気に読みました^^ お坊さんの本でも、少し違っていました(*'▽') ユーモアあり、ご自身の自省もあり、とても親近感を持ちました(^^♪ 心が軽くなって、本当に読んでよかったです☆彡

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    2020年01月11日
  • 心がすっきりかるくなる般若心経

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    般若心経ってこういうお経だったのかぁ。それと同時に手紙に答える形で、教えがわかりやすい。

    2016.12.16

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    2016年12月16日
  • ためない練習 大事なものだけ残していく、人生のヒント

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    僕も「おかげさま」を意識しています。
    何事も自分1人の力で成し遂げることができるものではありません。
    たくさんの人の「おかげさま」で今の自分があると思っています。
    日々感謝で過ごすようにしています。

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    2016年04月18日
  • ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾

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    私も、何だかいろいろ疲れてしまっていて、自分の生き方が間違っているの!?と思っていたときに、買ってしまいました。読みながら、私が目指すところの生き方がそのまま書いてあって、読みながら、自分が教わってきたことが、そのまま仏教なんだなぁ〜としみじみ感じたり。

    悪口を言わないことやがんばることなんかが、分かりやすく短くかいてあって、寝る前の読聞かせにも重宝します〜。

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    2015年04月28日
  • 般若心経、心の「大そうじ」

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    読書録「般若心経、心の「大そうじ」」5

    著者 名取芳彦
    出版 三笠書房

    P269より引用
    “一日の中で、二分の時間が取れないような生活をしている
    方、読むための静かな場所が確保できない方は、すでにあなたの
    その生き方が、のっぴきならない状態にあると思っていただいた
    方がいいかもしれません。”

     目次から抜粋引用
    “もっと陽気に生きよう!
     心を磨いて、ニコッとしよう!
     心のホコリを「一生の誇り」に変える!
     もう迷わなくて、大丈夫!”

     密蔵院住職である著者による、般若心経を元に気持ちを落ち着
    けるコツを記した一冊。
     般若心経の現代語訳から個々の語句に関連する話まで、著者の
    僧侶と

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    2013年12月23日
  • 空海黄金の言葉 生き方が変わる!

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    読みやすい!

    非常に読みやすく、普段の生活や考え方にも
    影響をもらえる言葉が沢山あります。

    悩んだり、落ち込んだ時などパラパラと捲るだけで
    ハッっと思う言葉が見つかるのではないでしょうか。

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    2013年01月27日
  • ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾

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    父が寺の長男、ということもあり、仏教徒的な生き方をしたい、と、常に思ってきた。ところが、漠然と思っているだけで、現実的には正反対の生き方をしてきたようだ。仏教徒的な生き方ってなんだろうと思いつつも、調べたり尋ねたりすることなく過ごしてきた僕への答えが、まさにこの本。ブッダが説いた、( 一見あたりまえとも思えるような) 正しい生き方が、スーッと心におりてきた。

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    2012年12月20日
  • ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾

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    あたりまえだけどとっても大切なこと。子どもたちにわかり易く書かれています。大人が読んでもいい。押しつけがましくなく、とても素直に心にしみわたるような・・・。読み聞かせて一緒に考える本

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    2012年08月23日
  • 心がすっきりかるくなる般若心経

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    般若心経について興味のある、超初心者の方にお奨めです。

    私が読んだのは、ちょうどお盆の初日でした。
    読み終わったのが、お盆の最終日。

    この時期に、この書をチョイスしたことが、良かったと心から思いました。

    途中途中に、『ほうげん和尚の相談箱』として、よくある人生相談に、お応えされています。

    誰にでも、心当たりのある相談事なので、読み終わった後には、心がクリアーになるはずです。

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    2015年01月29日
  • 60歳を過ぎたら面倒ごとの9割は手放す 我慢してばかりの人生から自由になる54の教え

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    【why】なぜ読もうと思ったのか
    もうすぐで60才になるわたし
    身の回りのものを手放すことはできているが「面倒ごと?」
    ここが気になりオーディブルで聴き始めた

    【what】何を学んだのか 三つくらい書き出す

    ・損得ではない「尊徳」で選ぶ
    自分の行いが尊いか徳はあらわれているのかを価値基準にする
    ・できない理由や言い訳をしない
    コンパクトにして実践、できるを積む
    ・褒められたいだけでは自分を見失う

    【how】いつまでに何をするのか
    ・今日から他者との比較はせず自分自身が認め自分自信を愛する。
    ・周りの声は受け止めるだけでいい、言われても凹まない。
    •自分を必要としている場所もあるし

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    2025年08月31日
  • ニャンと空海

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    1250年も前に産まれた空海。

    全国各地に空海ゆかりのお寺がたくさんあり、
    銅像を眺めるたび、何だか身近な存在と思える。
    成田山新勝寺で、生誕祭にお参りをしてきた。
    特に、四国八十八か所では、「同行二人」、
    一緒にお遍路をまわってくれる。

    猫も、とても身近な存在。
    けして人に媚びず、自然体でいる。
    物やお金に執着しない、でも、ゴハンにはまっしぐらw

    ほっこりする猫たちの写真と、
    空海の温かい言葉が、癒される一冊。

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    2025年03月08日
  • 感性をみがく練習

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    著者はお坊さん。
    仏教の言葉から例題を挙げるというより、著者の価値観や生活の中での気づきを例として挙げてくれているので、とても読みやすい内容でした。

    少し視点を変えると、これまで見過ごしてしまっていたことも素敵に思える何かになり得るし、自分の中にも何かを見出すことができるのだということを、改めて思いました。

    最近環境が変わり、好きな場所(都会)から地元(田舎)へ引っ越しました。
    楽しいことが何もなくなったと少し嘆いていましたが、これもご縁だと思って、身の回りにある草花や鳥の声を気にする時間をもうけたと、この本を読んでそう思うことにしました。

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    2025年03月02日
  • ニャンと空海

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    すべてのものは空なり


    わかりやすい例は花が
    咲いて枯れる様子。

    花が咲けば浮き立つし
    枯れれば沈む私の心。

    そうして一喜一憂する
    心を指して煩悩と言う
    のよね。

    大空を舞う真理の翼が
    私の煩悩を見つめたら、

    霧のなかを彷徨う鹿の
    ように見えるのかしら。

    でもね、なんど見聞き
    しても実感を伴わない。

    だって、空と言う割に
    空っぽな感じじゃない
    のよね。

    足元はぬかるんで不快
    だしおなかだって空く。

    いつだって何かに心を
    乱される。

    私ならぬこの迷える鹿
    はどうすべきなの?

    なんて私に、どうやら
    ぴったりな本書。

    迷いの森を抜け出たい
    なら、

    己のなかにある仏性に

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    2025年02月17日