あらすじ
気持ちがすーっとラクになる! 密蔵院住職の名取芳彦和尚による、悩みや迷いを消して心を元気にするエッセイ集。既刊『えんま様の格言』に加筆・修正を加えてリニューアル。ハンディな文庫サイズになって新登場。悩み相談のスペシャリストでもある著者が、日々心を乱す迷いや不安、煩悩を解消するさまざまなことばを贈ります。今回新たに書き下ろした新章もプラスして、不安な時代に心がおだやかになる、心を強くしなやかに保つためのヒントがいっぱいの一冊です。
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Posted by ブクログ
心がざわついている時に読み返したい本
仕事と育児に追われて余裕のない日常を送っていたが、この本を読むことで心にゆとりができた気がする
「仏教は心穏やかに生きるためのコンテンツ」
これからも何度も読み返し、頼っていきたい
タイトルがちょっとアレだけど、たくさんの人に手に取ってもらうためには仕方ないのかも
Posted by ブクログ
仕事に疲れているときに読み返したくなる本
・心を穏やかに過ごすために
・人間関係で心を乱さないために
・楽しく笑って生きるために など
目次から選んで読むのも良いと思います。
自分を振り返りハッとさせられることもたくさん書かれてあり定期的に読み返したい1冊です。
Posted by ブクログ
法事でのお坊さんの言葉が生活する上での心の持ちよう、考え方としてためになるなぁといつも思っていたので買って読んでみました
仕事が忙しく、対人関係でも少し疲れていたのですが、
心穏やかに過ごすための心得が書いてあり、読んで良かったと思います
以下、自分用のメモ
「この先、今日より若い日はない」
明日は確実に1日年を取る、やるなら今日から
「かけがえのなさに気づいて、いとおしさを感じて」
このかけがえのないひと時を大切に
自分のことは後にして、人が喜ぶことをする、そこに幸せがある
その日を感謝で振り返る
一日に一度は「お先にどうぞ」と人に譲る
そのくらいの心の余裕を持ちたい
共感を示す言葉を最初に伝えると相手は心を閉ざさずに耳を傾けてくれるはず
自分が動かなければ心は晴れない
どうしようといつまでも迷っていられるほど、人の一生は長くない
過去の出来事について悩んでいても出口は見つからない、過去の出来事をどう活かすか考えることで出口は開かれる
失敗して学べる最大の財産は「人の失敗を許せること」
体がつらくなってきたり、気づかいに疲れてきたら、潔く退く勇気が必要
「憂鬱な気分があってこそ彩られる日だってある」
Posted by ブクログ
何個もフレーズを控えました。
お坊さんのお言葉は背伸びのない、でも少しだけ世の中を素敵にさせてくれるような見方を教えてくれるなあと感じた一冊でした。