名取芳彦のレビュー一覧
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《私が気になったこと要約》
■できないことは練習して上達すればいい
どんなことも3年続ければ上手くなる
■人との線引きをする練習
話しかけられたら「OK」「良かったね」
とスタンプ押すぐらいのライトさでOK!
■弱さを認めることが強さ
■人生は丸ごと回り道みたいなもの
(上手くいかなくて当然)
■早い=良いことと植え付けられた。
(時短、コスパ)
だから、のんびりすることに
罪悪感が沸いてしまう。
■限界を超えて
クタクタになる経験をするから
自分にとってのほどほどが分かる。
■人生を楽しみたいなら急がないこと
■迷惑かけないか心配するのは優しい証拠。しかし、迷惑かどうかは相手が -
Posted by ブクログ
法事でのお坊さんの言葉が生活する上での心の持ちよう、考え方としてためになるなぁといつも思っていたので買って読んでみました
仕事が忙しく、対人関係でも少し疲れていたのですが、
心穏やかに過ごすための心得が書いてあり、読んで良かったと思います
以下、自分用のメモ
「この先、今日より若い日はない」
明日は確実に1日年を取る、やるなら今日から
「かけがえのなさに気づいて、いとおしさを感じて」
このかけがえのないひと時を大切に
自分のことは後にして、人が喜ぶことをする、そこに幸せがある
その日を感謝で振り返る
一日に一度は「お先にどうぞ」と人に譲る
そのくらいの心の余裕を持ちたい
共感を -
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読書録「生き方が変わる!空海黄金の言葉」4
著者 宮下真
監修 名取芳彦
出版 永岡書店
p142より引用
“両極端は険しい道
真ん中あたりが正しい道”
目次から抜粋引用
“空海で「幸せに気づく」
空海で「自分を成長させる」
空海で「心を奮い立たせる」
空海で「人生を深める」
空海で「未来に進む」”
古典や伝統文化についての出版活動を行う
著者による、弘法大師空海の残した言葉を紹
介する一冊。
気持ちのありようから行動の指針まで、日
本仏教会のヒーローの足跡が記されています。
上記の引用は、中道について書かれた項で
の一節。
欲望の解放も極端な節制も、どちらも無理が
あ -
Posted by ブクログ
ネタバレ口語調の文章でとても読みやすいです。文中によく例え話が出てきますが、その例えがまたわかりやすく、なるほどと思えてきます。また時間をおいて再読したい本です。
本文中に、ところどころ「ほうげん和尚の相談箱」という記事があって、一般の人からのお悩み相談に著者が回答しています。そのなかに(相談箱17番)、「人(家族)に世話を焼かれるのがうざい」という相談があります。それに対するほうげん和尚の回答が、少々感情的ではないかと思います。
「南伝仏教の国でお坊さんになれば、けっこうあなたの理想の生き方ができるかもしれません」という現実味のない提案をし、「でも、そんな厳しい生活をする勇気は今のところないのでしょ -
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この本は興味本位で手に取ったもの。
「般若心経」は母親が昔から写経をやっていたり、お寺さんで一緒に読んだりしていたので、身近なものであったものの、実際どんなものかを知らずにここまできた。
心の大そうじというタイトルも目を惹いたので軽い気持ちで読んでみた。
この本は、「般若心経」を細かく分けて、何が書いてあるかを解説している。
接しやすいようにたとえ話が盛り込まれていて、理解しやすいものである。
宗教的にどうかというところまで突っ込んだ話をするつもりもないので、書評も深く書けないが、私も写経を始めてみようと思う。
ストレスばかりの生活からちょっと心を沈めるためにもいいかな、と思う。