名取芳彦のレビュー一覧
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著者はお坊さん。
仏教の言葉から例題を挙げるというより、著者の価値観や生活の中での気づきを例として挙げてくれているので、とても読みやすい内容でした。
少し視点を変えると、これまで見過ごしてしまっていたことも素敵に思える何かになり得るし、自分の中にも何かを見出すことができるのだということを、改めて思いました。
最近環境が変わり、好きな場所(都会)から地元(田舎)へ引っ越しました。
楽しいことが何もなくなったと少し嘆いていましたが、これもご縁だと思って、身の回りにある草花や鳥の声を気にする時間をもうけたと、この本を読んでそう思うことにしました。 -
Posted by ブクログ
すべてのものは空なり
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わかりやすい例は花が
咲いて枯れる様子。
花が咲けば浮き立つし
枯れれば沈む私の心。
そうして一喜一憂する
心を指して煩悩と言う
のよね。
大空を舞う真理の翼が
私の煩悩を見つめたら、
霧のなかを彷徨う鹿の
ように見えるのかしら。
でもね、なんど見聞き
しても実感を伴わない。
だって、空と言う割に
空っぽな感じじゃない
のよね。
足元はぬかるんで不快
だしおなかだって空く。
いつだって何かに心を
乱される。
私ならぬこの迷える鹿
はどうすべきなの?
なんて私に、どうやら
ぴったりな本書。
迷いの森を抜け出たい
なら、
己のなかにある仏性に
気付き少欲知足に覚す
こと。
この世界はそのままで
素晴らしいし、
生きているだけで奇跡
なんですよね♪ -
Posted by ブクログ
《私が気になったこと要約》
■できないことは練習して上達すればいい
どんなことも3年続ければ上手くなる
■人との線引きをする練習
話しかけられたら「OK」「良かったね」
とスタンプ押すぐらいのライトさでOK!
■弱さを認めることが強さ
■人生は丸ごと回り道みたいなもの
(上手くいかなくて当然)
■早い=良いことと植え付けられた。
(時短、コスパ)
だから、のんびりすることに
罪悪感が沸いてしまう。
■限界を超えて
クタクタになる経験をするから
自分にとってのほどほどが分かる。
■人生を楽しみたいなら急がないこと
■迷惑かけないか心配するのは優しい証拠。しかし、迷惑かどうかは相手が決めること。
それ以上に相手を喜ばせることを考える。
■人のせいにする人、
いつまでも人を許せない人は
不幸でありたい人(悲劇のヒロイン)。
私は幸せになる!と決める!
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Posted by ブクログ
法事でのお坊さんの言葉が生活する上での心の持ちよう、考え方としてためになるなぁといつも思っていたので買って読んでみました
仕事が忙しく、対人関係でも少し疲れていたのですが、
心穏やかに過ごすための心得が書いてあり、読んで良かったと思います
以下、自分用のメモ
「この先、今日より若い日はない」
明日は確実に1日年を取る、やるなら今日から
「かけがえのなさに気づいて、いとおしさを感じて」
このかけがえのないひと時を大切に
自分のことは後にして、人が喜ぶことをする、そこに幸せがある
その日を感謝で振り返る
一日に一度は「お先にどうぞ」と人に譲る
そのくらいの心の余裕を持ちたい
共感を示す言葉を最初に伝えると相手は心を閉ざさずに耳を傾けてくれるはず
自分が動かなければ心は晴れない
どうしようといつまでも迷っていられるほど、人の一生は長くない
過去の出来事について悩んでいても出口は見つからない、過去の出来事をどう活かすか考えることで出口は開かれる
失敗して学べる最大の財産は「人の失敗を許せること」
体がつらくなってきたり、気づかいに疲れてきたら、潔く退く勇気が必要
「憂鬱な気分があってこそ彩られる日だってある」 -
Posted by ブクログ
読書録「生き方が変わる!空海黄金の言葉」4
著者 宮下真
監修 名取芳彦
出版 永岡書店
p142より引用
“両極端は険しい道
真ん中あたりが正しい道”
目次から抜粋引用
“空海で「幸せに気づく」
空海で「自分を成長させる」
空海で「心を奮い立たせる」
空海で「人生を深める」
空海で「未来に進む」”
古典や伝統文化についての出版活動を行う
著者による、弘法大師空海の残した言葉を紹
介する一冊。
気持ちのありようから行動の指針まで、日
本仏教会のヒーローの足跡が記されています。
上記の引用は、中道について書かれた項で
の一節。
欲望の解放も極端な節制も、どちらも無理が
あって自分だけでなく周りにも迷惑をかけて
しまいそうですね。
あまり慌てて先を急ぐのではなく、しっかり
と目の前の事実を見つめて、少しずつ前に進
めたら良いなと思います。
一回読んで終わるのではなく、気持ちが疲
れたりした時に、時々取り出して読むと、気
持ちが落ち着くかもしれません。
あまり本棚の奥に入れずに、いつでも目につ
いて手が届く所に置いておきたい一冊です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ口語調の文章でとても読みやすいです。文中によく例え話が出てきますが、その例えがまたわかりやすく、なるほどと思えてきます。また時間をおいて再読したい本です。
本文中に、ところどころ「ほうげん和尚の相談箱」という記事があって、一般の人からのお悩み相談に著者が回答しています。そのなかに(相談箱17番)、「人(家族)に世話を焼かれるのがうざい」という相談があります。それに対するほうげん和尚の回答が、少々感情的ではないかと思います。
「南伝仏教の国でお坊さんになれば、けっこうあなたの理想の生き方ができるかもしれません」という現実味のない提案をし、「でも、そんな厳しい生活をする勇気は今のところないのでしょうね」と述べます。そして、「あなたのような人は普通トコトン意地っ張りですが、こうした相談を寄せてきたこと自体、現状を打破したいという思いがあるはずです。まずその思いを正直に誰かに話してみませんか。「どうにかしたいんだよね」と。話す相手は、もうおわかりでしょうが、あなたが「うざい」と感じてきた、親や兄弟、友人知人、先輩など、つまり今まであなたを気にかけてくれていた人です」と和尚の主張を展開します。
著者は文中のどこかで、自らのことを世話好きでおせっかいだと語っていました。そこから想像するに、この相談者と著者は性格的に絶対合わないでしょう。上記に引用した著者の回答からは、著者の好き嫌いの感情が現れているように思います。
「まずはその思いを誰かに話してみませんか」って、和尚に話してるじゃないですか。家族は良かれと思って焼く世話だから面と向かってうざいともいえない、でも世話を焼かれるのも正直迷惑に感じるし、こんなときの心の持ちようはどうすれば?っていう趣旨の相談ではないかと僕は解釈しました。そんなに叩くことないのでは。 -
Posted by ブクログ
この本は興味本位で手に取ったもの。
「般若心経」は母親が昔から写経をやっていたり、お寺さんで一緒に読んだりしていたので、身近なものであったものの、実際どんなものかを知らずにここまできた。
心の大そうじというタイトルも目を惹いたので軽い気持ちで読んでみた。
この本は、「般若心経」を細かく分けて、何が書いてあるかを解説している。
接しやすいようにたとえ話が盛り込まれていて、理解しやすいものである。
宗教的にどうかというところまで突っ込んだ話をするつもりもないので、書評も深く書けないが、私も写経を始めてみようと思う。
ストレスばかりの生活からちょっと心を沈めるためにもいいかな、と思う。