しわすだのレビュー一覧

  • 居酒屋ぼったくり3

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    美味しいご飯とお酒が人の心を和らげ幸せにする、その過程をゆっくりと温かい眼差しで描いていて、読んだ後はこちらの気持ちも和らいでいる。何かで読んだのか?誰かの言ったセリフだった言葉「食べることは、生きること」を思い出した。白滝焼きそば自分でもやってみたい

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    2025年12月04日
  • 居酒屋ぼったくり おかわり!3

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    本編が終わり、おかわり編に。そして、3巻目に。本編はゆったり、まったりしていたのが、おかわり編になり、次々と話が展開し、そして、題材が行ったり来たりしている。楽しい反面、時々、今までを振り返る機会が必要になってきた、還暦した読者の感想です。

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    2025年08月22日
  • 居酒屋ぼったくり11

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    不穏な展開。
    ただ店主の心遣いとおいしい料理で良かったね、で終わらないのはこの作品の魅力だけど、
    気心の知れた常連しかいないようなこの店でweb口コミなんていかほどの意味が・・・。

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    2025年07月02日
  • 居酒屋ぼったくり おかわり!3

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    感想
    要が哲に説教するシーンがあるが、時に正論は正しいが疲れる。いつもみんな正しくは生きられないって。


    あらすじ
    太田医院の息子が久しぶりにぼったくりを訪れる話。

    馨と哲の結婚式から結婚生活まで。

    猫を飼いたいカンジと預かり猫をめぐる話。

    美音と馨を旦那たちがラクレットチーズでもてなす話。

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    2025年06月17日
  • 居酒屋ぼったくり

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    ネタバレ


    美味しいお酒と素朴で美味しい料理。
    店主の美音の年齢がなかなか想像出来なくて、30歳くらいかなあ、と想像しながらよんでいたらビンゴ!
    私の読解力?に自画自賛!

    心あたたまるお店の雰囲気だけに、最終話の猫の入院費のくだりで美音があんなに怒るなんて、もうびっくりよー。(^^;
    なかなかの頑固さん。
    要さん、彼女はなかなか難しそうよ。
    がんばってー!

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    2025年06月07日
  • 居酒屋ぼったくり

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    いつか行ってみたいと憧れている土地のガイドブックを見るような気分になれる本でした。紹介されているお酒を取り寄せたり、登場する料理を自作したりして、思いを馳せることもできそうです。

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    2025年06月01日
  • 居酒屋ぼったくり おかわり!

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    感想
    随分読んでなかったので思い出しながら読む。

    相変わらずぼったくりの料理が美味しそう。日本酒もいいねぇ。


    あらすじ
    ぼったくりにフラリと訪れた新しい客を温かい料理で美音がもてなす。

    ぼったくりの改装工事も終わり、新装開店は大賑わい。一方で1人暮らしになった馨は、気を引き締めていたが、彼氏の哲よりプロポーズされる。

    町内の寄合所の話。小柱のかき揚げ美味しそう。

    寄合所は閉店した本屋を間借りして始まった。初鰹と日本酒はいいねぇ。

    不法投棄、要が任された新たな仕事の話。

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    2025年05月22日
  • 居酒屋ぼったくり6

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    いい感じで仲良くしている美音と要だったのに勝手に美音が要とは釣り合わないと思い込んでしまい読んでいてイライラしてしまった。それにしても魚を焼くか煮るかをお客さんに決めてもらってから調理して提供するなんてすごい。そんな出来立てを食べれるなんておいしいやろうなあ。

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    2025年05月21日
  • 探偵はサウナで謎をととのえる

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    刑事を退職した義父が、部下だった婿の持ち込む事件の謎を、サウナと水風呂でととのえる事で解決に導く連作。
    サウナと水風呂の魅力がこれでもかと書かれていて、サウナに入りたくなり水風呂に挑戦したくなりました。

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    2025年04月16日
  • 居酒屋ぼったくり

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    タイトルに惹かれました。
    「美味しそうな料理が出てくる小説」を探しては読んでた頃、タイトルだけで当たり見つけた!と思いました。 間違いじゃなかった。徒歩圏内にこんな居酒屋があったら…常連なるわ。
    美味しそう〜とか、これは私にも作れるか…?とか普段と同じ感覚で読んでましたが、この作品は主人公のその後もとても気になって、見守る気持ちでシリーズを追っていきました。
    ちょっと日本酒に詳しくなった気分にもさせられます。 

    関西人の私には、こちとら江戸っ子よ!みたいな会話の流れが少しだけ違和感あります。

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    2025年03月16日
  • 居酒屋ぼったくり2

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    商店街にある居酒屋って改めていいなって思います。

    常連さんで賑わっていて尚且つ支えられているお店って魅力的ですよね。
    今回も各短編は色々な役に立つ内容で深かったです。
    また、料理の知識やお酒の知識も学べるのもいいです。

    最後の「満点と赤点」は商売をする方には響く内容だと思います。
    とにかく色々な料理の知識を学べるのは本当にいいです。

    本書を読んで、餃子も作りたくなるし、夏になったらトマトをある方法で食べたくなるし、試してみたい事など沢山あります。

    料理好きやお酒好きにはいいシリーズです。

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    2025年02月26日
  • 居酒屋ぼったくり

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    小さな居酒屋を舞台にした短編集。手際よく美味しい料理をお客さんに合わせて作っていく様子が素晴らしい。こんなに丁寧な調理はとてもできないけど、こんな風に料理を楽しめたらなと思う。
    主人公以外の登場人物も悪人はおらず、ほっこり和やかに読める…その分ハラハラすることもなく、先が気になって止まらないということもない…でも要という男性との今後は気になるところ。

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    2025年01月15日
  • 居酒屋ぼったくり8

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    シリーズ第八弾。ついにプロポーズをする要。しかし、もののついでみたいなプロポーズで、美音の怒りを買ってしまう。それを聞いた要の母も怒り、要を懲らしめることに。

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    2025年01月01日
  • 居酒屋ぼったくり7

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    シリーズ第七弾。『処理』即ち、身分違いの恋を潰そうとする要の親族。女性の方が身を引く展開が多いが、美音さんは負けてません。しかしそこまで悪意のある工作でもないよう。しっかり恋愛モノとなり、ますます今後が気になります。

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    2024年12月07日
  • 居酒屋ぼったくり6

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    商店街にある居酒屋のお話、シリーズ第六弾。初めてのデートは花火大会。そして初めての夜。完全に恋愛モノになってる。しかし、居酒屋の女店主・美音と建設会社の経営者一族である佐島要、釣り合わぬ恋なのか。今後が気になります。

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    2024年12月03日
  • 居酒屋ぼったくり5

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    シリーズ第五弾。新しいショッピングセンターには、スーパー呉竹が入り、屋上には家庭菜園ができそう、全くの円満解決か?ひょんなことから、告白してしまう美音と要。すっかり恋愛モノになってきた。

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    2024年11月30日
  • 居酒屋ぼったくり4

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    商店街にある居酒屋のお話、シリーズ第四弾。スーパー呉竹が閉店し、新しいショッピングセンターができるかも?オーブントースターがこわれ、新しいトースターを購入。その時に、要の家を訪れ、要の母にあってしまう。恋の予感。料理では安い牛肉で作る柔らかいステーキ、酒では一ノ蔵発泡清酒・すず音がよかった。

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    2024年11月28日
  • 居酒屋ぼったくり11

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    最終巻!となっているが、「おかわり」があるらしいので、実質の最終巻ではないようだが。
    美音と要の両家の顔合わせ、結婚式、新婚旅行という名の酒造めぐりを経て、居酒屋ぼったくり、新装開店へ。
    商店街の人たちもいい人ばかり。一時はどうなることやらと思った佐島家の人々ともうまくやれそうね~。

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    2024年11月01日
  • 居酒屋ぼったくり3

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    シリーズ第三弾。普通の居酒屋の日常的な風景。大きな変化は無し。今回、気になった料理はコルドンブルー。チーズとハムが美味しそう。気になった酒は松竹梅白壁蔵澪。発泡性日本酒だとか。

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    2024年10月19日
  • 居酒屋ぼったくり

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    居酒屋ぼったくり、という名前の店を両親から引き継いだ美音(みね)。
    下町の常連客に愛されるお店で、出てくる料理は家庭料理やアイデア料理のような感じ。
    美味しいお酒にこだわりがあって、日本酒は相当品揃えが良さそう。

    要という、謎多き男性客(美音がもうすぐ30才になる年頃で、要はそれより年上「おじさん」と言っていいくらいの人らしいから、アラフォーくらいかな?)と、美音の今後の関係が気になるところ。
    おつまみソーメンは美味しそうだし、食べてみたいな〜。ソーメンの茹で上げも、粗熱がとれるまでは流水だけで手でかきまぜない(手の脂がうつるから)というのは、知らなかった…こちらの世界ではもう夏は終わってし

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    2024年10月18日