千早茜のレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    「あずかりやさん」は既読。
    ちょっと深さがない感じの1冊だった。
    軽く読めていいのかも。
    でも、「伊藤米店」はよかった。
    彩世まるさん初読みでした。

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    2015年07月16日
  • 桜の首飾り

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    桜は不思議な存在。幸せな気分にしたり、切なくしたり、時には狂わせそうなくらいな時もある。その桜にまつわる各々の話…そんな話を読みながら
    私にとっての桜は…なんて想いを馳せてみる

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    2015年04月18日
  • 桜の首飾り

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    桜をめぐる7つの短編集。
    丘の上の美術館や、長い石段、神社の境内など、一つの街を舞台にした物語たちであることも示唆されている。
    それならばきっと、彼らが見ている桜の花も、違う桜ではないはずだ。

    少しセンチメンタル過剰な気がしないでもなかった。
    けれどそれはまあ、桜の樹の精の霊力みたいなもののせいということだろう。もしくは管の中に棲む狐の瘴気に中てられたとか。

    「人が完全に分かり合うことはできないと私は思う」
    とあとがきで述べられているけれど、確かにそうだと自分も思う。
    けれど、同じものを同じ場所で見ることはできるはず。
    だからと言って、隣でそれを見ているあなたが、私と同じことを感じているは

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    2015年03月03日
  • 桜の首飾り

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    桜をモチーフにした、寂しい女の人が多く出て来る話。
    切ないような冷たさが、よく合っていて、読んでいると自分まで苦しくなってくる。

    冒頭、管狐の話はハードカバーからずっとお気に入り。
    人に接するのが苦手な主人公が、思いっきり変わった世界を持つ男にゆっくり近づいてゆく。

    夫への復讐に他の男と遊びながら、癒されてゆく女や、遊びでしかなかった関係を引きずりながら日々を過ごす男。

    求めているものが手に入らない苦しさの中で、桜という刹那の美がそれぞれの瞬間に彩りを添えていく。
    決して美しいだけではない、ぶるっと寒くなる感覚も多いが、空気感の好きな作品。

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    2015年02月15日
  • 桜の首飾り

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    「桜」に纏わる連作短編。 淡々としているのにすっと胸に入り込んでくる作品ばかりだった。おばあちゃんお話が一番良かったかな。

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    2015年02月09日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    こんぺいとう商店街の店を舞台にしたアンソロジー。
    カフェスルス、あずかりやさん、伊藤米店、チンドン屋、三波呉服店、キッチン田中、砂糖屋綿貫。

    店がメインのもの、人がメインのもの等作家さんにより色々です。
    伊藤米店(彩瀬まる)は主婦視点の話の中に米店が出てくる。
    日常から逃避したくて非現実的な事を想像しがちだけど、想像に使ってる相手も結局は普通の日常を生きてるんだよね…その辺の表現が上手いなぁと。「さらりと乾いた親しさ」とか。
    キッチン田中も恋愛色強め。そして切ない。

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    2019年05月26日