幸村アルトのレビュー一覧
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冥府の食物の話、ギリシャ神話のほうでの設定はここではなしなのかと思っていたところ、最後には出てきて、なんだか急遽取って付けた感大。2人の今後について考えるためには必要な箇所もあったが、脇道に時間を取りすぎたようにも感じた。
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ヘファイストス、個人的にはもう少し掘り下げてほしかった。柊とか、であってしばしメインのターンとしてのやり取りはあってもわずかな交流だけのお友達も生じてしまったことも残念。
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絵の変遷も大きくて、微妙にそれまでとは感じが離れた感じ。有りそうでなかった、こんな設定、という意味での話の面白さは良かったが、シーラー&ノムさんとは少しだけ唐突な感じ。地上での色々な村の描写や、遍歴医や兄弟子姉弟子との関係設定、よかった。
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ハデス様は人間臭さはなくてもよいが、コレットとのロマンスをとる体を取るからには、男性っぽさが欲しかった。台詞台無しの絵のみの場面の話が多かったし、裁判官や薬師の代わりをする(代行/補佐/後任、的な)存在も登場させたのが、果たして吉と出るか、という感触はある。
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ストーリーが柔らかく、人と人との当たりがどこまでも厳しく対立する事がなくて、フワッとしている。けれど要所要所のところでコレットの身の上を窮わせる材料をほのめかし、私の胸をざわつかせる。
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ギリシャ神話幼馴染のメンバーもあれこれ登場。コレットの日々には医療行為が不可分である為、癒しや患者への寄り添い、献身的な行動があって、話の中身も病や死に関しての視点が欠かせない。
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ハデス様とコレットの二人のロマンスの決着のさせ方は納得。確か夫婦愛の強い神様だったはずだから。そして、薬師との組み合わせ、その職を取り巻く環境描写、ロードムービー的な要素あり。
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高いわ
コツメくん日記つき特装版買ってたけど・・・。
こぼれ話が数話。
気になる後日談が十数ページでこの値段は・・・。
1000円超えるか否かは大事なとこ。
巻きで終わった感もあるし、こんなことなら、通常巻を買えば良かった。
大好きだった漫画がダラダラ引き延ばされ、呆気なく終わるのが、最近の花ゆめの傾向。 -
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ごめんなさい。薬師増やす云々、そこまで話数を増やして欲しくはない。
だって、次巻で終わりなのに・・・。
薬師の話は少し、ダルダル感を感じてしまうんですよね。
その辺の話は残り話数僅かな為、求めてない。
冥界×コレットの絡みが私は好きなので。 -
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姉弟子に会うために里帰りすることになったコレット。一時的にでも村から出るわけだから、新しい出会いが増えると思いきや変わらず冥府での話もかなりあったりして、村の外の話が本格的に始まるのは次巻からかな
村から少しの間、離れるだけなのに村人から大げさなほどの見送りを受けて、今居る村が新しい故郷になっていることに気付く流れ、また明日と言ったのにハデスに会いに行けなかったことを謝った時の流れ。流行り病によって全てを失ったコレットがいつの間にか手に入れた大切な繋がりを再確認するかのような暖かな展開はとても素晴らしかった
その一方で失う繋がりが師匠との繋がり。アスポデロスに居る師匠が消える前の遺言家のよう -
Posted by ブクログ
さらっとした近年の少女漫画らしい可愛い絵柄と、ぱっと見ヘヴィーなタイトルの「コレットは死ぬことにした」。内容は大してヘヴィーでもなく、コレットのいる世界と冥王ハデスのいる冥府を頑張り屋さんの薬師コレットが、井戸から行き来するお話。
「働く女子に送るエール」と銘打ってるだけに、主人公コレットは働き者…なんだけど、せっかくのちょっといいお話も、なんだか浅いのがもったいない。ちょいちょいキラッと光るものを感じるだけに、よりもったいない。もったいない故に、なんだか読後感もあっさりしちゃって、読み返すほどじゃないのが、本当にもったいない。
そんな、もったいない少女漫画。 -
Posted by ブクログ
“「…これで対等か」
「最初からシャルは対等よ
わたしは結局 使役者になりきれなかった」
「市場でおまえを見たときからなんとなくわかっていた
だから俺を買えと言った。すぐに逃げ出せるだろうと」
「予想通りで嬉しかったでしょう」
「…どうかな わからない」"
間が空いての完結巻。
髪下ろしアンの可愛さたるや。
“あんなに今年にこだわってたのは寂しかったからだったんだね
ママがいなくなった寂しさをごまかして
走る目標が何かほしかっただけだった
わたしやっと
ママが死んだことを受け入れることができたよ
ママ わたし銀砂糖師になる
ママを越える銀砂糖師に なります"