あらすじ
まだまだ続くコレット里帰りの旅!きょうだい弟子のイタンとマリー、懐かしいあの人、そしてオリンポス十二神…!様々な人間模様が重なり、優しく紡がれる神話ロマンス第7巻!
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薬師コレットと冥王ハデス様の神話級ラブ・ロマンス!
薬師のコレットは毎日朝から晩まで仕事に追われ、休む暇もない毎日。追い詰められたコレットは、ついに井戸に飛び込んでしまいます。
目が覚めたらそこはなんと冥府。冥王ハデス様が支配する、死者の国でした。
ところが、ハデス様はなんだか調子が悪いみたいで……?
衝撃の展開・タイトルから始まりますが、それは読み切りから始まり、人気を博して連載になった、という経緯があるから。読み進めるとコレットも前向きになり、いきいきと活躍しますのでご安心を。
ハデス様との出会いで誇りを取り戻したコレットの優しさ、薬師としての情熱には胸が熱くなります。
仕事一筋なところがそっくりのコレットとハデス様。2人が少しずつ歩み寄り、お互いに唯一の存在となっていく様にはじれじれ、もだもだしてしまいます!
2人を見守るのは、チャーミングな冥府の家来たち。さらには、他の神様たちまで登場して……!?
この先は、ぜひご自分の目で確かめてみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ヘラクレスのスーパー視力で灯に向かったら、たどり
着いたのがフクロウ(の目)で笑った。
ヘラクレス、愛嬌があって良い。
そうして帰ってきてマリーと再会したコレットが嬉し
そうだった。診療所は大人数になって問題も色々ある
ようだけど、イタンとマリーの頑張りの成果は町の人
の信頼が物語っていた。二人の話も良かった。
カロンの百年に一度の健康診断の話も良かった。
ウクレレを手に入れたカロンがとても嬉しそうだった。
カロンとハデスが冥府で弾くのを見るのが楽しみ。
番外編のガイコツたちのゲームが面白そうだった。
私も一緒に遊んでみたい。
ガイコツとはいえ、ハデス様カードを持ってる嬉しさ
は隠せないようで皆かわいかった。
ヘラクレスとの旅路の話を聞くハデスが寂しそうで…
胸が痛んだ。 柊がかわいい。
普段の姿からは想像できないような強い感情を出すカロンが素敵。ハデス様への想いの深さが凄く分かる。
ハデス様が楽器を奏でる姿、うっとりするほど美しい。
コレットの前だと拗ねたり頬を染めたりするハデス様がキュート。
ストーリーにはシリアスな要素だけでなく、ユーモアや心温まる瞬間も含まれており、バランスが良いです。コレットの選択がもたらすさまざまな結果や、それに対する彼女自身や周囲の反応が、読者に強い共感を呼び起こします。
どのキャラもいいなぁ
それぞれいいキャラをしていて、
どれも好きだなぁ。
柊ちゃん可愛い。
今回は周りのお話がメインだったな。
それぞれの生き方があって、おもしろい。
でも…コレットとハデス様のツーショットをもっと見たいなぁ。
本巻はカロンの出番多めで、ほっこりしながら読んでいました。
天界は悠久の時が流れてる(と思う)から、私は寝転がってずーっと動かなくなりそう。みんな動いててすごい。
何度みても
面白くてのめりこんでしまいます❗️ハデス様とコレットもいい感じだし、イタン兄ちゃんも皆が素敵だし、ハデス様の家臣たちがもー大好きすぎていい!全く飽きずに次次進んでしまう🎵
マリー姉ちゃんのお話はこれ舞台が現代オフィスものであっても通じるよね!というくらいのお仕事漫画感。しかし改めてアンノ先生は立派な子ども達を育て上げましたね…!
4コマ
どのお話もほんとにいい!
コレットたちやマリー姉ちゃんの恋愛のおはなしも、カロンの主を思う気持ちも感情が揺さぶられます。
そして挟まる4コマ漫画がほんとに面白い!
神様も気分にムラがある。とはいえ恐ろしすぎる。ひどいよ!!(´;ω;`)ヽ(`Д´)ノ
ハデス様はほんとに見た目も中身も成熟しておられる。つらかったね痛かったねもう大丈夫だよ!
色んなことが沢山あった…
カロンは本当に冥府の船渡しになれて良かった。ハデス様はあの状態のカロンを救い上げた神様。このエピソードを初めて読んだときに、心からハデス様に惹かれました。真に優しい人とは、こういう人を言うんだよなぁ。ふんまに尊敬しますし、凄く酷い話だけど大切なエピソードです。
カロン可愛い
カロンが“かあいい"。
3巻でカロンの衝撃の過去のお話がありましたが、今回もカロンが主のお話が入っていた。アポロン様のガラクタを柊ちゃんから貰うくだりのところが好きです。
ハデス様が
仲間はずれされてるような気持ちにもなりますが、そのままでいてほしいですね。
カロンやガイコツたちに愛されていて、素敵です。
Posted by ブクログ
ヘラクレスサイン会が始まってしまうところが可愛い。
無事ふるさとにたどり着いたコレット。
先生の部屋が物置になっていることにショックを受ける気持ちも分かるし、
実際住んでいるマリーたちにとって
部屋をそのまま遊ばせておくのが難しいのもわかる。
私達の宝箱にしようと思った、という表現が良い。
ウクレレを貰って喜ぶカロンが可愛かった。
柊ちゃんもとてもキュートだ。
家来を見れば主の質が分かる、とカロンに言ってくれたのも嬉しくなった。
それにしても柊ちゃんが、「あのコレット」と内心で思っているところに笑ってしまう。
十二神に入っていない主を不憫に思う反面、入ったら天界に取られる気分がして複雑なカロン。
手を握ってくれるハデス様にちょっと泣きそうになった。人の事をよく分かっているからだろうか。
逆に痛くないからと無遠慮に作業として進めるアポロン様も、神様っぽいと言えばそうだ。
そんなアポロンに、「おれの主をちゃなさないでもらいたい」と言ったカロンが恰好良かった。
ちゃんとアポロンが詫びてくれたところも良い。
里帰りをして昔と変わってしまった診療所の人間関係をここでは外から眺めていくコレット、今回はあまり動かないけどこれも彼女の成長につながるんでしょうね。
Posted by ブクログ
ようやくの里帰り。その前のヘラクレス再登場はコレットが旅に出ると聞いた瞬間から予想されたものだったけど、それでも嬉しい展開だったなぁ。あの頃は有った目の隈も無くなって普通の好青年になっていたのは良かった
診療所では師匠の跡を継いだイタンとマリーに襲いかかった重圧と後進育成に係る苦労が描かれていた。まだ若い二人にとっては大変なことだったろうにそれと向かい合うことが出来たのは、大切に保管されていたアンノ師匠の思い出の品のようにアンノ師匠の教えが二人の中に活きていたからかな。又、イタンとマリーの二人で受け継いだから乗り越えることが出来たという側面もあるんだろうな
途中から手紙の中身は予想できたけど、それでもとても素敵な展開だったなぁ
ハデスとカロンの話は二人の絆を再確認できた良い話だった。カロンのメンテナンスやオリュンポス十二神の話と並行しつつ、柊のガラクタ選別の話を同時に描く構成は感慨深かった。不要なものは処分しなければならないが、誰かが大切にしてくれるものは取って置かなければならない
カロンはハデスを大切に想っているし、ハデスもカロンを大切に想っている。メンテナンスのシーンでは二人の感情を強く感じられた
診療所に居るはずのコレットが海岸で出逢ったのはラッコ……か?
匿名
コレットの兄弟弟子の話が詰まった7巻。
なんか良いな〜(*´◡︎`*)
「結婚しよう」の手紙を旅先で書いて、妹弟子にもたせてプロポーズする兄。
コレット7
強くてカッコいいのに、おっちょこちょいのヘラクレス~www めちゃめちゃ方向音痴だけど、視力10って、スゴ過ぎる~www
絵の変遷も大きくて、微妙にそれまでとは感じが離れた感じ。有りそうでなかった、こんな設定、という意味での話の面白さは良かったが、シーラー&ノムさんとは少しだけ唐突な感じ。地上での色々な村の描写や、遍歴医や兄弟子姉弟子との関係設定、よかった。