ダヴィドラーゲルクランツのレビュー一覧
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終わってしまった…
わたしの愛してやまないリスベット・サランデルにもう会えないなんて。いや、そんなことはない、きっとまたいつかどこかで会えるはず、と期待をこめて。
ミカエルとリスベットが、ラーソンの死を乗り越えて、こうして最終章に辿り着けたことがなにより素晴らしい。
なにかもレビューでたたかれては...続きを読むPosted by ブクログ -
どうなることかと思いましたが、最後はいつもの雰囲気が戻ってきて
気持ちよく最後を迎えることができました。
ちょっと本人3部作の最後に比べると、エンターテイメント要素に欠ける感も
否めないこともありませんが、まぁ、よくここまで盛ってきてくれたと
今では感謝の念でいっぱいです。
あぁ〜、スッキリした!!Posted by ブクログ -
やっと終わった。
やっぱりこのシリーズは面白い。
今まで以上かと言われると微妙だが、気になってどんどん読み進めたくなる吸引力はすごい。Posted by ブクログ -
面白い。リスベットにはあまり動きはないが、伏線は沢山貼られていると思うので、どう展開していくか楽しみ。Posted by ブクログ
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すまん!
つまらなかった。。。
リスベット・サランデルが、
妹のカミラを殺せなかったんですよ上巻で・・・。
その理由があまりにも人間臭くってリスベット・サランデルじゃない!
と、
思ってしまったのと、
最後までエリカ様が活躍しなかった。。。
つか、
チームミレニアムぜんぜん活躍しなかったというか...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な人間のそしてリスベットの家族の綾が絡み合って目が離せないストーリーを紡いでゆく。
シリーズも最終話とのこと。
わたしの読書体験にに大きく関わってくれた「ミレニアム」
出会えて本当に良かった。Posted by ブクログ -
久しぶりに、リスベットとミカエルに会いそして、また北欧のみならず舞台はさらに広い世界へ・・・
「ミレニアム」シリーズはとことん私を虜にしてくれる。Posted by ブクログ -
警察は殺人事件の捜査を開始した。
釈放され自由の身となったリスベットは、ミカエルの妹アニカの協力を得て、ファリアの恋人が遂げた不審な死の真相を突き止めようとする。
一方、レオ・マンヘイメルについて調査を進めていたミカエルは、ある重要な人物を探しあて、“レジストリー”が行なっていた恐るべき研究と、リス...続きを読むPosted by ブクログ -
リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。
だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。
彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。
見過ごすことのできない彼...続きを読むPosted by ブクログ -
殺害される寸前の所でアウグストを奪取したリスベットだったが,同時に重症を負ってしまう.
追い込まれたリスベットは,ミカエルに助けを求める.
リスベットとカミラはなぜ忌み嫌い合うのか.その理由の原点にはやはりザラチェンコが関係していた.
ミレニアムシリーズの完璧な続編.Posted by ブクログ -
前作までの著者ラーソンの死後,その物語を受け継ぐ形で続編が執筆された.キャラクタ―の印象が少し異なるが,物語のプロットは申し分ない.
経営難に陥ったミレニアム.スクープを探すミカエルの耳に,音信不通だったリスベット・サランデルの噂が.
リスベットがなぜドラゴンタトゥーを彫ったのか.なぜワスプと呼ばれ...続きを読むPosted by ブクログ -
4よりもミレニアムっぽくない印象。
かと言って面白くないわけでもなくこれはこれで面白いのだけど。
再びリスベットの過去と関係する話。Posted by ブクログ -
ものすごく面白かった。
前作よりはるかに文章に力がみなぎってる。
双子の再会に、手に汗握るおもしろさだった。Posted by ブクログ -
ミレニアムシリーズもついに5作目。
オリジナル前半3部作の作者ラーソンが亡くなって、今のラーゲルクラウツ(覚えられない…)に変わってから、どうなることやらと思っていたが、本作も面白いミステリーであって何より。
過激派イスラムの問題、ロマ族の問題、医療政治の世界、そして主人公リスベットの抱える云々、...続きを読むPosted by ブクログ -
雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。
ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。
そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。
人工知能研究の世界的権...続きを読むPosted by ブクログ -
NSAのネットワークに侵入したのはリスベットだった。
彼女はある目的のため、この犯罪組織を追っていたのだ。
犯罪組織のリーダーはサノスと呼ばれていた。
一方ミカエルは、セルネル社が『ミレニアム』編集部から彼を追い出そうとしていることを知るが、さらに衝撃の事件が発生する。
万全の警備システムを設置し、...続きを読むPosted by ブクログ -
リスベットとミカエルの闘う敵は壮大な悪意に満ちた組織だった。リスベットもまたその研究の対象にされ、家族から切り離された不幸な少女時代を過ごすことになったひとりだったのだ。
その実験対象にされていたレオとダンのふたりの男性 結果が恐れているようにならずに~
一応、ほっとした。Posted by ブクログ -
ラーソンさんが亡くなって「ミレニアム」がこれからどうなってゆくのか心配した覚えのある「ミレニアム4」の読後感はよくぞ引き継いでくださった、ありがたい、だった。
でもしばらくして「4」の印象が薄くなるってることに気づいた。今回「5」を読み始めた時の心の準備も必要だなと感じる。スピーディーにストーリーが...続きを読むPosted by ブクログ -
残念ながら作者が変わり不安だったけど、最初に少し違和感あっただけでそれもすぐ無くなりすんなり入れた。
読みやすくなったかな。ラーソンが生きてたらこの展開をどう思うのだろう?
リスベットは相変わらずかっこいいのだけど、ミカエルが女たらしではなくなって影が薄くなったかな。
新たな敵も出てきたしまだまだ続...続きを読むPosted by ブクログ -
ミレニアムは小説1〜3、映画もドラゴン•タトゥーの女、スウェーデン版の3作全て観てきましたが、作家が変わり、エンターテイメント性が大いにアップしたように感じます。
リスベットのスーパー•ヒーロー(ヒロインではなく)振りも興奮度大です。
最近、マーク•グリーニー好きな私としては、最高に楽しめた作品でし...続きを読むキョウ