小川大介のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
忙しい子育て中の親でも、サクッと要点だけ読むことも出来、全部読んでも短時間で終わる良本。
作者が、子育てにおいて『よそはよそ、うちはうち』と、この本も一歩引いて読み進めて!とは、とても好感持てた。
子育ては、正解のないことで、自信もなかなか持てない中、自分ファーストで良い、親が楽しむといい、と、頑張りすぎない子育ての大切さ、結局はそれが子どもを見守り、愛情を注ぎ、自主性を伸ばしている。
「頭が良くなる三原則」
1. 認める
2. 見守る
3. 待つ その上で「期待」する
「〜してはいけない」→「〜しよう」否定しない
肯定的に伝えた方が素直に受け取られ、行動できる
「間違ったほめ方に -
Posted by ブクログ
今のところ、子供に中学受験をさせる気は無いのですが、いや、進学する余裕が無いので中学受験はできないのですが、どんなメリットデメリットがあるのか、自分の子供の頃とは違うのか、など、知りたいことが沢山あって読んでみたのですが、思ったよりも考えに同調することが多かったです、とは言え現実無理ですが。
P78 公立高校受験で、トップランクの次の選択肢が、
公立中高一貫校となってしまって、受験先が無い。
P115 大手進学塾の特徴
SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲アカ、浜学園
P120 入塾の際
面談の時にテキストを見せてもらって愛称確認する
塾は手段であり、道具。
P131 大切なの -
Posted by ブクログ
タイトルがいかにも教育パパママ向けのようでむしろ損をしている気がする。こんなの読んでるといかにも教育ママみたいで正直嫌だった。が、内容は非常に良かった。
数時間で読めてしまう。
頭のいい子というか、地頭のいい子に育ってほしくて、あと勉強勉強と追い立てるようなものではなくて自然に知識や思考を深めていくことの楽しさを知ってもらいたい。
そんなときに図鑑や地図・辞書がそばにあるとすぐとって親子で話しながら深めていける。
大体描いていた自分の中の「そうだろうな、そうあってほしい」が見事に文章化されているし、具体的な本や興味の向け方、話の広げ方が書いてあり非常に実践的。
子供がもう少し大きくなったら -
Posted by ブクログ
目覚めている間はすべて学びの時間。
大切なのは遊びと勉強を分けないこと。
おもしろいの数だけお子さんの未来が全方向に開かれていくワクワク
リビング大人と子供の本
学校の勉強以外の知識こそ子どもを伸ばす
本当に頭のいい子はとにかく博識。
日頃からの知識の収集が地頭の土台。
いざ本格的気勉強を始めるときがきたら、どの角度からでも伸ばしてあげられそうな子はさまざまなジャンルのことを一通り知ってる。
与えるのは早ければ早いほどいい。
小さい子ども、面白いか面白くないかだけ。
見慣れておくこと。時間を味方につける。
理科社会とは人の幅を広げる科目。
科目融合型の問題が主流となる時代。
好きを -
Posted by ブクログ
我が家にもイヤイヤ期真っ盛り、さらに下の子が生まれてワガママ放題の3歳児がいるので、とても共感しながら読みました。
保育園に行く前の朝や、保育園から帰ってきた夕飯前の時間帯などに無茶を言うことが多いのですが、この子も大変なんだな〜、保育園で頑張ってるぶんストレス発散してるんだな〜、と優しい目で受け入れてあげると、ケロッとイヤイヤが収まったりするのは実体験で感じていました。
時間がないから!とイライラして怒ったり対応を雑にしているとかえってスムーズに事が進まないよなー。
それでも心に余裕がないと怒ってしまうこともあるけど...
そんな時は自分の心がSOSを出してるんだと理解して、休みをもらうよう -
Posted by ブクログ
まだ悩んでます、中学受験。
この一冊を読みきってさらに沼にハマっていった気がする。
プロローグでまず掲げられる"中学受験を「するか」「しないか」は、親の覚悟が「あるか」「ないか」を問われるものなのです。"という太字文章がグサッと脳天に突き刺さったまま抜けない!
でもとりあえず中学受験のなんたるかはなんとなく理解できたような気がする。
四大大手塾の情報から始まり、春・夏・冬休みの過ごし方、入試傾向や特徴をふまえた志望校や併願先の決め方などなど。
すごく具体的な内容です。地方公立育ちの私は、今やっとしっかり御三家を覚えました。
成長したとはいえ、まだまだ未発達な小学生の半分3年間をもかけて走る -
Posted by ブクログ
遊びに熱中させること
お母さんの顔が怖いのはダメ
目覚めている時間は全て学びの時間
らくがき・折り紙・積み木
直線→丸→三角→四角
一筆書き
紐きりあそび→切ったら倍になる
積み木→子供の好きなモチーフを作る
ひたすら直線に→部屋の中に何個並べられる?
とにかく、高く積み上げ
積み木で迷路遊び→ビー玉の通路を作る
数え上げは、指を使う
ふたつ飛ばし1、3,5,7とか、1,4,7,とか
数え上げは100が目安
数え下げあそび10から1へ
8歳から9歳になったら理屈でわかる。それまでは、たくさん触れさせる。小数点は、体重計で。
足したらいくつ?あそび。ナンバープレートに対して
テンパズル