【感想・ネタバレ】頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」があるのレビュー

あらすじ

頭がいい子になるかどうか…それは家庭環境がカギ!
家族が一緒に過ごすリビングに「辞書」「地図」「図鑑」の知的アイテムを置き、ふだんから慣れ親しむことで、後々の学力に大きな差がつく!
どういう辞書・地図・図鑑を選べばいいのか、どうしたら効果的に使えるのか。「中学受験のプロ」として個別指導教室代表を務める著者が、学力向上につながる家庭環境のつくり方を具体的に余すところなく解説。
置くだけで賢くなる厳選本やアイテム117点も紹介。

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Posted by ブクログ

ここ数年でデジタル化が進んでいる現代だが、紙で図鑑や辞書、地図を置いて子供とコミニュケーションを取ることの重要性が改めて分かった。
大人もデバイスで調べたことは頭に残らないのだから、子供はなおさら。何度も反復して同じ本で覚えるのが良いと経験からも言えるので、我が家にも導入したい。

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2025年03月04日

Posted by ブクログ

非常に参考になりました。
図鑑、地図、辞書はリビングにさりげなく増やしてコミュニケーションツールとして遊び道具として浸透させていきたいです。

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2024年08月22日

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ネタバレ

小川先生の本は優しくて大好きです。
おすすめの辞書、地図、図鑑が紹介されており
幼児から楽しめるものもあり我が家でも取り入れてみようと思います。

今回の本で印象に残ったのは

•子供の関心は30秒しか持たない。なぜ?なんで?にすぐ反応しようと思いました。
•あと伸びする子は知識の偏りが少ない。遊びと勉強を分けずに親も楽しむことが重要だと学びました。

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2023年11月23日

Posted by ブクログ

もうタイトル通りの本である。
我が子の知的好奇心を育むためには、リビングに「辞書」「地図(地球儀)」「図鑑」を置けという主張である。

これら3つが子供の好奇心を刺激するのに良さそうというのは、誰でもなんとな~くそんな気はする。
では、なぜリビングに置くのか。
それは子供の興味や疑問というのは30秒もすればすぐに移っていくからである。子供が「なんで?」を発したときにぱっと手に取って調べる。この機動力が大事なのである。
それを繰り返していくことで、段々と子どもが、辞書地図図鑑を自発的に手に取るようになっていき、関心領域を広げていくようになるのである。
親とのコミュニケーションの取れる心理的安全性のある環境でのこういった活動が、子供にとっては好ましい記憶として刻まれていくという側面もある。
(確かに、私は子供の頃、自分の部屋に図鑑がずらりと揃っていたが手に取った記憶はない一方、リビングに置いてあった辞書はやたらめくっていた。)

本書は、これらの"三種の神器"を、我が子の関心の発達具合に応じて、どのように少しずつ生活に潜り込ませていくか、どう活用していくかを具体的に指南しており、非常に有益。
おススメの書籍やアイテムも計117点紹介されており、必ずしもこれらを買わないにしても、選書のポイントが分かるようになっている。

きわめて具体的で実践的な内容。
即効性のある教育方法ではないが、種まきは早いほうがいい。
いつかの後伸びに期待して、あとは私自身が調べ物を楽しめそうなので、ぜひリビングに取り込んでいきたいところ。

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2023年03月09日

Posted by ブクログ

辞書や地図、図鑑の紹介が大変参考になった。

揃えただけではダメで最初は一緒に見たりと、親の関わりが必要。
子どもの心が動いたときを逃さずに、図鑑を放り込むことが大切というのが面白いなと思った。

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2022年10月29日

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ネタバレ

知識は勉強として吸収するのではなく、楽しみながら吸収することが大切。子供の好きをとことん伸ばす。その考えをベースに、ツールとして辞書、地図、図鑑によって、知的好奇心を伸ばし、知識量を増やす方法が紹介されていた。 

私の息子もドリルなどは苦手なので、楽しみながら知識を吸収していく方法は是非実践したいと思った

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2021年07月16日

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辞書、地図、図鑑は難しいもの…。
と思い込んでいましたが、これを読んで、
それらを楽しく使う方法やコツが沢山学べました!
これを読んだら元々読書が苦手な私も、
色々買いたくなってきました!
しかもオススメの辞書、地図、図鑑を年齢別に、
特徴を添えて紹介してくれてるので、
次に買う本の参考にもなります
自分の子が1歳になったら少しずつ集めていこうと思います!

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2021年03月28日

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日常生活に図鑑や地図、辞書の取り入れ方が分かりやすく書かれている。子どもへの声かけなども書かれていて参考になる。まだ子どもは0歳児なので、もう少し大きくなったら再度読みたい。

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2020年11月10日

Posted by ブクログ

AERA WITH KIDS などで度々見かける小川大介さんの本。
仕事柄多くの子どもたち(小学生)を見てこられているので、なかなか説得力があり参考になった。
幼児~小学校低学年のお子さんがいる方におすすめ。
子ども用と大人用の辞書同時置きをやってみようと思った!

・知的空間をつくるなら、リラックスして家族で過ごすことの多いリビングから。
・「知りたい!」と思った瞬間を逃さないように生活のメインスペースに知識のネタ本が置いてあるのが大切。
・「置いてある」ことに意味がある。置いてあるのと置いていないのとでは雲泥の差。
・出会いたい知識に出会いたい瞬間に出会わせてあげれば、知識を勝手に吸収して賢くなっていく。
・学校の勉強以外のプラスαの知識こそ、頭がいい子をつくるもの。
・理科・社会科とは、「生きていくうえで大事な力」を授けてくれる科目。これらは将来役に立つ知識や考え方のベースとなり、「人の幅を広げる」もの。理科や社会科は国語や算数と比べてサブ的科目とされているからといって後回しにしないのが吉。
・学校では図鑑、地図、辞書の生きた使い方を教えてもらう機会はあまりないので、家庭で親と一緒に学んでいくとよい。
・同じジャンルの図鑑を何冊もほしがることがあっても気のすむまで揃えさせてあげる。そこが突破口となり、やがて関心の幅も広がっていく。
・子ども用と大人用の辞書の同時置きがおすすめ。子ども向け辞書で知りたい言葉が載っていないときに大人用の辞書で親子で一緒に調べる。「これには載ってないよ?」という言葉は大きなチャンス。「載っていない言葉を知りたかったなんて、すごい!」「もう少し大人用の辞書で探そう」と子どもの気持ちを盛り上げつつ、大人用の辞書へ誘導できる。
・好きなことなら勝手にがんばる。それが高尚なことである必要はない。そこから学習意欲につなげていくことはいくらでもできる。

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2020年08月24日

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あっという間に読めた。購入してもよいなと思う程良かった。著者の口調が柔らかく温かい感じがした。大人の私が読んでみたいと思う本がたくさん紹介されていた。ぜひ辞書、地図、図鑑を揃えてみようと思う。子供の 好き を大切に。

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2019年10月02日

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子どもが楽しく知識を広げていくために、大人はどんな手助けができるかというヒントがたくさん載っている本です。
タイトルの通り、辞書、地図、図鑑は幅広い知識を得るための頭の土台を作り、暗記ではない知識の定着により、幅広い知識をもつことで、「人の幅を広げる」ことに繋がるとしています。
それらをリビングに置くことはもちろん、それらを使って親がどんな働きかけをしたらいいか、また、どうやって一緒に楽しんだらよいか、普段図鑑などを広げる習慣のなかった私には面白い発見がたくさんありました。
早速、家でも色々と実践してみようと思いました!
とても読みやすく短時間でも読め、内容ぎっしりのいい本だと思います。

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2019年10月01日

Posted by ブクログ

具体的におすすめの書籍名や中身の紹介が、赤ちゃん、幼児、小学生...と段階別に出ており、かなり参考になる。
早速地図や図鑑を見せたくなります。
実際に、新幹線が大好きな3歳の息子に紹介されていた日本地図を買って居間に貼ったところ、ものすごい食いつきよう。
大好きなはやぶさやこまちの走る東北を中心に、特産品を覚え、平仮名も読めるようになりました。

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2016年10月04日

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タイトル及び前半部分は改めて言われるでもなく、まぁそうだよな…という内容ではあったが、非常に読みやすく納得のいくものだった。
しかしこの本の魅力は中盤以降に掲載されている書籍紹介にあるといっても過言ではないと思う。特に地図系はまさに自分が欲していた情報だったので、ここまで充実したまとめを見せてくれた著者に感謝しかない。これは買って手元に置きたい本。

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2016年08月29日

Posted by ブクログ

新聞広告より抜粋。

・生活のメインスペースを知的好奇心の発信地に
・図鑑・地図・辞書をおもちゃのごとく遊び倒す
・日本地図を何度も目にするうち47都道府県が頭の中に
・地球儀の定位置はズバリテレビの横
漢字辞典は語彙力アップの切り札

読後の感想。

とても使える本。辞書、地図、図鑑をどのように使っていくといいのか、具体的に書いてある。実際の商品の紹介もあり購入の一助となる。

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2016年11月27日

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一児の娘を持つ母です。
私も独自の考えで、辞書、地図、図鑑を娘が比較的年齢の早い時から買っていました。著者と同じく、遊び感覚で触れてもらい、勉強ではなく好奇心の延長線で知識を増やして欲しかったから。

娘は現在小学生になりましたが、3歳の時に100均で買った世界地図(国旗付き)を部屋に貼ってから、世界への興味がわき、その年のクリスマスには地球儀をリクエストしてきたほどです。

漢字辞典やことわざ辞典も好きで、同年齢の子より語彙力はある方だと思います。
図鑑だけはまだ活かしきれてませんが…。(←それも焦る必要はないとこの本が教えてくれました)

内容的には私の考えに近いものが多かったので、あまり目新しい内容はありませんでしたが、共感できる部分が多く、「この方法で間違ってなかったんだ」「ここはもう少し改善してみようかな」と自己採点できた感じです。
具体的におすすめの本もたくさん紹介してくれており、本選びの参考になりました。

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2025年09月07日

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『辞書』『地図』『図鑑』がリビングにある家庭の子供は、頭がいい。

子供が興味をもった瞬間に、情報にアクセスできる。これが1番の理由じゃないかと思った。
しかし、最も重要な事は【子供の知的好奇心を見逃さない事】。

子供のなぜ?に、向き合い大人も一緒になって調べる、勉強する事によって、知る事は面白い!に繋がる。
この、なぜ?から調べよう!までを反復し、これが当たり前になると勉強が出来る子供になる。

3点セットを置いてれば勝手に成績があがるか、と言えばそうではなく、子供の知的好奇心を引き出すコミュニケーションを取らなければならない。
それが出来るような親だから、アクセスの良いリビングに辞書や図鑑を置いているのだろうと感じた。

早速、図鑑を買って帰宅した。

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

「辞書」「地図」「図鑑」の良さは何となくわかっているつもりだったがが、どう活用すればいいのか、親はどう声がけするのがいいか、どんな辞書、地図、図鑑がいいのか具体的に挙げて、良い点を紹介している点がとてもわかりやすく、新しい発見がたくさんあった。

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2024年01月13日

Posted by ブクログ

タイトルの三つの本をもとに、子どもが自ら学べる環境作りに役立つ情報が簡潔に良くまとまっている。おすすめ本の実例も豊富で参考になる。乳幼児に向けた言及もあるので、まだうちには早いかな…という方でも読んで得るものはあると思う。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

水増し部分が少なく良かった。

我が家には地図も図鑑も地球儀もあったが、
幼稚園児に辞書はまだいらないと思っていた。
この本でオススメされていたドラえもんの辞書を買ってみたところ、我が子が何かにつけて辞書を開き
ソファーで読んでいるので、買って良かった。
最近は辞書の気に入ったページに付箋まで付け出した。

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2023年05月20日

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辞書、地図、図鑑を置くこと、そして親の働きかけが大事であることがよくわかる一冊。学校の勉強だけではなく、学ぶことを楽しいと思い、自ら学ぶ子に育ってほしいのでとても参考になった。

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2021年09月18日

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・寝てる時間はすべて学びの時間
・どんな環境に身を置くかが大切
・学校の勉強以外の知識こそ子供を伸ばす
・見慣れておくことで将来の勉強がスムーズ
・科目融合型の問題が入試の主流に
・図鑑から地図、辞書へ3つのツールをぐるぐる使い回す
・買い物も歩いてるときも学び
・子供の問いかけを見逃さない
・図鑑をみたら本物を。本物をみたら図鑑というリンクを
・最近の子供の関心を見逃さない
・よくしってるね、すごいね、おしえて
・何が好きかを知る

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2021年01月02日

Posted by ブクログ

すごくためになった。重要性もよくわかった。うちはまずは絵本などから始めて本に触れなきゃだな。それからの話しかな。図鑑高いなぁ…(涙)

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2020年06月16日

Posted by ブクログ

シンプルな内容
おすすめの辞典・辞書紹介あり
食いつかない子どもの性格チャートあり(どれ系がおすすめか)
1歳児にはまだはやかったが、家の環境づくりの参考に大変有用だった。
地球儀と辞典、日本地図、そろえて活用したい。

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2017年02月27日

Posted by ブクログ

タイトルがいかにも教育パパママ向けのようでむしろ損をしている気がする。こんなの読んでるといかにも教育ママみたいで正直嫌だった。が、内容は非常に良かった。
数時間で読めてしまう。

頭のいい子というか、地頭のいい子に育ってほしくて、あと勉強勉強と追い立てるようなものではなくて自然に知識や思考を深めていくことの楽しさを知ってもらいたい。
そんなときに図鑑や地図・辞書がそばにあるとすぐとって親子で話しながら深めていける。

大体描いていた自分の中の「そうだろうな、そうあってほしい」が見事に文章化されているし、具体的な本や興味の向け方、話の広げ方が書いてあり非常に実践的。
子供がもう少し大きくなったらこの本に挙げられているような本を揃えて実践したいと心から思った。

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2016年07月25日

Posted by ブクログ

1つの事柄について地図、辞書、図鑑で調べる
親とのやりとりの中で知的好奇心を伸ばす→リアクションが大事 面白いね、よく気づいたねの声かけ
知識を教えようとするのではなく、知りたいと思ったことを評価
子供が知りたい時に調べられるように
お風呂にもポスター

とりあえず地球儀と辞書を買おう。

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2025年02月08日

Posted by ブクログ

あくまで辞書、地図、図鑑といったものは親と子どもを繋ぐツールであって、ただそこに置いておくだけでは、なにも意味を持たない。それらを通じて、子どもと積極的に関わりを持つ、親が本を手に取って読む姿を見せるということが大事であると思う。

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2024年01月27日

Posted by ブクログ

目覚めている間はすべて学びの時間。
大切なのは遊びと勉強を分けないこと。

おもしろいの数だけお子さんの未来が全方向に開かれていくワクワク

リビング大人と子供の本

学校の勉強以外の知識こそ子どもを伸ばす
本当に頭のいい子はとにかく博識。
日頃からの知識の収集が地頭の土台。
いざ本格的気勉強を始めるときがきたら、どの角度からでも伸ばしてあげられそうな子はさまざまなジャンルのことを一通り知ってる。

与えるのは早ければ早いほどいい。
小さい子ども、面白いか面白くないかだけ。
見慣れておくこと。時間を味方につける。

理科社会とは人の幅を広げる科目。
科目融合型の問題が主流となる時代。

好きをとことん伸ばしてあげる。
好きなことこそ突破口になる。

コナン、ルドルフとイッパイアッテナ、注文の多い料理店、ウナギ大回遊の謎

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2023年07月10日

Posted by ブクログ

具体例に特化した本で、写真例も豊富ですし、さらーっと見て、興味を持ったものを検索、購入しやすい本で、有用です。・ふしぎの図鑑 楽しく遊ぶ学ぶ 小学館の子ども図鑑プレNEO 白數哲久/監修 小学館 、・たのしいクジラのかいかた ワニ、カンガルーからイルカ、クジラまで 田川秀樹/え 学研教育出版、・たのしいキリンのかいかた ペンギン、コアラからパンダ、ゾウまで 田川秀樹/え 学研教育出版 、・ぎゅうにゅうだいへんしん! しぜんにタッチ! 〔中山章子〕/〔監修・料理製作〕 ひさかたチャイルド 、・レリーフ日本地図立体型カレンダー、ドラえもん はじめての国語辞典、ちょっと難しい1000のことば 10才までに覚えておきたい ジュニア版 アーバン出版局/編 アーバン、P177 辞書を使った楽しみ方、”しりとり””なぞなぞ””辞書引きシール”←長男では、あまりうまくいかなかった。その他にも子供のタイプ別接し方、などもあって、役立ちました、たぶん。

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

前々から子育てにおいて、辞書をすぐ見えるところに置いておくのは有用だとのことは、聞いていたがこの本を読み、そうだねそうしようと改めて思う。辞書を使って子供の好奇心、調べる癖を付ける事が大切だという事。
声掛けも大事 「なになに?教えて」「すごいね、そんなこと知っているんだ」「辞書一緒に見てみようか」


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2017年01月13日

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