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Posted by ブクログ
辞書や地図、図鑑に関するおすすめの本を紹介している本ってなかなか見かけないので重宝すると思います。そして、地図や図鑑の紹介ページがカラーなのも嬉しい。
著者の子育て話も聞けて、こんな環境だったら知的好奇心が伸びそうなアドバイスやヒントがたくさん書かれていました。
色々試してみる価値はありそうな内容ばかりですが、一番大事なのは子どもの“好き”の気持ち。
好きこそものの上手なれ。
苦手なことよりも先に好きなことを伸ばすほうが勝手に伸びるし、好きな事が突破口に繋がるという言葉を忘れずに心にとめておきたいと思いました。
是非、最新版の情報も読んでみたいです。
Posted by ブクログ
もうタイトル通りの本である。
我が子の知的好奇心を育むためには、リビングに「辞書」「地図(地球儀)」「図鑑」を置けという主張である。
これら3つが子供の好奇心を刺激するのに良さそうというのは、誰でもなんとな~くそんな気はする。
では、なぜリビングに置くのか。
それは子供の興味や疑問というのは30秒もすればすぐに移っていくからである。子供が「なんで?」を発したときにぱっと手に取って調べる。この機動力が大事なのである。
それを繰り返していくことで、段々と子どもが、辞書地図図鑑を自発的に手に取るようになっていき、関心領域を広げていくようになるのである。
親とのコミュニケーションの取れる心理的安全性のある環境でのこういった活動が、子供にとっては好ましい記憶として刻まれていくという側面もある。
(確かに、私は子供の頃、自分の部屋に図鑑がずらりと揃っていたが手に取った記憶はない一方、リビングに置いてあった辞書はやたらめくっていた。)
本書は、これらの"三種の神器"を、我が子の関心の発達具合に応じて、どのように少しずつ生活に潜り込ませていくか、どう活用していくかを具体的に指南しており、非常に有益。
おススメの書籍やアイテムも計117点紹介されており、必ずしもこれらを買わないにしても、選書のポイントが分かるようになっている。
きわめて具体的で実践的な内容。
即効性のある教育方法ではないが、種まきは早いほうがいい。
いつかの後伸びに期待して、あとは私自身が調べ物を楽しめそうなので、ぜひリビングに取り込んでいきたいところ。
Posted by ブクログ
AERA WITH KIDS などで度々見かける小川大介さんの本。
仕事柄多くの子どもたち(小学生)を見てこられているので、なかなか説得力があり参考になった。
幼児~小学校低学年のお子さんがいる方におすすめ。
子ども用と大人用の辞書同時置きをやってみようと思った!
・知的空間をつくるなら、リラックスして家族で過ごすことの多いリビングから。
・「知りたい!」と思った瞬間を逃さないように生活のメインスペースに知識のネタ本が置いてあるのが大切。
・「置いてある」ことに意味がある。置いてあるのと置いていないのとでは雲泥の差。
・出会いたい知識に出会いたい瞬間に出会わせてあげれば、知識を勝手に吸収して賢くなっていく。
・学校の勉強以外のプラスαの知識こそ、頭がいい子をつくるもの。
・理科・社会科とは、「生きていくうえで大事な力」を授けてくれる科目。これらは将来役に立つ知識や考え方のベースとなり、「人の幅を広げる」もの。理科や社会科は国語や算数と比べてサブ的科目とされているからといって後回しにしないのが吉。
・学校では図鑑、地図、辞書の生きた使い方を教えてもらう機会はあまりないので、家庭で親と一緒に学んでいくとよい。
・同じジャンルの図鑑を何冊もほしがることがあっても気のすむまで揃えさせてあげる。そこが突破口となり、やがて関心の幅も広がっていく。
・子ども用と大人用の辞書の同時置きがおすすめ。子ども向け辞書で知りたい言葉が載っていないときに大人用の辞書で親子で一緒に調べる。「これには載ってないよ?」という言葉は大きなチャンス。「載っていない言葉を知りたかったなんて、すごい!」「もう少し大人用の辞書で探そう」と子どもの気持ちを盛り上げつつ、大人用の辞書へ誘導できる。
・好きなことなら勝手にがんばる。それが高尚なことである必要はない。そこから学習意欲につなげていくことはいくらでもできる。
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