小川大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ朝から晩まで4歳息子を怒り続けるのに疲れ果て、手に取りました。凹んだら手に取る本として、本棚に入れておきたいです。
小川先生の本は他にも読んだことがあり、見守るという考え方が大好きなのですが、この本はイライラしている時に読むと先生に話を聞いてもらっているように読めて、怒りが鎮まってくるのでオススメ笑
大事なポイント3つ。
・子供にどう対応するか知識を身につけること。
・子供をまず認めること。
・日常の当たり前も褒めること。
勉強になったポイント3つ。
・くどくど怒り続けなじり続けるのは、虐待予備軍
親の不機嫌はプチ虐待。
・怒鳴り=sos、逃げたくなったら…
夫にちょっと助けてほしい、 -
Posted by ブクログ
ネタバレいつもこういう子育て本をみながら自分を軌道修正。
わかってるけどついつい否定したり、与えたり、焦ってしまう
どんな親でもあるあるです。
だから読んで反省→実践が大事です
メモ
昔の頭のいい基準と今は違う
昔は周りと比べて我が子にできないこと、足りないことが不安だった
これからは自分の強みを世の中で発揮できること
あなたには何ができますか?誰にも負けない強みが大事
自分軸をつくること
原則
①認める
まずは子供の意見を受け止める。
having.doing.being存在そのものを認める
安心感を得て自己肯定感につながる
②見守る
どこまで任せ、どこまで保護するかを見極める
③待つ
信じて待 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな小川先生の新作。"「見守る」子育て"第2弾。各項目が短くまとまっているので非常に読みやすいです。今作もあっという間に読み終わりました。
【はじめに】に、"本書を読んで「今までしていなかったこと」に気づいたときに、ご自身を責めたり、反省しなければ……などと思わないでほしいのです。"という一文があります。こういう心遣いが小川先生の著書の素敵だなと思うところです。
育児をはじめとする数多の悩み事に、私たち親は日々擦り切れています。とめどなく押し寄せる情報の波におぼれ、乗りこなすこともできず、何が最良かもわからぬまま、心底疲れ果てています。
そん -
購入済み
なるほど
私の子どもの頃とは時代が変わってる、
それがわかっただけで役にたちました。
中学受験の情報が行き渡っている中、
情報を制するのは当たり前でその先の
親子の努力が必要なのだと実感しました。 -
Posted by ブクログ
AERA WITH KIDS などで度々見かける小川大介さんの本。
仕事柄多くの子どもたち(小学生)を見てこられているので、なかなか説得力があり参考になった。
幼児~小学校低学年のお子さんがいる方におすすめ。
子ども用と大人用の辞書同時置きをやってみようと思った!
・知的空間をつくるなら、リラックスして家族で過ごすことの多いリビングから。
・「知りたい!」と思った瞬間を逃さないように生活のメインスペースに知識のネタ本が置いてあるのが大切。
・「置いてある」ことに意味がある。置いてあるのと置いていないのとでは雲泥の差。
・出会いたい知識に出会いたい瞬間に出会わせてあげれば、知識を勝手に吸収して -
購入済み
心に染みた
漫画の部分が多く分かりやすくて、内容は自分のことかと思うくらい共感できた。怒りという課題に対して、原因や解決方法がとてもわかりやすく、しかもママ側の心を救ってくれるような内容で、読んでいて心に染みた。ぜひ実践していきたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな小川大介さんの新作。1時間くらいでさくっと読めました。
前に、"先生の奥様のエピソードも知りたいです"とお伝えしたところ、"4月に出る新刊を是非"とこの本をオススメして頂きました。嬉しくてとても満足です!
読みながらふと、最近は中学受験に関することが軸になっている本ばかり読んでいたということに気がつく。受験の文字が出てこない子育て本は久しぶりかも知れない。
私は普段、子供たちにあまり怒ったりしていない…方だと思う。私自身がかなりヒステリックな親に育てられた為、全力で反面教師にしている…ハズ。でもまあそれでもイライラはするので、怒りを抑えようと -
Posted by ブクログ
ネタバレ走り読み。
重要なメッセージにはマーカー線が引いてあるので非常にわかりやすかったです。
書いてある内容はどれも納得がいく事で、でもそれがなかなかうまく出来ないんよなと思っていたけれど、後半「子育ては2勝8敗」という言葉でとても説得力のある内容に受け取れました。
詭弁ではない、実際に自身の子を育て沢山の親子と関わってきた中で見て感じてきた重みのある言葉に思えました。
裏付けがあるかは別として、大事にしたいメッセージや自分でもできそうに思うことは取り入れていきたいと思いました。
途中「親の頑張っているリスト」には本当に救われます。育児で褒められることはあまりないけれど、自分で自分を褒め称えていいの -
Posted by ブクログ
子どもが楽しく知識を広げていくために、大人はどんな手助けができるかというヒントがたくさん載っている本です。
タイトルの通り、辞書、地図、図鑑は幅広い知識を得るための頭の土台を作り、暗記ではない知識の定着により、幅広い知識をもつことで、「人の幅を広げる」ことに繋がるとしています。
それらをリビングに置くことはもちろん、それらを使って親がどんな働きかけをしたらいいか、また、どうやって一緒に楽しんだらよいか、普段図鑑などを広げる習慣のなかった私には面白い発見がたくさんありました。
早速、家でも色々と実践してみようと思いました!
とても読みやすく短時間でも読め、内容ぎっしりのいい本だと思います。 -
Posted by ブクログ
教育という面での子育てに焦りや不安を感じている親御さんは、ぜひ読んだ方が良いと思った本です。
3歳の息子がいる私自身、英語やスイミングした方がいいかな〜あれやこれやと焦っていたタイプです。でもこの本を読んで、そんな色々させなくても子供はグングン伸びる力を元々持っていて、その力を信じてサポートするのが親であり、与えすぎてその力を潰すのも親だと理解しました。
親がするべきはたっぷりの愛情を伝えることと、子供を信じ切ること。
お金をかけなくても、子供としっかり関われば頭の良い子になっていく。シンプルですが、これだけ物や情報が溢れている世の中だとブレずにそれをするってなかなか勇気がいると思います