荒川和久のレビュー一覧
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ネタバレコミュニケーション、できなかったらできる人のやり方を取り入れてやってみて、やれるようになるまで練習する。最初の接触については、ペットを飼うといいかもしれない。有能でない自分を肯定できると強い。自撮りを一日一回90日上げ続けると自己肯定感が上がる。幸せだよねと思う。
クラスターの中にいたと思っていたのに外だった場合に攻撃される。わかりやすさの重要性。自分がコントロールして相手を更生させたという感覚。欲望を押さえないほうが勝つので欲望を押さえない方向に行く。感情で動いて、理屈付けができると共感になる。ので、理屈付けが大事。外部フィードバックはネガティブを外すために必要。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本で述べられている今後のソロ社会化は、どちらかというと私の性格には合っていて、むしろそのような社会になることが楽しみだと思った。
ただソロ社会化により、〝自分”を今まで以上に強く持っていなければいけないと思った。(好き嫌い、得意不得意etcを明確にしたり、自分をもっともっと理解しておく必要がある)
また、「所属するコミュニティ」から「接続するコミュニティ」へ変化することにより、逆に今までよりもコミュニティ能力が必要になるのではないかと思った。
◆◆◆メモ◆◆◆
p70孤独には「選択的孤独」と「排除による孤独」の2つがある
p74荒川:「周りに友だちを置けばそれで解決する」という -
Posted by ブクログ
ネタバレ独身研究家(一種のマーケターらしい)×心理学者(いろいろマルチな人?)の「一人で生きる=”ソロ化”」対談集。雑誌でオススメされてた。
・面白かった所
既婚/単身者を、独りを重んじる”ソロ度”で振り分けた表が(正しいかどうかはさておき)新しい見方だなあと思った。独りでいると癒される~というより他人の話を自分の中で消化・整理するのにクールダウンが要るMyケースもガチソロに入るのかなぁと思ったり。
あと少子化対策が無意味とまでは言わずとも無力だと言っちゃう所に「やっぱりね~!」と思ってしまった。
・面白くなかった所
対談なので文句言えないんだけど、全体的に雑談&脱線が多く、結局ソロばっかになると -
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タイトルの通りの内容というよりは、男女の性質について、結婚についてに関する内容が述べられていた。図などが挟み込まれていて、読みやすい一冊だった。
私自身は、未婚であろうが、既婚であろうが、子供を産もうが、産まないが、詰まるところ個人の自由という感覚を持っていたため、著書には納得できる点が多かった。
面白かった点は、古来から日本人男性は奥手で、女が男を狩っていたという点である。ロマンチックな男からのサプライズプロポーズを待つなんて夢の話か...。仕掛ける相手を見誤らないように、こちらからアプローチしなければと痛感。(独身27歳女)
共感できた点は、1人でなければ癒せない傷もあるということ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2040年には独身者が人口の5割になり、既婚者(64歳まで)は3割になる。
恋愛としての好きになるのいうのは、理性を麻痺させる仕掛け。
女性の出産は命懸け、男性な子育てにコミットするという負荷が待っている。
男女ともにこの負荷を忘れさせるような仕組みがないと種が残らないので、理性に恋愛という麻酔をかける必要がある。やがて麻酔はきれる。離婚が多いのは結婚後5年未満。
麻酔が切れても夫婦として継続するのは、子どもが産まれて愛情が子供に移行するから。
結婚で自分を変えようと思うか、誰といても自分は自分と思うか
行動を習慣化することによって人格がつくられる、自己が確立される。
感情よりも理屈よ -
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独身男性に対するマーケティングを考える本
ちょっとタイトル詐欺っぽい感じはあるけど、マーケティングの本としてみるとなかなか面白い。
あまり対象にはされてこなかったけど、独身で結構お金を使える層だと考えられる。
ただ使い方に癖があってメリハリを持つ、変に流行に乗りたがらないなど気をつけるところがある。
自由自立自給を重視する+働いている男性をソロ男と定義する。
自分の関心領域には惜しみなく消費行動を起こす、関心なしには節約しお金をかけない、天邪鬼だがネットの意見には従う
①集める②旅する③応援する④鍛える⑤作る⑥賭ける
承認欲求、達成欲求を消費によって叶える
①ご褒美②プロデュース:育てた