荒川和久のレビュー一覧

  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    たくさんの資料を使っていろいろな角度から分析しているのはすごいです。ただ著者の考え方に自分としては必ずしも賛同できるものではないこともあり、★3つにしています。

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    2020年03月18日
  • ソロエコノミーの襲来

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    第3章までと第7章を読めばOK♫

    ・結婚数の減少は経済構造の変化を齎す
    ・2015年のソロ率は41%
    ・ソロ社会の内訳は、15〜50代までの未婚男性と、60歳以上の離別死別女性
    ・ソロは購買意欲が高い(購入対象によるが)
    ・消費の目的が物質的満足度から、精神的な繋がりを得る事にシフト
    ・自分の中の多様性に気付く

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    2019年05月24日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    タイトルに「衝撃」までは大げさすぎる。つきつめると「独身か結婚か」どちらが幸福か、という話。「経済的に結婚できない」という理由は著者からみると甘えがあり、本当の理由ではないらしい。

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    2019年01月20日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    2035年の推計、15歳以上の3割は未婚、半分が独身、一人暮らしが4割。ソロで生きるということは、従来の家族・地域・会社というコミュニティとは別の新たなコミュニティを生み出し、関係性を構築しながら相互自立していく社会である。

    ソロで生きるのに必要な力って、日本人に最も欠けている力のような気がします。ソロ社会化とともに変わっていくのだろうか。

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    2018年10月13日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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     「独りで暮らすこと」を「ソロ」として、「ソロ」の環境、価値観、社会からの評価、将来像を掘り下げた本。

     1章から4章までの内容は、面白かったです。データも多くて、論旨もわかりやすくて。

     独身男女の結婚観とか、データで説明されると、新たな発見も幾つか。
     男性の「結婚」に対する意欲、思った以上に低かった。
     結婚する気がないって表明すると、社会的にも何かとめんどいから、結婚する。そのくらい、結婚、どうでもいい。結婚してない人はもちろん、結婚してる人だって、実は結婚はどうでもいい。……それがデータで解説されてるのが、おもしろかったです。

     かつては結婚も、出産も、生産活動の一部だったのに

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    2018年09月23日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    ソロでいることに対して周囲が善意のハラスメントをする。
    ソロの男は従来マーケティングと異なり消費する。

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    2018年01月31日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    内容は興味深かったけれど、結婚しないとダメ、結婚しないと負け組のような古い考えが伝わってきた。独身の何が悪いのかな。個人の自由。

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    2017年03月24日
  • 超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃

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    まぁまぁ読み応えのある新書でしたかね…最後の章は著者が何やら色々と主張していましたけれども、それらはよく分かりませんでした… ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    2035年だっけか? 国民の半分が独身者になるんだそうな…これはちと怖い社会ですね! けれども、著者はそんな社会を決して悲観的に捉えることなく、むしろそうした社会だからこそできることがあるんじゃないかという…なんかポジティブな視線で捉えていましたねぇ…。

    まあ、家族があってもずっと継続していくわけじゃなし、離婚することもあれば死別することもある…つまり誰もが"ソロ"に戻る可能性があるんですよ! そ

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    2017年03月20日
  • 結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル

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    生涯独身の一人暮らしの男性に抱くイメージは通常あまり好ましいものではない。しかるに、本書で扱う独身男性は少し違う。結婚できないのではなく結婚しない男たち。その名もソロ男。定義は20~50代の独身で一人暮らし。親に依存せず、自由・自立・自給の価値観を持つ。いまやソロ男は少数派とはいえないボリュームにまで成長し、旺盛な消費力は女性のそれをはるかに凌駕している。これまで一顧だにされなかった彼らの意識、行動には世代を超えた特徴があり、新たなマーケティング活動のヒントも隠されている。思わず頷かされる点も多々あり、頗る興味深く読んだ。

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    2016年08月07日
  • 結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル

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    どれだけ収入があるかではなく、どれだけ消費するかに注目することがマーケティングのポイント。その中で、未婚の男性の消費量を見過ごすわけにはいかないっていう主題の本。

    未婚男性は、以下に分類できると考える。
    集めるソロ男
    旅するソロ男
    応援するソロ男
    鍛えるソロ男
    作るソロ男
    賭けるソロ男

    うーん、集めるっていうのは、確かにお金あるからコンプリート精神からかやっちゃいそう。旅や作るは、体験型。物が溢れる日本では確かに注目すべき。鍛えるは、健康系。こちらも今後の主流商業だと思う。応援はニッチな感じ。

    昔からの観念としての、結婚していないのはなにか性格に問題があるとか、貧乏過ぎるとかあると、だか

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    2015年12月05日