小林美希のレビュー一覧

  • 看護崩壊 病院から看護師が消えてゆく
    少し大袈裟なような気もするが、これも現実。
    看護師についての現状が分かる。もちろん看護職を目指す人にも読んでもらいたい。
    今もまだ野放しにされている問題が改善されていってほしいと思った。
  • ルポ 保育格差
    前半の保育の状況を読むと暗澹たる気持ちになりましたが、その原因が中盤で分析され、後半に載ってる「安心して預けられる保育所」を読んで少し希望が感じられました。保育環境の改善が結果的に少子化の抑制につながり、企業にとっても雇用環境の改善になってハッピー、みたいなストーリーを社会で共有できるといいのかなぁ...続きを読む
  • 夫に死んでほしい妻たち
    夫に死んでほしい妻たち。小林美希先生の著書。読んでみて息が詰まるというかなんだか悲しくなってしまう内容でした。夫に死んでほしいと思う妻は不幸だし、そう思われる夫も不幸。それなら夫婦である意味なんてないし、そもそも結婚なんてしなければいいと思ってしまう。世界的には事実婚が増えているし、日本でも事実婚カ...続きを読む
  • ルポ 看護の質 患者の命は守られるのか
    看護師不足の問題が、診療報酬改定に伴い更に入院期間短縮と急性期病棟の多忙さにつながり、ひずみが大きくなっている様子をジャーナリストらしく現場の困難さを記述してくれている。チーム医療の良い例としてみさと協立病院や東葛病院などが紹介されているのは身近な病院として嬉しく感じる。看護師特定行為に対しての問題...続きを読む
  • ルポ 母子家庭
    読み進めるのに、とても時間がかかった。考えさせられることが多かった。自分自身を振り返るのにも、よかった。
    著者は、よくこれだけ取材したなあと感じた。人の踏み込んでほしくないところを、聞きだすのはどんなに大変だろうか。
    そして書いてあったように、踏み外したら崖からまっさかさま、そんな危ういところでシン...続きを読む
  • 夫に死んでほしい妻たち
    専業主婦であっても、産休・育休後の共働きであっても、産後からの生活で妻が家事や育児を担ってしまうことで、いつのまにかジェンダーロール(性別による役割分担)ができてしまい、それが妻の職場復帰後も続く…という流れ。

    この「いつの間にか」が怖い。
    最初は働く夫への気遣いからの分担だったはずが、いつのまに...続きを読む
  • 夫に死んでほしい妻たち
    メディアなし20160609リクエスト

    P110
    もう夫も義父も義母も、まとめて逝ってくれないかしら
    そう感じてる人もいる。二世帯住宅を建ててしまい乳幼児3人抱えて。

    離婚時の年金分割では、生活できないから、オットが死んでくれて遺族年金もらって暮らす方が得になる、とか。
    別居したらすぐに婚姻費用...続きを読む
  • ルポ 保育崩壊
    『保育園落ちた日本死ね』と題された2016年2月15日に「はてな匿名ダイアリー」に投稿されたエントリが、国会まで巻き込む騒動となり話題となった。

    その際、待機児童問題と同時に大きく取り上げられたのが保育士の待遇や、資格を保有していても保育所で働いていない潜在保育士の存在だ。
    しかし、待機児童を解消...続きを読む
  • ルポ 保育崩壊
    現在、子どもを保育所に預けている親の立場としてこの本を読みました。冒頭数ページで涙が出そうでした。読み進めるうちに保育士からの立場もものすごく大変な時代なのだとわかりました。待機児童、園庭の確保など色んなことが重なり悪循環していると思います。
    これから保育士を目指す人達は厳しい時代ですが、子どものこ...続きを読む
  • 看護崩壊 病院から看護師が消えてゆく
    看護業界の事は、良く分からないけど、なかなか大変なのだなと言うのがよくわかりました。
    とりあえず、看護師が安心して勤務を続けられるような職場を作らねばと。
  • ルポ 看護の質 患者の命は守られるのか
    結局物事はお金で動くんだなと思った
    家に帰ることを諦めずに済むようになったことは喜ばしいがそこに至るまでのフォローもなかなか充分に出来ていない現状がある
    特定行為や准看護師など看護をめぐる諸問題に触れられていた
    医療や看護、介護にかかわらず生きて死ねる人は居ないと思う
    一つの職種の問題というより全て...続きを読む
  • ルポ 母子家庭
    読んでる途中、何度も政府が言う「女性が輝ける社会」ってのはなんなんだろうねぇ、と考えずにはいられなかったです。
    後半、シェアハウスの取り組みや理解ある介護施設の話など希望のもてる話が出てきたのが救い。

    気になったのは「女性が働きやすい仕組」を取り入れていると標榜しているいくつかの企業が、いざそうい...続きを読む
  • 夫に死んでほしい妻たち
    タイトルには驚いたけど
    本書に書かれた様々な夫婦のエピソード

    こんな夫たちだったら
    私も“そう”思うかもしれない。

    いや、一緒にいるなんて我慢できなーい‼️

    既婚者女性は共感するところたくさんありそうだけど

    既婚者男性これ読んで奥さんの気持ちを理解できるのかな
  • ルポ 保育格差
    保育園に入園を考えているママさんは一読の価値あり。
    自分はただただいい保育園に恵まれたということに感謝。
    保護者向けっていうよりは保育園勤務を希望している人も読む対象。これを読んで研究していい保育園につとめてほしい。
    学童の話もでてくる。
    人件費比率というのは全く気にしたことなかったが今後この数字を...続きを読む
  • ルポ 保育格差
    事例の紹介の仕方がやや勧善懲悪的で、わかりやすいが一面的な印象を持たれかねない感じがする。もちろん、現実がそれだけわかりやすく、よい保育所と悪い保育所に分かれていて、それを「保育格差」と読んでいるのかもしれないが。本来人件費にまわされるべき委託費が「弾力運用」の名の下に広告費などにまわされる、という...続きを読む
  • ルポ 母子家庭
    内容の濃い良書と感じた。少し大げさかなと思う点もあったが許容範囲。いろんな点に目を向け問題提起している。
    読んでよかった。
  • ルポ 看護の質 患者の命は守られるのか
    これから看護師養成課程に関する研究を進める上での事例や資料が豊富に記載されているのがありがたい。ルポであるため、このような生の声を仮説に検討することができ、調査実施において、厚みを加えることができる。
  • ルポ 看護の質 患者の命は守られるのか
    ちょっと一面的かもしれないけど、とっても納得できる。
    医療の専門化・高度化→医師不足→医療行為を看護師に委託→看護行為を看護師から他スタッフへ移行→看護ができない看護師が増加。
    看護という行為をどう定義づけるのか、昔のままではないとだろう。でも医療ではなく看護でできることは決してなくならないと思うし...続きを読む
  • ルポ 保育崩壊
    保育について、こういう積極的な本がもっと多く世の中に出てくると良いと思う。
    0〜6歳までの幼い子の権利を守るのは、その親や関わる大人達。
    日本の20年後の未来に対する投資が国家予算の1%に過ぎないというのは、常々思っていたが、成長する気がないという風に感じられる。
    社会人のスキルアップでさえ、年収の...続きを読む
  • ルポ 保育崩壊
    今、待機児童が問題になっている。
    けれども、預けられたらいいという問題ではない。
    けれども、母親たちには選択の余地はない。入園できたらラッキーなのだ。

    待機児童も問題ながら、保育士の待遇や質の問題もある。
    問題が多すぎて、どうしたら解決するのやらさっぱり希望が持てない。こんな社会じゃ、子どもを産み...続きを読む