アーシュラ・K.ル=グウィンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回も面白かった!テルー=テハヌー=竜の子、だったのねー!っていうのはゲド戦記の映画が台無しにしてくれたけど。今までの作品でも、ゲドやテナーが闇と闘う話で、人の心の闇に触れることが多かったけど、今回は根深い現代にもある闇な感じがしたな。魔法は男にしか使えないもので、女は下に見られていて。テルーが強姦され火の中に入れられたりと恐ろしい目にあったことだったり、テナーが自我に目覚めて男とは?女とは?自分の人生や役割とは?ってなるところだったり。大人向けフィクションだと思います。ゲドはついに魔法の力を失って、普通の男として生き、テナーと夫婦になり幸せを見出していきました。
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Posted by ブクログ
最後まで読んでようやく面白さがわかったのと、やっと解放される喜びと。
ゲド戦記は、ファンタジーだからといって特別ワクワクするわけでもないし、魔法使いが出てくるからといって勇敢で立派なわけでもない。
でもこれは現実社会にも通ずるところであって、人間は愚かなんだということを痛烈に伝えているように感じた。そしてそれでも生きていくんだということも。
多くの人が哲学書のようだというのも納得です。
最終巻はいままでの登場人物たちがロークへ集結していくまでの過程が面白かったものの、これも毎度のことだが、肝心の盛りあがるべきところでは妙にあっさりした展開に不完全燃焼。
でもいつもこんな感じだったから、きっ -
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Posted by ブクログ
やっとここまできた~!という達成感。まだあと2冊残ってるけど。
今作はテナーが語り手となったテルーのお話。
未亡人となったテナーと、親に焼き殺されかけた少女テルーの元に
魔法の力を失ったゲドが竜に乗り現れ、共に生活をはじめます。
オジオンが亡くなり、ゲドが力を失ったことにより引き起こる禍がテナーとテルーにのしかかります。
これまでゲド戦記を読んできてずっと感じていたのが、物語の世界観は壮大だけど、暗くて抑揚がないということ。
ここはそんなに細かくなくていいなと思う部分で淡々と語り続けたり
逆に、ここはもっと書いてほしい!って部分が妙にあっさりしていたりして...。
日本語に訳してあるのに言 -
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