喜多みどりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
間をあけて読むから…。
案外このシリーズって登場人物が多くて、正直今回は
「だれやっけ??」
ってなってしまった。ごめん。笑
黒川さんとか…。
今回も面白かった。北海道の暮らしが興味深いわ~!
あと、ユウ君と千春ちゃんに甘い進展があるのもちょっとびっくりした。このシリーズはわりと硬派(?)なのかと思ったので、突然のラブに
「!!」
と、なってしまった。^^
(特に最後)
結婚…とか、考えて読まなあかんのこのシリーズ…。そうなんか…。
(イヤべつにいやなら考えんと読めばええんちゃうの)
ちゃうねん、20代の女の子が主人公の小説を読んでるのはわかってるけど、甘酸っぱく結婚がどうのこうのとか -
購入済み
心暖まりました
今回のシリーズもすごくよかったです。新しい主人公もいいのと、茜さんとの絡みが今後どうなっていくのか?も楽しみなところです。
次の巻も早く読みたいなと思ってます。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレとても上手で、ずっとメモを取りっぱなしの本でした。
今回は、亜夜子がレイに押し倒されるところから。いやほんとに。
まあそれは、読んで確かめてもらうとして、事件は(英国紳士が日本から留学して来た淑女を押し倒すのも事件だけど)レイの友人シーモアが警察に逮捕されるのが入り口になっています。
容疑は、切り裂きジャックとして。
当然友人が切り裂きジャックとは信じられない、というかそうではないと確信している、そして、自信が切り裂きジャックと因縁浅からぬレイは、友の濡れ衣を晴らすべく動き始めます。
シーモアの父親や学校の校長といった、腹に一物あり裏側を見せたりしない大人たち、レイと離れ離れになってし -
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Posted by ブクログ
ネタバレオドオドしていたロージーが、巻が進むにつれ、ここぞというときは女優のような行動ができるようになってて、主人公が成長しているのはうれしい限りです。
市長が替わったことでデ・コスタは窮地に立たされ、身内にも裏切り者が続出。エミリオはあまり変わらないけど、ロージーだけでなくダリオもしっかりしてきて、ノアよりダリオの方が性格的に好きになってきたかもしれません。
ロージーも自分とノアに血のつながりがないことを知って、しかもデ・コスタを滅ぼそうと陰で動いていたのがノアだと分かったときの衝撃は、P228の表情にも表れてると思います。自分はデ・コスタをよくしようとしてたのに、それを手伝ってくれたノアは逆の -
Posted by ブクログ
すごく読み応えがある巻だったように思います。
ロザベラ成長したなぁ……としみじみ。もう別人のようです。むしろデ・コスタに来る前の、おどおどした彼女が偽物なんじゃないかと思うくらい。
中盤の、ダリオとリカルドとの交渉シーンはとても好きでした。ほんとに凄い。かっこいいです。
挿し絵にあったリカルドの表情を見て、『この人もマフィアのボスなんだなぁ』と。
それから、ダリオ……!
彼も作中で、成長を遂げましたね。男性キャラの中ではダントツなのでは(笑)
ストーリー上、彼の恋が敗れてしまうのは仕方のないことですが、内心一番応援していたかも知れないです。
どうか彼にも幸せが訪れますように。
そして、そんな