永田豊志のレビュー一覧
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発想フレームワークの本ですね。
アイデアをどうやって捻り出せば良いか、チームでの思考の仕方などなど…と書いている本です。フレームワークを浅く多くまとめてある点は使い易いと思います。プレゼンテーション方法など、フレームワーク外まで触れてある点などについては、やはりフレームワーク集としての構成にした方が特徴が出てて良い本になったのではとの印象があります。著者の、生産性を向上させたいと言う心は良く分かりますが。
アイデアをフレームワークを用いて捻り出そうとしてしている辺りに、戦略思考の拡張のような感じです。というかsystematicにアイデアの捻出メソッドを考えるとこうなるのだろうな、という感 -
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まぁ就活に使える本…と言うわけではないですね。
この人、日本の教育のHow toばかり教えている現状に触れ、whyの重要さに触れてみたり、グローバリゼーション、IT化と就業状況の変容などについて触れている辺り中々分かっている人じゃないか…と思ったら、稀に、これはちょっとないわ…ということを書いたりしてよく分からない人です。まぁPrediction, Forecastingなどの本質的意義については慣れ親しんでいないのでしょう。
本自体の内容ですが、前半の構成は戦略フレームワーク、マーケティングフレームワークなどのビジネスフレームワークを1つに対して2P程で説明・列挙している本であり、①幼少 -
Posted by ブクログ
アイデアを発想するための「発想のフレームワーク」、アイデアを生み出すための環境づくりから思考のツールまでをまとめた本。
フレームワーク系の本は結構読むんだけれど、戦略構築のためのフレームワークが主で、アイデアを発想するためのフレームワークなんてあるのか?なんて思いながら読んだけれど、あー、やっぱり発想のためにもフレームワークってあるなあーと思った。
アイデアというとどこかふっと沸いてくるというか、クリエイティブな事というか、独創的な人とかもともとアイデア豊富な人しか出てこないんじゃないかという気がするけれど、発想するためのフレームワークを使えば結構生み出せるんじゃないかと思わせてくれる。
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Posted by ブクログ
■概要
『フレームワーク100』の著者による『発想フレームワーク』の本。
着想をどうやって得るか、アイデアをどうやってひねり出すか、
掲載されているのは先人のありがたいお言葉、事例、フレームワーク、諸々のコネタ、参考書籍(写真入り)。
『フレームワーク100』は買ったばっかりのころは、
いまいち・・・と思っていましたが、結局参考書として非常によく使っています。この本も使えそうな予感。
■活かせる点
早速コネタ。
・赤色を背景にしたPCでの作業は集中力が高まり、青色の場合は創造性が高まる
「アイデアを攻撃する4タイプの敵から防御する方法」なんてのもお客様対策、上司対策に使えそうです。
(さ