永田豊志のレビュー一覧
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何か新しいアイディアを発想しなきゃならないけどどうしたら良いものか、と悩んだときに手に取ると役立ちそうな1冊。これまで様々な人が考えてきたアイディア発想法について整理して紹介されてます。本書で手法を詳しく説明するというより、それぞの手法についてお薦めする書籍が掲載されており、書評のような1冊です。著者の興味は、主に経営に関することなので、具体的な例はマーケティングだとか経営などビジネスに関する内容が多いですが、プレゼンテーションのコツついてなどにも触れられ、マインドマップ、KJ法、ブレーンストーミングなどなど、一般的なアイディア発想法なども網羅されているので、大学でPBLのような授業の面倒を見
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Posted by ブクログ
思考の法則
5Aサイクル
認知、アプローチ、実行、分析、適応
人間はポジティブなものが増えるよりも、ネガティブなものが解決する方が価値を感じる。
軸は理念。
どこまでが事実で、どこからが自分のイメージなのかを切り分ける。
自分のビジネス、行為は誰をどのように幸せにしているのだろうか?
日常的な風景に溶け込んだチャンスに敏感に。
ブランディングはとても大切。
大事な根幹の部分は人任せにしない。
何なら任せていいかの自分での線引き。
→ここをブラックボックス化したらやばいというところは人に任せれない。データなどの数字も。
→逆に外注されるのはこのようなところ。
パレートの法則
コトラーの法則
着眼 -
Posted by ブクログ
考えを整理するのに、役に立つかなと思って読みました。
ビジネスにおいても、人間関係においても、関係性があり、その関係性を理解するのに図解が役に立ちます。
インタラクティブ関係、手順、グループなどを、出来事を整理するとき、図解で理解しておくと、全体を把握しやすくなるだろうなと思いました。
ただし、本書には、図解の例文が少なく、図解の良さばかり言っているところは、少し残念です。
あと、個人的には、物事を理解するとき、複雑に考えるので、考えがまとまらないときが多いです。
しかし、図解で書いてみると、シンプルに全体が把握できることを学んだので、これからは、図解思考を習慣化して、考えをまとめてみたいと思 -
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久しぶりのゴリゴリのビジネス本。
ビジネス研修なんかで出てくる思考のパターン(=フレームワーク)についてまとめた本。
・・・といってもそれは前半だけで、後半はPowerpointの使いこなし方みたいな話になったり、フレームワークでもなんでもなかった。
無理に100個列挙しなくてもよかったのでは。
とはいえ前半は役に立ちそうというか、
リファレンスとして机に置いといて適宜参照する、という使い方が良さそう。
あと文章中に謎の横文字が連発されていて(リプレイスされる、エグジットインタビューを行う等)ちょっと胸焼けした。だからリ●ルート系の人は苦手なんよね・・・笑 -
Posted by ブクログ
成功者の話をわかりやすくまとめた本という感じ。
なかなかここに書かれているようなことを実践することは思い切りがいるのが正直なところ。
しかし、日々の仕事や生活に活かせていける部分も多かった。
人は、ポジティブなものを提供されるよりも、ネガティブなものを解消してくれるもののほうに、対価を支払いやすい特性がある。これは意外な気もするが、確かにそうかもしれない。
普段気づかないが、これは使える。
また、人間は、「最善を尽くす」というような過程を大切にし、努力したことを重視する、Best Effort Basisと、コミットメント「必要目標」を示し結果を出す Get Things Doneの二通