永田豊志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
時間管理を図解に合わせて説明していて、読みやすい本。
TQの内容をかみ砕いていて、ツールを知るには良い。
そもそもの時間の価値の考え方から始まり
生産性を上げるためのノウハウが載っている。
その中からいくつか紹介。
・todoリストの細分化、具体化
やるべきことを紙に書く人は多い。
でも、ちゃんとこなせている人は少ない。
なぜか。
リストにする内容に問題がある。
改善のポイント
リストに載せる内容を分割して、細かく分ける。
(最大でも90分、15分がベスト)
一つ一つの所要時間を記入する。
自分の使える時間に対して、順番、タスク量を決める。
・ITリテラシーを上げる
ITは -
Posted by ブクログ
僕にとっては非常に使えると思ったタイムマネジメント本。
考え方の体系がとてもわかりやすくてスッと頭に入ってきた。
ちなみに左側に文章、右側に図解というのがまたわかりやすい。
中心となる考え方は時間を管理するのではなく、価値を管理するということ。
価値観があって、そのための目標があって、行動計画があって…。
大きなところからブレイクダウンしていく方式。
問題は最も大きなところ、自分の価値観とは何か?が定まっていないこと。
理屈の上でこれが一番大事なのはわかっていても、
「あなたの価値観は何ですか?」
そう聞かれても簡単には答えられない…。
この本では価値観を見える化する方法も述べられている。 -
Posted by ブクログ
アイデアのレベルは4段階ある
レベル1 とるに足らないアイデア
レベル2 補欠のアイデア
レベル3 カイゼンのアイデア
レベル4 イノベーションのアイデア
ブルーオーシャン戦略に見るイノベーションのアイデア
競合相手にはない圧倒的な差別化
買い手に対して未だかつてない価値を提供すること
差別化と低コスト化の両輪を回すこと=バリューイノベーション
デメリットのあるところにこそ、ビジネスチャンスがある
できない理由を考える前に、できる方法を考えてくれ(リコー創業者 市村清)
創造性を妨げる5つの要因
①機能的固着
②同調傾向
③権威主義的雰囲気
④ゆとりのなさ
⑤与えすぎ
いきなり面白い -
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■フレームワーク
?自分が世界を変えられると、本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えている(スティーブ・ジョブズ)
? 1、創造性を妨げる5つの要因を取り除く(機能的固着、同調傾向、権威主義、ゆとりのなさ、与えすぎ) 2、アイデアが降臨し、成功するイメージを描く 3、問題意識を人一倍強く持つと、「見える」から「見る」に変わる。 4、アイデア工場の操業プロセスを理解する。 5、アイデア生成のフレームワークを身につける 6、インプット情報は多様性が重要、異物混入を奨励せよ 7、アイデアを連鎖する、小さいアイデアをたくさん生もう
?メモ「嶋浩一郎のアイデアのつくり方」 「きっと「イエス」と言って -
Posted by ブクログ
見開き2ページで一つのフレームワークを取り上げるのが基本。最後の方は1ページ一個で全93個。知っていたものもあれば初めて知るものも。「そういうフレームワークがあるんだ」と知るレベルには事足りる。正式に採用したいとなればもっと調べる必要があるだろう。
アイディアに煮詰まった(誤用)時にパラパラめくって、よさげなフレームワークに当てはめて考えてみる、なんてことがしたいなと思ったりもしたが、買ってから5年ついぞそんな機会は訪れていないので一周終わったいま捨てる。
1.問題の整理に役立つフレームワーク
2.アイデアを生み出すためのフレームワーク
3.組織に戦略を与えるためのフレームワーク
4.プロ -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでの半分の時間で、2倍のクオリティのアウトプットを2倍の量提供する。
ここが目標というのは、激しく同意。
創造力が高い仕事とは、ビジネス構築する力という点も、激しく同意。
フレームワークは考え方のサポートであって、このフレームワークに当てはめれば全て解決するわけではない。
それっぽいものを作ることはできても、稼いでいるコンサルがこのまま当てはめているかとそうではないので注意が必要。
ハードの3sは企業努力で変更可能だが、ソフトの4sは時間がかかる。4sが変化に対して柔軟に対応できる企業作りが成功の要。
これが難しいんだよなあ。
この本は色々なフレームワークを載せているので、手元にお