永田豊志のレビュー一覧
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★★★☆☆
好きこそものの上手なれ
【内容】
世界的に著名な成功者たちはみな、同じような幼児教育プログラムを受けていた!本書は、そのプログラムの根幹となる成功法則「集中メソッド」の全容を紹介する。
【感想】
好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、「好き」であることが成功の鍵なのだ。
どれだけ没頭できるか否か、それが大事だ。
そういう意味では、スマホとかネットという集中を途切れさせる誘惑が多い現代社会はそれを断ち切る強い意志が必要なのかな。
【引用】
・Googleの名前の由来。10の100乗を意味する「Googole」(グーゴル)とするはずが、サービスイン時にスペルミスして「Goo -
Posted by ブクログ
モンテッソーリ教育。
子どもがやりたいと言ったことを、納得いくまでやらせる。
自律と集中。
集中の深さと継続時間。
今やるべきことに対して、その結果や過去の成績は一切気にしない
=本当の集中
情報の選別とシャットアウト。
シングルタスクにすること。
5つのS
Simpkle,Small,Single,Short,Smile
シンプルな、小さな目標を、ひとつだけ、短い時間、楽しみながら。
リーダーとしてチームの集中させ方
Googleの20%メソッド。3Mの15%カルチャー。
会社にいる時間の20%は担当業務外の自由研究にあててよい(あてること) -
Posted by ブクログ
著者の永田豊志さんの肩書きは「知的生産研究家」らしい。確かに他の著作を見ると、「図解思考」とか「思考力」などのキーワードが目立つ。課題に対する考え方、方法論が得意な方なのかもしれない。
大学卒業後はリクルートで新規事業会開発を担当したらしいが、その後独立。現在は企業のeマーケティング改善事業に特化した会社、ショーケース・ティービーを立ち上げた。
この方の本で一番説得力があったのは「あとがき」にあった最後の言葉。「私自身が試行錯誤の中で得た教訓があるとすれば、これだけです。絶え間ない小さな実験を繰り返し、他の圧倒するスピードで軌道修正することが生き残る技術、だと」。これはいいねぇ!
あと、 -
Posted by ブクログ
知的生産性=(仕事の質×量)÷時間。時間を減らして価値を上げることが必要。40歳男性に残された時間は平均33万3000時間。
以下エッセンスの覚え書き。
自分が求める人生への「価値」からやるべきこと、やらないことを設定する。極論、自分の価値に繋がらないことはしない!
成果が部分最適で足し算になる組織ではなく、全体最適で掛け算になる組織作り。チーム全体としての生産性。
スケジューリングはパレート式仕事術、マイルストーン、細分化。
ToDoリストは具体化・細分化・カテゴリ化。15分サイクル、90分以内。
生き金死に金と同様、生き時間死に時間もある。単純な時短にあらず。
テンプレート・チェックシー -
Posted by ブクログ
手帳やノート、ファシリティ・グラフィックなどなど、ちょこっとイラストが添えられたら、と思うことがあって、購入した。
前半は絵文字の書き方について。
絵文字を書くには、絵心は要らない。
既製のアイコンやピクトグラムを参考にせよ、とのこと。
世界地図の書き方、「交通の要所をおさえれば、見なくても書ける」とあるが・・・このあたりは、これだけで書けるとは到底思われない。
後半は、企画書やノートを書くときの図解の方法や、自分で作った絵文字をモバイルで持ち歩く方法についての指南。
図解法については、類書と大きな違いはない。
モバイル持ち出しについては、個人的には必要を感じていないので、さらっと目を通し