永田豊志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事がデキる人の資料作成のキホン
著:永田 豊志
「資料」が広がっている時間は、1日の中でかなりの割合を占めている。そういった意味では、「資料を制する者、仕事を制する」と言える。資料作りがうまくなると、人生の勝ち組になれる、と言っても大げさではない。
本書は以下の3つのステップで、仕事のスキルの中でももっとも重要な1つである「読み手にとって、わかりやすく、魅力的な資料作り」のできる「幹」の能力を作りあげる。
①資料の目的、ゴールを考える
②読み手の視点に立つ
③読み手と目的に合わせたわかりやすい紙面作り
構成は以下の6章から成る。
①作り込んでも内容のない資料が9割
②まずおさえたい資 -
Posted by ブクログ
思考や戦略を立てるときの分析で困ったとき
プレゼンを作るときにフレームワークがあると
めっちゃ助かることがあると思うんです。
この本の良いところは、
マネジメントクラスの人向けのものから
一般クラス(自己分析系)が
応用できそうなものまで列挙してあること。
例えば、
PDCAのように一般常識化されているものから
「初めて聞いた…」というものまであり
"図鑑"の名の通り、
見るだけで知識欲が満たされます笑
「何かわたしに合うヤツないかなー」
という感覚でパラパラーっとめくり、
・5Aサイクル
→営業プロセスの書き出しに使う
・OARR
→保護者会のファシリテーショ -
Posted by ブクログ
知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 2008/11/29
永田 豊志
著者は、新規事業プロデューサー、㈱ショーケース・ティービー最高執行責任者。リクルート入社後、ひたすら新規事業畑を歩む。グループ会社の設立に参画して、漫画やアニメ関連のコンテンツビジネスを構築。その後、独立してデザインやコンピュータグラフィックス関連の専門誌事業、キャラクター版権管理ビジネス等さまざまな新規ビジネスを展開。
日本のナレッジワーカーも、「作業する」のではなく米国のように「ビジネスを創造する」ことに時間を割かなければいけない。そのためにも、フレームワークや思考ツールを使いこなして、知的生産の劇的な -
Posted by ブクログ
すごい良書にであった時のあの高揚感でいっぱいです。
最近「思考のフレームワーク」にはまって手に取ったところ、非常に分かりやすく、それこそ「MECE(モレなくダブりなく)」本書には様々なフレームが掲載されていました。
しかも、思考や整理だけでなく、ITでのアウトプット化も丁寧に説明されています。
本書のは大きく以下の3つで構成されています。
(1)フレームワークを使いこなして最短で本質に到達
(2)チャートを使いこなしてデータの整理と見える化
(3)ITを使いこなしてアウトプット効率の最大化
著者いわく、これらを「現代のナレッジワーカーに必要な3種の神器」と呼んでいますが、まさにその通り。
あま