【感想・ネタバレ】知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100のレビュー

あらすじ

ビジネスの世界には、長い歴史の荒波に揉まれながらも、先人たちの評価を受け生き残ってきた、とても役に立つ「フレームワーク」(思考の枠組み)が多数存在する。
例えば、経営戦略を策定したいとき、マーケティング戦略を立てたいとき、商品の寿命を予測したとき、私たちは、まず何からどう考えて良いのかわからず途方に暮れてしまう。そんなとき、本書で紹介する「フレームワーク」(戦略策定のフレームワーク、マーケティングのフレームワーク、商品寿命を予測するフレームワーク)を活用すれば、効率的、かつ安定して成果を上げることができるのだ。まさに、「仕事の効率が10倍アップする知的生産術」といえる。
本書では、そうした世界のビジネスシーンで、その普遍性が認められた思考の枠組み(フレームワーク)を100個掲載し、「こんな時には、このフレームワークを活用しよう!」というように、ニーズに応じて、知的生産の技術を逆引きできる。

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知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 2008/11/29
永田 豊志

著者は、新規事業プロデューサー、㈱ショーケース・ティービー最高執行責任者。リクルート入社後、ひたすら新規事業畑を歩む。グループ会社の設立に参画して、漫画やアニメ関連のコンテンツビジネスを構築。その後、独立してデザインやコンピュータグラフィックス関連の専門誌事業、キャラクター版権管理ビジネス等さまざまな新規ビジネスを展開。

日本のナレッジワーカーも、「作業する」のではなく米国のように「ビジネスを創造する」ことに時間を割かなければいけない。そのためにも、フレームワークや思考ツールを使いこなして、知的生産の劇的な効率アップを実現していく必要がある。

本書は100のフレームワークについて以下の6章により紹介している。
①忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
②ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
③カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
④マーケティングとアイデアの発想に使えるフレームワーク20
⑤数値を魅力的に伝えるデータチャート23
⑥知的生産性を高めるアウトプット Tips12

フレームワークに出会って早5年。
全てを理解できて、活用できているかと言われれば出来ていない。
しかし、フレームワークの有用性については理解してきたつもりである。
本書で紹介されているのは100のフレームワーク。いろいろな形のものがあり、全てを同列に並べることは出来ないものの、どれも大切な考え方であり枠組みである。

フレームワークを使っている中で特に効果的に使えていると考えられる瞬間がある。それはつながりを感じる時である。
フレームワークと取り組んでる事象がピタッとはまった時。
あぁこのフレームワークの選択で良かったと思えた時はだいたいが答えを導き出すに至る。そしてもうひとつは、使っているフレームワークともうひとつ違ったフレームワークがつながった時である。単独でも力を発揮するそれがもうひとつ違うモノと組み合わさることにより、理解も深まるだけではなく、その答えの納得性が格段に増すのである。

本書はそんなフレームワークについて、関連性を持って紹介していることもあり、つながりを感じながら学ぶことができる。
そして実際にどんな時に使うのかもイメージしやすいというところが優れている。教科書的に読み返すのも良いし、フレームワークの概略を掴むということにも力を発揮する一冊である。

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2015年08月26日

Posted by ブクログ

本書の特徴はフレームワークを、それぞれの呼び名で分類するのではなく、ぶち当たるであろう「問題」で分類されているところです。じっくり読み込むというよりは、問題にぶつかったときに手元に置いておいて、その都度似たケーススタディがないか参照する使い方が最適だと思います。

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2012年01月28日

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フレームワークは使わないとすぐに忘れる。だから、何か整理したいときに参考にみて一番わかりやすいようにまとめる、そんな参考書として使えると思う。そんな本なのでざっとみてあとは机に置いて時々みよう。

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2011年06月17日

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すごい良書にであった時のあの高揚感でいっぱいです。
最近「思考のフレームワーク」にはまって手に取ったところ、非常に分かりやすく、それこそ「MECE(モレなくダブりなく)」本書には様々なフレームが掲載されていました。
しかも、思考や整理だけでなく、ITでのアウトプット化も丁寧に説明されています。
本書のは大きく以下の3つで構成されています。
(1)フレームワークを使いこなして最短で本質に到達
(2)チャートを使いこなしてデータの整理と見える化
(3)ITを使いこなしてアウトプット効率の最大化
著者いわく、これらを「現代のナレッジワーカーに必要な3種の神器」と呼んでいますが、まさにその通り。
あまりにも面白くて3時間熱中して読み切ってしまったので、もう一度丁寧に精読します。

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2011年03月28日

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内容紹介

仕事の効率が10倍アップする知的生産術本書では、世界のビジネスシーンで、その普遍性が認められた思考のフレームワーク(枠組み)を100個紹介する。本書に収録されたフレームワークを上手に活用することで、仕事の効率と成果を格段にアップさせることができるだろう。
目次
はじめに~ Time is limited.

第1章 忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
・日本人ほど勉強熱心な民族はいないが、生産性は先進諸国最下位
・「なぜ、そうなるのかを」を考えないから思考が停止する
・モーレツに忙しいのに、給料が上がらない3つの理由 理由1.インターネットがアナタの給料を上げない/ 理由2.グローバリゼーションがアナタの給料を上げない/理由3.雇用の多様化がアナタの給料を上げない
・知的生産性の劇的向上と創造力が唯一の解決策 ポイント1.フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達/ポイント2.チャートを使いこなして、データの整理と見える化/ポイント3.ITを使いこなして、アウトプット効率の最大化
・格差社会を乗り切る最後のカードは「創造力」
・経営コンサルに負けない論理力を身につけ、知的生産性を高めよう

第2章 ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク 28
・MECE(ミーシー)-モレなく、ダブりなく、問題を整理する
・仮説思考-未知の物事を予測する、事件を解決する
・ロジックツリー/ピラミッドストラクチャ-論理的に考え、相手に説明する
・5W1H(または5W2H)-プロジェクトの要件を整理する
・企業ピラミッド(ビジョン・戦略・オペレーション)-経営意思から現場までの一貫性を構築
・デルタモデル-戦略立案から実行まで、企業の戦略を練る
・PEST分析-経済や社会の変化・・・・・・、外部環境を分析する 他

第3章 カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク 17
・PDCA-どんどん良くなる好循環のサイクルを回す!
・時間管理のマトリックス-重要度×緊急度で優先順位をつける
・GTD(Getting Things Done)-ストレスフリーのやらなきゃリスト整理法 他

第4章 マーケティングとアイディアの発想に使えるフレームワーク
・マーケティングプロセス-売れる仕組みを作るための基本的な手順を探る
・マーケットセグメンテーション-自社の狙うターゲットを特定する
・マーケティングミックス(マーケティングの4P、4C)-売れる仕組みを作るための実行プロセス
・プロモーションミックス-商品を知ってもらうための実行プロセス 他

第5章 数値を魅力的に伝えるデータチャート 23
・チャート作成 3つのステップ-なぜ、チャートを作るのか?
・主なチャートの12種-目的に合わせてチャートを選ぶ
・Chart Chooser-目的に合わせてチャートを選んでくれるサービス 他

第6章 知的生産性を高めるアウトプットTips 12
・一生の生産性を決めるPCの使いこなし-すごいアウトプット術とは?
・ショートカットキー-明日からできる劇的生産性向上の鍵
・検索効率化のルール-毎日何度も使うものだから効果も大きい 他

おわりに

参考文献・オススメ図書案内

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2019年06月01日

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本書は、ビジネスのあらゆる場面に使われている思考のフレームワークの事典だ。その名の通り、知的生産力が劇的に高まる。158ページに「脳内地図をグラフィック化する話題の発想法」としてマインドマップが紹介されている。そのツールとしてフリーマインドについても紹介されている。

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2022年01月09日

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"ビジネスに役立つフレームワークを整理掲載した本。
ヒントがほしいときに開くとよい。作業机の脇にしばらくおいておこう。"

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2018年10月19日

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10年越しに積読から解消されて読み切った。
やはり実践に近い経験値が高いほど理解力があがる。必要性が高いからと言うのもある。
まとまりや、見やすさ、はとても良い。
事例が少なかったり具体性にかけていたりで、それぞれのフレームワークをいざ使おうとすると、それはそれで困りそう。あと最後の方関係ないPC操作多すぎ。

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2018年06月22日

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ネタバレ

現代のナレッジワーカーに必要な3種の神器
①フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達
②チャートを使いこなして、データの整理と見える化
③ITを使いこなして、アウトプットの効率の最大化

フレームワーク、チャートが多いので必要あれば手元に置いておく

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2018年04月13日

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辞書的に使うのも良いかもしれません。何かに詰まったら、チラッと見てみる的な。
とりあえず、GTDは日々実践してみます!

後半のPCの操作編は不要かなあと、、、別の本にお任せで良かった気がします!

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2016年05月01日

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考えをまとめるツールとして辞書的に使いたくて手に取った。
見やすくまとめられており、一読だけではなく、必要なときに取り出して調べて利用するといった、辞書的に活用したい。

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2015年04月05日

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これをフレームワークと呼ぶのには少し違和感を感じるが、様々な経営や分析手法等名前は知っていてもうまく説明出来ないものも含めてこれだけまとめて、網羅しているものは初めてである。
これは本当に役に立つ。

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2014年10月20日

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本棚にストックしておき、新しい案件のたびに、活用できるフレームワークがあるか確認できる。
フレームワークを用いた説明は、考慮漏れがなく、且つロジカルに理解しやすいため、説得力が増す。

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2013年05月18日

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真新しいものはない、フレームワークを集めたもの
しかしよくまとまっているので、手元に置いておきたい一冊
電子書籍で持っておきたい

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2012年06月13日

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私自身の課題であるアウトプットの仕方について書かれた本です。
偉大な先人達の知恵を各項目見開き1ページで全て説明されており、各フレームワークをざっくり分かるには良い参考書です。
その参考書を使いこなし、じっくり個々の問題に取り組もうと思います。最後の方にパソコンの使いこなし方とかが書かれてあり、少し戸惑いましたが、道具を大事にするということが思い起こされ、侮ってはいけないと思い直しました。

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2011年12月19日

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フレームワーク一覧であるため、読物ではなかったが、非常にわかりやすい解説付きでフレームワークを使いこなすことに一役かってくれた一冊。

iPhoneでも購入して、ブレストする際に使ってみる時もある。
(iPhoneのほうが見やすいので、本はほぼ見ていない…)

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2011年03月01日

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9割がたは既にどこかで学んだフレームワークだったけど
こういう風に1冊にまとまっていると傍らに置いとくといいね。

100個作ることを最初に決めたのだろうか、
最後の10個ぐらいは、かなり強引に作った感がある
内容で笑ってしまった。

でも、それを差っぴいても持っていても良い本だと思う。

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2010年12月05日

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いかに無駄な時間を削減するかについて。
マーケティングの内容が多かった。
ただビジネスの基本を書いてるところが多い。

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2010年09月09日

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ネタバレ

これまでの半分の時間で、2倍のクオリティのアウトプットを2倍の量提供する。
ここが目標というのは、激しく同意。
創造力が高い仕事とは、ビジネス構築する力という点も、激しく同意。

フレームワークは考え方のサポートであって、このフレームワークに当てはめれば全て解決するわけではない。
それっぽいものを作ることはできても、稼いでいるコンサルがこのまま当てはめているかとそうではないので注意が必要。

ハードの3sは企業努力で変更可能だが、ソフトの4sは時間がかかる。4sが変化に対して柔軟に対応できる企業作りが成功の要。
これが難しいんだよなあ。

この本は色々なフレームワークを載せているので、手元において時々見るのが良さそう。

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2020年11月23日

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ざっと読んで、なんとなく思考法やフレームワークを理解しておいて、実際に使うときや、何か困ったときにまた読んでみたい。辞書的な存在。

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2020年08月23日

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資料として読んだ。レファレンスとしては良書だと思うが、各項目に関する著述が少なすぎて、脳のしわの上をすべっていく。

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2018年11月06日

Posted by ブクログ

図解は役に立つ。手元に揃えておきたい。納得感あるもの。PDCAサイクル、GTD、成熟度モデルの6段階、ハインリッヒの法則、マーケットセグメンテーション、オズボーンのチェックリスト、KJ法、マインドマップ、Chart Chooser。

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2017年06月17日

Posted by ブクログ

久しぶりのゴリゴリのビジネス本。
ビジネス研修なんかで出てくる思考のパターン(=フレームワーク)についてまとめた本。

・・・といってもそれは前半だけで、後半はPowerpointの使いこなし方みたいな話になったり、フレームワークでもなんでもなかった。
無理に100個列挙しなくてもよかったのでは。

とはいえ前半は役に立ちそうというか、
リファレンスとして机に置いといて適宜参照する、という使い方が良さそう。

あと文章中に謎の横文字が連発されていて(リプレイスされる、エグジットインタビューを行う等)ちょっと胸焼けした。だからリ●ルート系の人は苦手なんよね・・・笑

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2014年11月12日

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著名な各種フレームワークの概要を広く浅く端的にまとめた一冊。最強かどうかはわかりませんが、これ1冊読んでおけば、仕事上、出てきそうなフレームはだいたい抑えることが出来るかな。まずはこの一冊を流し読みして、興味のあるフレームを更に深めていくのが良いかと思います。

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2014年05月11日

Posted by ブクログ

流石、最強フレームワーク100というだけあって
ものすごい勢いでフレームワークが紹介してある。
ただ、1分間に1000文字のブラインドタッチをすると仕事の効率が良いってのはフレームワークなのか?
寧ろフレームワークってなんなんだろう。
寧ろ人間ってなんなんだろう?
と哲学してしまうこと請け合いの本

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2012年10月02日

Posted by ブクログ

タイトルどおり、ビジネスに必要なツールの集合体です。勉強したなーというものもあれば、うろ覚えのものや初めて知ったものも。経営的なものから、会計、はたまた経済学や統計学まで。そして最後には視覚化、プレゼンまで。至れり尽くせりな感じ。
ただ、ゆっくり時間をかけてときどき戻りながら読んだものの、覚えられませんね。。。ちょっといくつかは経営のテキストに書き写しておこうと思います。
あとはGTD。時間管理のマトリクスはたまに使ってたので、上手く組み合わせてマイツールに組み込みたいです。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

まぁ就活に使える本…と言うわけではないですね。

この人、日本の教育のHow toばかり教えている現状に触れ、whyの重要さに触れてみたり、グローバリゼーション、IT化と就業状況の変容などについて触れている辺り中々分かっている人じゃないか…と思ったら、稀に、これはちょっとないわ…ということを書いたりしてよく分からない人です。まぁPrediction, Forecastingなどの本質的意義については慣れ親しんでいないのでしょう。

本自体の内容ですが、前半の構成は戦略フレームワーク、マーケティングフレームワークなどのビジネスフレームワークを1つに対して2P程で説明・列挙している本であり、①幼少の頃から論理論理で生きてきた人、②一般的なフレームワークについては学び終えている人、③取り敢えずフレームワークってどんな種類があるのか知りたい人、に対しては良書だと思います。

前半部に関しては☆4つを上げてもいいと思いますが、後半部がチャートやメール、ビジネス用ITスキルについての本になってしまい、フレームワークの本という筋から離れていってしまった感があるので☆3にしました。まぁ伝えたいことが何なのかはわかりますが、それならそれで本の構成やタイトルを変えても良かったのでは…と思います。

まぁ上記に該当する人は読んでも損はないと思います。逆に読んではいけない人は、フレームワークについて十分に慣れ親しんでいる人ですかね。

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2011年08月20日

Posted by ブクログ

資料を作成するときなんかに、時々読み返すと良いのではないかと思う。その時々に応じたデータのまとめ方が見つかるような気がする。

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2011年03月30日

Posted by ブクログ

■フレームワーク事典
1.アウトプット濃度を高めるポイント:フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達。チャートを使いこなして、データの整理と見える化。ITを使いこなして、アウトプット効率の最大化。
2.便利サイト:17種類のチャートが選べるChart Chooser

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2011年02月20日

Posted by ブクログ

私みたいなフレームワーク初心者にオススメの本。主要フレームワークをそれぞれ見開き1ページで掲載。通常100個もいらないんだろうから無理無理感も拭えないけど。

フレームワークを使い始めたばっかなら、網羅されてるフレームワーク本は便利なはず!
実際にフレームワークを使っている人にとっては内容が浅くつまらないんだと思う。

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2011年01月17日

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