名倉和希のレビュー一覧
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王女が国を治めるダヴェルニエ王国。
次期王女になる双子の妹ジェニファーの身代わりとして生活しているロデリック。
ロデリックが想いを寄せる宰相のヒース。
実は両片思いで焦れったくなります。
ロデリックは熱い想いを込めてヒースを見ていてヒースもそれに気付いていていつの間にかロデリックに惚れていて、でもヒースは立場等考えてしまいしかもロデリックの諦めの告白で動揺してしまうのは少し笑えます。
国に謀反を企む旧国王派の企みでロデリックが攫われあわや、となってヒースも身を呈して救出しロデリックの決意に応えた時はホッとしました。
母である王女ベアトリスの怒りも乗り越え暗黙の了解の2人の関係を持てるようになっ -
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終わった
東京で出会ったトキとアーサー
トキへのストーカーから守り、先生と生徒から恋人
一度は遠距離かと思ったけれどトキがニューヨークまで一緒について来て同棲
アーサーの記憶喪失を乗り越え結婚
壮大でした -
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更なる続編を読みたいです。
エドとチヒロ
アーサーとトキ
いろいろあった二組のカップル
チヒロの心配もわからなくはないけど、もうちょっと信じてあげて
トキの大人の対応はさすがかな
見た目は子供っぽいけど、やっぱり先生だけあります
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よき(^^)
攻め様どんだけ受け様の事、好きなの?受け様も同様にお互いにはじめは無自覚とか良いです。
まわりに嫌な人(悪意の有る人)とかが出てこないので安心して読み進められます。
離ればなれになるとか色々とハラハラしたりありますがハピエンでよきです。もっと二人のイチャイチャが読みたいです。
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ジョゼフが自分のしたいようにはさせて貰えず美貌を磨かされ家の為に政略結婚をさせられてしまう事に。
でもそれは当たり前と納得し、それならそれで努力をしていこうと前向きなジョゼフは凄いと。
その相手がかつて自分に辛辣な言葉をかけたレオナルドで、でもその時から気になっていた人物。
レオナルドも相手がジョゼフと知り胸をざわつかせ、とお互い良い感じに初夜を迎えたのにそこでのレオナルドの言葉がもうデリカシーも何も無くて残念だった。
ジョゼフがキレるのも当たり前で読んでいて苦笑でした。
ジョゼフがカッこ良くて。
(レオナルドはレオナルドで騎士バカだから不器用で仕方なかったのはあるからそこは許してあげて欲しい -
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父の会社で専務を務めている馬鹿正直で真面目な佐和田。
ある日訪れた喫茶店で天使のような青年の晴登に一目で惹かれてしまい…。
まさに「青天の霹靂」な佐和田に訪れた恋。
とにかく佐和田の言葉がとにかく笑えて仕方なかった。
晴登への気持ちも初めは分からずあたふたして「死んでしまう」なんていってるし。
でも晴登も天然さのある見た目にそぐわず可愛らしい性格で佐和田に惹かれていて穏やかな素敵な2人でした。
途中佐和田の元婚約者が現れ危機に陥るけど佐和田の手紙に心打たれて晴登も決意して良かったです。
まだ佐和田の父という難関があるけれどラストでの父と晴登との祖父との関係を読むと大丈夫そうな気配が。
欲を言 -
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人は恋をするとこんなにも変わる
まさに恋をして人生観も生き方も大事なものも
変わってしまうお話
でももし出会わなかったら寂しい人生だっただろう
ユウトと出会えて本当によかった -
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面白い
オメガバースもので何冊か迷っていてこちらはレビューがなく、試し読みで一番おもしろかったので決めました。安定の読みやすさの作家様。途中思わず笑ってしまいました。面白くて一気読みしてしまいました。明日朝早いのに。
適度に切なく、溺愛で安心のストーリー -
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健気で才能あふれる受けがかわい
芸能プロダクション社長(35)×幼馴染の息子(19)
表紙がちょっと気分に合わない気がして長らく積んでおいた作品です。
金ひかる先生のイラストは大好きなんですが、この表紙だけ見ると「かっこいい大人の男性とのドキドキラブ!」的な軽い印象を受けますが、読んでみたら結構シリアスな設定でした。幼い頃に両親は離婚、受けは母親にネグレクトされ、9歳のときに父親に引き取られたという経緯があります。そのあたりの描写はかなり胸にくるものがありました。
作曲をしてお金を稼いでるという秘密や父親に対する罪悪感(入院しているのに自分だけ楽しんでゴメン的な)を抱えながら幸せな生活を送る受け。当然その気持ちは作曲にも反映