中村文則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
木崎という男に運命を握られた天才スリ師である西村のストーリー。
快感を求めてスリを実行し、命を奪われないために犯罪の駒となった西村。
他人の人生を動かすことを最上の快楽と捉え、ゲームのように犯罪を計画立案していく木崎。
どちらも犯罪者という面では同じだが、圧倒的な本質の差を感じた。
奪われるものが何もない人を「最強の人」というが、命を奪うことを何とも思わない木崎も最強の人である。
他人を暴力で支配してコントロールし、それを「運命」という木崎に対して、西村の最後の抵抗は爽快。
登場人物が掏摸、恐喝、殺人などの犯罪者とネグレクトの親子なのに対して、読後感は良かった。
兄妹篇の『王国』も読ん -
Posted by ブクログ
読書の秋がやってきましたw
ってな事で中村文則の『教団X』
まあ、長かった…(笑)
只、只、長かった…。
読むタイミングが良くなかったのか、集中して読めなかったんで内容もあやふや…。
前半は原子だブッタだ涅槃だ宇宙だと正直疲れた(o´Д`)
新興宗教の作り方と言うか、人の心の拠り所に刳り込み従えていき、反抗勢力には自分達の都合で有り得ないやり方で反撃する…。
すべてじゃないけど、宗教よりテロリストに成り代わる集団になるのは教祖が、現存してる場合が多い様な…。
終わりは急に爽やかな終わり方で、何だかって感じでしたがw
もう少し落