ゴツボ×リュウジのレビュー一覧

  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド(角川つばさ文庫)

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    漢字 大人レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(300ページ)
    出版年 2010年(オリジナル2008年)
    内容 主将を下ろされたことで初めての挫折を味わう主人公を中心に、小学校六年生のサッカーチームが、危機を乗り越えてチームとして団結し思い出に残る一年を過ごす物語。
    感想 監督と選手の関係、実力差のあるチームメイト間の関係、ポジション争いなどチームスポーツで誰もがぶつかる問題を軸に、個々の選手が少しずつ自分の課題を乗り越えていく様子や、自信をつけていく様子などが細やかに描かれている。サッカーについても本格的に描写されている(サッカーを知らないとよく分からない用

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    2025年04月16日
  • あしがる(3)

    ネタバレ 購入済み

    わちゃわちゃ

    好きです。わちゃわちゃ。終わっちゃいましたが、わちゃわちゃ。もう、目次見たときに、終わりが目に浮かびました。楽しかったです。わちゃわちゃ

    #癒やされる #スカッとする #笑える

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    2024年11月20日
  • 異世界落語 (1)

    購入済み

    落語を異世界の世界に落とし込みながら読者にも分かりやすく、かつ面白く描かれています!話が終わった後の原作解説も読んでいて面白いです!

    #ほのぼの #タメになる

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    2022年05月09日
  • ぎぶそん

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    ようやく読めた。
    いいねいいね、キャラもセリフもめっちゃ跳ねてる。
    ガンズ、久しぶりに聴くしかあるまい。

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    2021年03月26日
  • ぎぶそん

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    中学生の青春。バンドに恋愛。セリフも、主人公たちから見た情景描写も若々しいたどたどしさがとてもうまく表現されていてとてもよかった。舞台は昭和63年~64年、当然携帯やスマホが登場しないのに、時代の古さを感じさせるものが少ないのもすごい。中学生の心理の普遍的な部分を捉えているからなんだろうな。

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    2021年01月05日
  • ぎぶそん

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    ガンズ・アンド・ローゼスに心酔した中学生ガクは、親友マロと幼なじみリリイとバンドを始める。そしてギブソンのフライングVを持っていてギターがうまいと噂の問題児かけるを、バンドに誘うのだった。

    昭和の終わりの頃の中学生の青春。めちゃくちゃでアホでどうしようもないけど精一杯がんばる日々。けんかして、意気投合して、思いやって、仲間になっていく。
    いつも一緒にいて、自分のことを自分以上に知っていて、当たり前だと思っていたふたりの関係が変わる時。
    ガクの視点とリリイの視点が交互に現われ、同じものを見て同じものを聴いて同じ場所にいるけど、二人の視点が交差することでしか見えないものがある。

    音のない小説で

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    2020年04月18日
  • ぎぶそん

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    映画化された『指輪をはめたい』(2011)や『ドライブイン蒲生』(2014)は観たのに、読んだことがなかった著者。『3時のおやつ』の収載作品がとても気に入ったので本作を購入。そうしたら、これまで読まなかったことを激しく後悔。なんて愛らしいんだ!

    タイトルは、片仮名に弱い爺ちゃんが孫のギター「ギブソンのフライングV」と「バンド仲間」の区別を付けられず、孫の友だちを「ぎぶそん仲間」と呼ぶことから。平仮名なところがいかにも爺ちゃんの言葉。

    中学2年生のガク、リリイ、マロはバンドを組んでいる。ある日聴いたガンズ・アンド・ローゼズに魅せられて、どうしてもガンズの曲を演奏したいと、ちょっぴり不良だけど

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    2017年09月21日
  • ARAMITAMA(3)

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    次巻で終わり?いつも通りのゴッチンワールド展開しつつも、そこそこ筋も通ったストーリー、でまだまだ楽しめそうなのに何故だ!
    次も決まっているらしいが、個人的にはまたサッカーものか、おまけの流れでロボットものが見たいかなあ。

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    2017年04月19日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド(角川つばさ文庫)

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    この本の主人公のりょう介は、ライバルのりょうにキャプテンの座をとられます。しかし、りょう介はキャプテンを支えることにしました。このように、主人公のりょう介がどのようなことをするかを考えるのがおもしろいです。

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    2017年02月22日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド(角川つばさ文庫)

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    サッカーっていいなぁと素直に感じることができました!!
    小学6年生でも様々な葛藤あるものね。
    チームとして、個々も成長していく姿を丁寧に丁寧に時には大人の目線も入れつつ描いている様は圧巻。
    感動で胸がいっぱいになりました。

    遼介くんのこれからの成長を見届けていくのがとっても楽しみ♪

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    2016年04月27日
  • ARAMITAMA(1)

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    あしがる打切り(泣)から1年半。講談社は初登場?
    荒魂ドライブと一部登場人物を同じくする近未来陰陽道風味なアクションコメディ。とはいえ、中身はいつものゴツボ×リュウジ先生節満載。このどこに向かうかわからない感じがどうしようもなく好きだから長く続けて頂きたい!

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    2016年04月18日
  • ぎぶそん

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    育った環境も個性もバラバラの4人でバンドを結成して、文化祭で演奏することになり、そのことを通して一つになっていきます。そして音楽にも友達をつくることにも前向きになれる本です。

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    2014年02月19日
  • ササナキ(4)

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    ネタバレ

    ササメキもササナキも好き。

    「桃山くんの困った顔が見たいだけよ。その端正な顔が苦痛に歪む様を!!」
    「オレはなあキレイな女の子に命令されるんが大好きなだけや!」
    「パパの肩揉んだりママのお使い行ったりと血の滲むような3日間やったぞ。」
    「わいはサッカー鬼やとか言うてました」
    「一つ芸をしたら一つごほうびをやる」
    「オレが当選した暁には女子の制服をブルマに体操服をスク水にする予定だ」
    「バカを言うな!エロは偉大なる文化!!」
    「こんなん曲がれ思たら曲がんねん」
    「何故ならオレは弟より妹のが好っきゃでな!!」
    「通りすがりの天才ですよ」
    「あほかぼけっ!!アイツはやる事やっとんねん!お前らカスと

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    2014年01月01日
  • あしがる(1)

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    ササメケ、ササナキ以来の竹生島高校を舞台にした青春サッカー風味グラフティ(?)。今度は女の子が主人公。今度もサッカーをするのかしないのか、揺れてあらぬ方向に転がってくれることを期待します。

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    2013年10月27日
  • ぎぶそん

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    まさに青春って感じでした。
    昭和末期の中学生たちの話です。
    初々しい子どもたちの心情がちゃんと描かれていると思います。
    こういう気持ちは忘れちゃいけないと思う。
    私は好きです。

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    2012年12月08日
  • アニコイ 8巻

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    バカバカしいようでたまに胸をゆさぶる、荒唐無稽のようでどこか現実の針の穴に糸を通すような、×リュウジ先生のゴツボワールドが、またひとつ完結しました。大満足。

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    2012年08月12日
  • アニコイ 8巻

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    ゴツボ×リュウジ史上最長(全8巻)のアニコイ最終巻です。
    一応キレイにまとまったかな。アニメ化ポシャっちゃったみたいですけど、出来たら観たいです、ノイタミナあたりで(笑)

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    2012年07月26日
  • 少年探偵と4つの謎

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    私は、最初の章の真夜中のにらめっこで、中学2年生の女の子がライオンのおりの中に・・・。
    それに2章目の名探偵ハットトリックと闇真珠では、男の子が、謎をとくすごい作品です。
    さらに、3章目の砂人形おどる校庭で・・では、男の子2人が大活躍・・これは、みのがせない。
    そして、最後の章、謎小鉄研 中央線の巻きでは、ハバ松・レモン・テツが、大活躍、そのおかげで、佐藤直樹を救ってあげられたと思ったら、その佐藤直樹が、こくった人が、レモンのお姉ちゃん!これまぁ、びっくりの1章です。
    みなさんも、この本を読んでみてください。
    私は、ミステリー好きや、探偵ものが好きな人に、おすすめします。

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    2012年03月25日
  • 荒魂トライブ

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    ゴツボさんの作品の中で一番好き。
    ヨミちゃんの奔放さが好きで、強い女の子でマイコみたいな…。

    おもしろい。

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    2015年01月19日
  • 少年探偵と4つの謎

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    ネタバレ

    赤川 次郎 と杉山 亮 は,なじみ深いのですらすら読めた 。

    杉山は,いつも,ちょっと不思議な間合いなのが,
    探偵ものとして,考える間を与えているようでうまい。

    赤川次郎は動物もので,動物の思いにまで踏み込んでいるのはめずらしい。
    子供向けということで,一歩踏み込んだ感じだ。
    ただし、「良い子は真似しないよう」という編集部の注意書きが入っている。

    探偵ものは,現実にはしてはいけない領域に踏み込むことがあるので仕方が無いといえば,しかたがないのかもしれない。
    見極めが重要なのかもしれない。

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    2011年09月29日