ゴツボ×リュウジのレビュー一覧

ぎぶそん

伊藤たかみ / ゴツボ×リュウジ

中学二年生のガク、マロ、かけるの男子三人と紅一点のリリイの、関西弁で彩られたささやかで確かなバンドの日々。酔っぱらいがちな祖父や駄菓子屋、一緒に帰る帰り道、文化祭ライブ、地続きで飛び上がらない淡い恋。時折覗く昭和六十三年ならではのちょっとしたノスタルジーと、いつの時代でも普遍的な素朴な微笑ましさ。

サッカーボーイズ １３歳 雨上がりのグラウンド（角川つばさ文庫）

はらだみずき / ゴツボ×リュウジ

地元中学のサッカー部に入部した武井遼介は、早くも公式戦に出ることになった。小学校時代の仲間たちも、それぞれ新しい道を歩みはじめる。「なぜサッカーを続けるのか」遼介は自分に問いながらサッカーにうちこむ！

ササナキ(4)

ゴツボ×リュウジ

ササメケを読む前にこちらを読んでしまった・・・
脱力系サッカー風漫画だが、キャラがたちすぎてて楽しいわ

ぎぶそん

伊藤たかみ / ゴツボ×リュウジ

the story is very light. it's teenage story with the music and love.

あしがる(3)

ゴツボ×リュウジ

まさかの完結。
結構、最近の読んでるギャグマンガの中では面白い感じだったんですけどね。
登場人物が一気に増えたのは、サッカー大会でもあるのかと思ってましたが、増えただけでちょこっとサッカーして終わったー。
流れ的には続く感じだったので、やっぱ打ち切りなのかな。

ギャグ要素は確かにそんな多くないですが、恋愛もあるのかと思いきや割りと百合要素もあったりなかったりでよかったですが・・。
残念です。

あしがる(2)

ゴツボ×リュウジ

サッカーマンガ・・・。のギャグマンガ。
2巻になっても曖昧なこの感じ、これこそがあしがるですね。
幕張とかとは違ってちゃんとサッカーやってますが。
女子サッカー部設立に向けて、準備は万端ですが、また青名の知り合いである美人女子高生から試合の申し込みです。
お姉ちゃんじゃね？と思ったのは内緒ですが。
次巻はメンバーと試合になるのかな。ちょっとギャグ要素は低めになりそうですが、期待してます。
園ちゃんがなにかしらやらかすのはわかってるんで笑

あしがる(1)

ゴツボ×リュウジ

ギャグマンガになると思うんやけど・・・。
関西弁女子のサッカーなんだか、ギャグなんだか百合なんだかわからないマンガです。
とりあえず、主人公の女の子は自称乙女の周りからみたら番長です。運動神経が異常にいい、イケメン大好きの女子高生です。
とりあえず、変な人が大集合してますが、ヘアスタイルがアシメのアンナマリーちゃん可愛い。
そら、びっくりしたら投げ技でるよな。園は払い腰、アンナマリーは巴投げか・・・。自分なら体落としかな。
なにはともあれ、ちょっとずれた女子高生のお話です。疲れず気軽に読めます。

アニコイ 8巻

ゴツボ×リュウジ

　まぁなんかちゃんとアニメは完成したしうまいところに着地したっちゃしたのか？なんかゴツボ作品によくあるこれで終わりなのか？てきな攻撃を食らった気持ちになりました。
　マジメにやるのもなんだがそれらしくないし、どっか不まじめにゆるーくやるのがいいとわかってるけど、なんか永遠に続くような気がしてたからなのかな？
　まぁだけどなんだかんだ楽しめたからこれでいっか！とおもいましたまる

ササナキ(3)

ゴツボ×リュウジ

“「ご苦労なこっちゃな」
「……！煙巻君！」
「相変わらず点数稼ぎに余念がないな」
「そんなん違うよ
つーか煙巻君こそサボってるフリして皆の安全の為に周囲の探索してたんやろ？」
「あ あほか！何で んな事…！！」
「相変わらず優しいね でも そーゆトコが
リーダーに向いてると思うな…
だからこそ君の方が跡継ぎに…」
「忍！もう終わってる話や……！」[P.24]

曳山さん鬼畜。
山から再び舞子ちゃん！サッカーまで出ちゃった。
スーパー女子高生スミレちゃんやばい眼鏡やばい。
あかん、いなえちゃんがもう手ぇ付けられへん。
曳山先輩次巻出るかな？

“「い…いなえちゃん？」
「そっか…安土先輩帰国したもんな…いなえちゃんが帰国するんも必然か…」
「こんなトコで何を…？」
「久しぶりね二人共 元気そうでなにより！練習見たで
新人も増えてらくいちもまたサッカー出来てよかったね☆フフフ…」
「……」
「この青春まっさかり☆」
「ごめんいなえちゃん意味が…」
「じゃあたし寄るトコあるからばっはは〜〜い」

「あのカメラやっぱ盗撮…？」
「皆まで言うな長浜…」
「昔はあんなコ違てんぞ…」
「あ ああ…」”[P.86]

ササナキ(2)

ゴツボ×リュウジ

“去年偶然見たあの試合で
安土くんと曳山くんのサッカーに魅了されてん
「ほれやのに二人はいーひんし何よりこんな——ヘタクソばっかりやもん」

「でも
それやのにここに来てこんなコトしてんのは
サッカーがしたいからなんやろ？
したらええやんっ 好きなんなら！」
「…うん…じゃあ そーする」
「よし」”[P.56]

サッカー再び。
ジャスミン可愛い。
ア、アフロ……！？

“「——しかし10人でやらなあかんのやな…」
「違うよ サッカーは11人でやるもんやろ！！

審判交代！！ 1番大津くんに代わって
11番 あたし！」”[P.141]

ササメケ(5)

ゴツボ×リュウジ

“「サクッと勝って全国行くねんからな！！
お前らも気合い入れろ！！」
「ハイ！！」

「まつり先輩ってばキャプテンみたいな口のきき方 ウフフ」
「ほんまやな ハハハ」
※キャプテンです”[P.83]

終わった。そして続く。
何気に伏線はあったのね。
この面白いダラダラが好き。

“「そお言えばアイツ言うとった…
サッカー部を潰して全員新聞部に入れるとか何とかんな事を！」
「「「何だそりゃ！？」」」
「1巻のP78とかで！」

「そしてゆくゆくはあまねく全ての部を新聞部に吸収して新聞部しかない
そんな学校にしてやる！
意味は無いけど★」”[P.144]

ササメケ(3)

ゴツボ×リュウジ

“「あなたはいつだってそうね！
何だって自分の思い通りになると思ってんだから！(カネの力で)」
ヒトの心すら！！！」
「当たり前だろうがっ！！！」
「やめて！！
なんでいつもケンカするんよ！！ママもパパも！！」
※このマンガはササメケです”[P.91]

カバー下にも毎回楽しみが。
軸がぶれてきそうわくわく。

“「先生！えらいこってす！！
米原先生が怒って帰ってしまわれますた——！！」
「あん！？」
「出た！米原の怒った時の十八番"試合放棄"！！」
「何やソレ！？」”[P.126]

ササメケ(2)

ゴツボ×リュウジ

“「…あの足技！ お前マイバラか！」
「……曳山さん…か？」
「ははは オレはその名札見ててっきりコメハラさんだとばっかり
私服やし気ィつけへんかったわ」
「オレも 髪しばってたから気付きませんでしたよ ははは」”[P.128]

ゴツボさんの描く格好良いのに残念なキャラ達が堪らん。

“「確かに現在唯一の攻撃力である長浜にボールが集まるのは自然だけど
ただ彼はゲームメイカーじゃないから…だいたい全然パス出さないしね
でもそれならばもっと前野スペースでボールを貰うべきなんだ
あんな深い位置からドリブルされたって敵DFはたいして恐くないよ
長浜のスピードは充分な武器になるんだけど………
その為には周りがもっとフォローしないと
周りが彼を使わなきゃいけないんだ」”[P.145]

ササメケ(1)

ゴツボ×リュウジ

“「ふふっ私がお答えしよう
昔々ある所にちいとばかしサッカーの上手い小学生がいた
地元では敵無しの天才サッカー少年(笑)だった彼は
全国でも名の知られる少年になった そして…
幾多の誘いを断りさらなる高みを目指し勢い余ってカルチョの国へ！！
でも ダメだったので帰って来ましたとさ めでたしめでたし」
「短っ！！」
「そんで長浜楽市(16)は来週から県立竹生島高校のイチ生徒と成り果てるのでした！
でも地元やから知り合い多くてちょっと嫌やねんな」
「らくいちウチらの学校来るんや
じゃウチでサッカーしたらいいやん あたしマネージャーやってんねんで」
「いや サッカーはおしまい」”[P.14]

この人はモブがよくごにょごにょ喋っててそこも楽しい。

“「ちっさい頃はボール蹴ってるだけでおもしろかったし
リフティング何回も出来たらうれしかった
ボール曲げれたりドリブルで相手抜けたりすると気持ちよかった
試合に勝ったりするとやっぱ最高やった…でもな
試合もずんどこ 勝ったりゴールもゲットしまくってると
自ずと周りの期待とかも大きくなっていくやん？
最初はまあ何とかやってたけど でも次第にプレッシャーとかストレスとかそーゆう諸々がね…
そんな時にちょうどお父んの仕事の都合でイタリア行きの話があってな——」
「え ほんならサッカー留学て」
「違うよ あれはね…引っ越し！」”[P.88]

アニコイ 6巻

ゴツボ×リュウジ

今更だけど女性キャラの顔がアップになった時に誰だか分からなくなる時がある。
なんだかんだでゴツボ節が好きだから読んじゃってます。

ぎぶそん

伊藤たかみ / ゴツボ×リュウジ

☆3：ギブソンはギターの名前です？

感想：ナレーションがメインの男の子と女の子で変わり、独特の情景描写で語る所が特徴的である。基本的には、似たような語り口だが、男はバカで女がませてる、という微妙なキャラ設定の違いが青春っぽさを感じさせる。内容も軽めで読みやすかった。

紹介文:ぼくはガクと呼ばれている。学校で変わった男のかけると出会う。かけるはギブソンでガンズアントローゼスを完璧に引いて見せた。ガクはかけるのテクニックに惚れて、幼馴染のリリィと中の良いマロとバンドを組んで文化祭でのライブを目指す。

少年探偵と４つの謎

赤川次郎 / 杉山亮 / はやみねかおる / 松原秀行 / よしづきくみち / 千野えなが / ゴツボ×リュウジ / 加藤アカツキ

はやみね作品を読むために購入。
他もまあおもしろいって感じでした。
ハットトリック（？）のお話は主人公が可愛くて好きです。

サッカーボーイズ 再会のグラウンド（角川つばさ文庫）

はらだみずき / ゴツボ×リュウジ

Enjoy! Football!! とってもさわやかなストーリーでした。コーチである大人の心情も身近に感じていい作品です。

ぎぶそん

伊藤たかみ / ゴツボ×リュウジ

まさに青春!!!

自分も音楽やバンドに
興味があったので、
読んでみることに。

読みやすいし、
4人に共感できる
ところが沢山あった。

読んだあと、
無性に洋楽ロックが
聴きたくなる♪

ぎぶそん

伊藤たかみ / ゴツボ×リュウジ

想像していたようなバンドが主題の小説ではなく、バンドを織り交ぜながら進む少年たちの日常的な話という感じのものでした。
登場人物たちの煮え切らないというか、やきもきさせるやり取りに足をジタバタ、顔をニヤニヤさせながら読んでいる自分いました。